台湾は大切な友邦

2009年6月 6日 (土)

燃料投下を続ける朝日NHKコンビ(笑)

Taioankia4「NHK番組の偏向検証」自民有志が議連結成へ』(産経)

「核保有国ではない」 台湾、朝日新聞に抗議へ』(産経)

久しぶりに新聞記事より。

NHK偏向番組問題で、自民で議連まで作られたこと、まことに敬服です。そりゃあ、普通の神経をもっていれば、抗議デモが2度も行われ、それぞれ1000人以上動員もかけずに集まるなんて、よほど番組が酷いと思うのは当たり前です。しかし、NHKは意地でも懲りもせず酷い番組「シリーズ JAPANデビュー」を垂れ流し続けるつもりのようです、明日は「第3回 通商国家の挫折」、その次はなんと「第4回 軍事強国(仮)」…

議連のみなさま、放送法改正までなんとしてもこぎ着けて欲しい。こんなNHKに金を払う義務があるって、放送法違反はもちろん、憲法違反も甚だしいのでは。

朝日新聞もまた楽しそうなネタを提供してくれること、NHK問題で台湾関係者が怒っているところに、まさに燃料投下。もはや中共の宣伝機関としてすら失格。NHK・朝日で掛け合い漫才をやっているつもりでしょうか(笑)

産経にはこの問題では、徹底的に遊んでほしいですね。せっかく身体を張ってネタを提供し続けるNHKと朝日に、ちゃあんとお付き合いして差し上げるのが礼儀ってもんでしょう(笑)

それにしてもNHKにしても朝日にしても、友邦国家には無礼を働き、反日国家にはへいこらするって、どういう神経しているんでしょうね。

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2009年5月30日 (土)

速報!NHK抗議デモ

抗議デモに行ってきました。参加者は約1000人、そんな中で何人か見知った人にも会えたのはまことにラッキーでした。

Demo1 集合場所では、まず緑の風船で作ったアーチがお出迎え。主催者側の気合いが感じられます。集合場所では多くの方が演説。参加者が多かったため、よく見えませんでした。めでたい限りです。

さて出発。4隊に分けて4列縦隊で発進。デモを整理する警察の方々、まことにお疲れ様です。警察官の指示が真っ当なものであれば唯々諾々と従うのは当然のこと、参加者は平穏な人たちばかりなので大丈夫。

Demo2 緑の風船がきれいです。緑の台湾旗や日の丸、そして「草莽崛起」の幟を持った人が多いけど、チベット旗や東トルキスタン旗も。もちろん、思い思いのプラカードを準備した人たちもたくさん。

Demo3 NHKの西口前を通ったときは、NHK・カイタイの連呼。最初はたくさんのNHK職員が見ていたようですが、殆ど逃げ帰ってしまい、残されたのは警備会社の人でしょうか。非常に穏当な集団だから安心していいのに(笑)

Demo4 NHKを過ぎるとゴールの小さな公園はもうすぐ。今回は比較的短いコースですが、みなさん、大声のおかげでのどは嗄れています。主催者のみなさま、参加者のみなさま、それに整理の警察のみなさま、まことにお疲れ様でした。

Demo5と思ったら今度はみんなデモではなく普通の通行人としてNHKに突入し抗議状を平穏に渡そう!という流れに。最初の数十人が突入したところで、ロックアウトを食らいました(笑)「みなさまのNHK」ならぬ「シナさまの犬HK」の本領発揮、というところでしょうか。

Demo6 突入した方々は、無事抗議状を手渡すことに成功したようです。お疲れ様でした。

なお、のんべは参加する前に、護国の神々にデモの必勝祈願。神々に感謝!なお、その様子は後で「続き」に載せますが、取り急ぎここまでをアップします。→書いていたら長くなったので別記事にします。

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2009年5月28日 (木)

NHK抗議デモ告知

ビラ(PDFファイル)からコピペして貼っておきます。のんべもデモには参加予定!集合場所に行く前に、明治神宮で必勝祈願するのもおすすめです。

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動“第2弾”

怒りを再び! ! 5.30

偏向・捏造した報道や番組を繰り返すNHKに怒りの声を!!

全国草莽は「草莽崛起」して5月30日(土)、再び東京 渋谷へ!!

全国草莽の力で、偏向マスメディア解体の正面戦へ!!

日時:平成21年5月30日(土)・雨天決行

★渋谷ハチ公前街頭宣伝・・・11:00~13:30
集合場所:JR「渋谷」駅ハチ公前広場
街宣参加予定
水島  総 (NHK『JAPANデビュー』を考える国民の会 代表)
松浦芳子 (草莽全国地方議員の会 代表)
三輪和雄 (正論の会 代表)
永山英樹 (台湾研究フォーラム 会長)
柚原正敬 (日本李登輝友の会 常務理事)
文化人・地方議員多数登壇予定

★集会・緑の風船デモ行進・・・13:00~16:00
集合場所:代々木公園 けやき並木 中央
最寄駅:JR原宿駅
※JR「原宿」駅・表参道口あるいは東京メトロ「明治神宮前」駅より徒歩5~10分。
東京都道413号(表参道通り)からNHKホールへと通じるケヤキ並木をお進みください。

13:00~14:30
代々木公園集合・準備・挨拶等を含む集会

14:30~15:30
NHK包囲抗議デモ→代々木小公園到着
その後、NHK周辺の街宣活動
(日本国民・台湾国民の怒りでNHKを人間の鎖で包囲しよう!)

お願い
台湾のイメージカラーである緑色の風船の準備(ガス注入等)をお手伝いいただける方は、11時までに代々木公園へいらしてください。少しでも多くの参加者に緑の風船を手にしていただけるよう、ご協力をお願いいたします!

◎当日は自由参加です。お申し込みの必要は御座いません。 一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。

主催
草莽全国地方議員の会・
「NHK『JAPANデビュー』」を考える国民の会・
日本李登輝友の会・台湾研究フォーラム・
在日台湾同郷会・台湾団結連盟日本支部・
メルマガ「台湾の声」・NHK報道を考へる会・
誇りある日本をつくる会・昭和史研究所・
日本世論の会・日本会議東京都本部・
日本文化チャンネル桜ニ千人委員会有志の会・
新しい歴史教科書をつくる会「東京支部」「三多摩支部」

協賛報道
日本文化チャンネル桜・國民新聞

連 絡 先
草莽全国地方議員の会 03-3311-7810
日本文化チャンネル桜二千人委員会有志の会 03-6419-3900

20090530nhkdemo

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2009年4月 9日 (木)

台湾の親日を歪曲して特集したNHK(転載歓迎)

台湾の声」様、「台湾は日本の生命線!」様の記事を転載します。のんべは番組タイトルをみたとき、日本ダメダメと捏造する番組だろうと思い、テレビを消して家族に見せないようにしましたが、正解でした。ひどいもんですねえ…

-----以下転載-----

【転載転送歓迎】NHKの「反日」番組による「反日台湾宣伝」には、とんでもない台湾人の証言への操作があることが明らかになりました。
このレポートを転載、転送して中国を喜ばすだけのNHKの宣伝打破にご協力ください。
また一番下に抗議呼びかけの訴えもあります。これにもご協力ください。

台湾の声編集部

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証言の「断片」のみ放映
台湾の被取材者が怒る反日番組
「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」

ブログ「台湾は日本の生命線!」より
(ブログでは関連写真有)

■取り上げられた一枚の中学生の集合写真 

NHKの「被害者」としか思えないのが柯徳三氏。八十七歳になる台湾のお爺さんだ。

四月五日に放映された「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」の第一回「アジアの“一等国”」は、日本の台湾統治と言う異民族支配の不条理をこれでもか、これでもかと強調する内容だったが、その不条理さを証言するため登場させられたのが老世代の台湾人。そしてその中心的人物として位置付けられていた一人がこの人だった。

番組では旧制台北第一中学校の生徒の集合写真が「台湾統治を象徴する一枚の写真」としてクローズアップされる。「台湾人日本文化を叩き込み、民族性までも奪った歴史が秘められている」からだと言う。視聴者は「何事か」と注目したことだろう。これは台湾人に対する同化政策(日本人化政策)への批判である。

先ず画面には映し出されるのは同校の台湾人卒業生の同窓会。「クラスメート五十人の内、台湾人は二人だけ。同化政策の実態は、台湾人には制限つきの厳しいものだった」とのアナウンスが流れる。

そこでカメラを向けられるのが卒業生の一人である柯徳三氏だった。同氏は先ず「小さいころは日本人になりたい、どうして台湾人に生まれたのかと考えた」と述懐する。

■日本統治への憎しみ証言だったのか

「狭き門を潜り抜け、中学校へ入学した台湾の生徒たち。しかし日本人が大多数を占める中で、より多くの差別と偏見を受けることになる」とアナウンスは続く。

柯徳三氏はそれを受ける形で、

―――台湾人の豚の角煮を弁当に持って行くと、日本人に笑われる。母に弁当は日本式にしてくれと頼んだ。日本式にして始めて堂々と蓋を開けられる。

と話す。

次いで「社会に出るとさらに露骨な差別を受けることになる」と強調するアナウンス。ここでも柯徳三氏の次の証言が用いられる。

―――いとこの姉さんが日本人の嫁になって日本行ったが、戸籍に入れない。こう言うのが差別でしょう。最後の最後まで、台湾人であることを隠さないといけない。

場面が変わって、「皇民化政策によって台湾人は台湾人であるとの意識を大きく変えられて行く」とアナウンスされると、再び柯徳三氏が登場。

―――酒を飲むのも日本酒。こういう人間に誰がしたの。日本だ。

―――喋るのも日本語。台湾語でこう言う演説はできない。

―――頭のコンピューターはすでに日本化されてしまっているから、あの二十数年間の教育は実に恐ろしい。頭が全部ブレーンウォッシュ(洗脳)されているからね。だから日本式に物を考えたり、日本式に日本語を喋ったりする。

そのように語る柯徳三氏だが、決して怒りや憎悪に満ちた表情ではない。実直そうな雰囲気の中に笑顔もあればユーモアもある。しかし多くの視聴者はアナウンスに導かれ、日本を痛烈に批判していると受け取ったはずだ。

■柯徳三氏に「真意」を尋ねて見えたもの

ところが柯徳三氏を直接知る私の知人たちは番組を見て、「怨み言ばかりを言う人ではない。もっと別のことも言っているはず」と口を揃えた。

私は同氏とは面識がないが、やはり違和感を覚えた。台湾人が受けた差別待遇への「怨み言」はよく理解できるが、しかしそれだけで、かつての激動の時代を総括するものだろうかと、これまで台湾であの世代から多くの話を聞かされてきた経験から、そう直感したのだ。台湾通の友人の中でも、私と同じように直感した者は何人かいた。

そして案の定、知人から「もっと重要な発言がカットされ、悩んでいるようだ」と聞かされたのだ。私はそれを詳しく知りたいと思った。そこで八日、柯徳三氏に国際電話を掛けた。

受話器の向こうの同氏は、番組で拝見したとおりの矍鑠とした方だった。私が「番組が意に沿わなかったと窺いました。そのことを話していただけますか」と聞くと、一気に話をしてくれた。

それによって同氏が、カメラの前で日本に対する「台湾人の思い」をさまざま話していたことがわかった。

聞けばどれもが、良くも悪くも日本人の心に強く訴え来るものばかりだ。アナウンスにもあったように、この番組のテーマは「過去と向き合う中から見えて来る未来」「未来を見通す鍵は歴史の中にある」だが、同氏の語ったとされる話は、まさに日本人に対し、今後持つべき心の在り方を問いかけるものだった。

しかし番組は、その立派なテーマの前提として「親日的とも言われる台湾で、今も残る日本統治の深い傷」を暴くことを置いていた。そこで採られたのが、そのために都合のいい話の断片だけを繋ぎ合わせる手口だったのだ。

以下は柯徳三氏から聞いた話のメモである。

■心外だ!台湾人が排日と誤解される!

―――私は日本による五十年間の台湾統治はプラス面が五〇%でマイナス面が五〇%と考える。NHKの取材を受け、インフラや教育のよさを語ったのだが、番組は全然取り上げなかった。

―――日本による差別待遇など、欠点への怨み事ばかりを取り上げ、あたかも台湾人が朝鮮人と同じく排日だとの印象を植え付けようとしているらしいが、これは心外だ。

―――烏山頭ダムを造った八田与一技師の話もした。いかに農民にいいことをしたかなど。八田技師の長男とは同級生だったことも話したが、怨み言を並べる場面ばかりが映された。

―――怨み言は、あのころの日本政府に対するものではない。私たちを健やかに育ててくれた日本政府には感謝している。

―――「日本に捨てられた台湾人の怨み言」であると解釈してほしい。黙って国民政府(蒋介石政府)に引き渡したときの怨みだ。

―――国民政府は日本政府の倍悪かった。(四七年の)二・二八事件では台湾人エリートが犠牲になったが、そのことをたくさん話したのに、まったく取り上げていない。

―――同窓会では怨み言がたくさん出たが、あれはみんなが押さえつけられていた感情をさらけ出したものだった。しかし私たちは日本に対し、一定の評価をしている。

―――敗戦で日本は台湾を投げ出した。切り離した。しかし償いがなかった。物質的な償いではなく、精神的な償いがだ。マッカーサーの命令により、やむをえなかったことは、台湾人はわかっている。しかし「捨ててすまなかった」とちゃんと言ってくれれば、台湾人は慰められたのだ。

―――「捨てられた怨みを並べた」と解釈して欲しい。

―――私は親日でも反日でもない。私にとって日本は養母なのだ。中国から切り離され、日本に養子として拾われたのだから。日本人に差別はされたが、私が今日一人前の医者として活躍できるのは(もう引退はしているが)、日本のおかげだ。

―――NHKには利用された、騙されたという気もしている。日本に対するネガティブな印象のところだけ取り上げられた。

―――台湾と日本との仲を引き裂こうとしているのだろうか。どうしてもそう見える。台湾へ来たことのない人が番組を見たらどう思うか。

―――NHKのバックには中共がいるのだろうか。NHKは中共にブレーンウォッシュされているのだろうか。それとも遠慮しているのか。

―――私は記者に対して「怪しからん」と話した。「北京総局を置いているが、その下に台北支局を置いている。それなら台湾総局とするべきだ。日本が本部なら、北京も支局とするべきだ。台湾は中国に属していない」と。だがそれは消された。

―――私は番組の中で「喋るのも日本語。台湾語でこう言う演説はできない」と怨み言を言ったが、それは中国語が話せないと言うこと。台湾語はもともと文章は書けない言葉。若い人から見ると、私たちは日本語ばかりを話す「かたわ」となってしまう。「かたわ」と言うのは「捨てられた人間」と言うことだ。

―――私は話の最後で「都合の悪いところがあればちょん切って」と頼んだ。それは「日本人が不愉快に思うような悪口の部分を切って」と言う意味だったが、逆にそれらばかりを取り上げられた。

私は以上の話を聞き、「広く日本人に伝えたい」と話したら、「そうして欲しい」と言われた。

■台湾の「親日」イメージ破壊としか思えない

戦後、台湾人に何の相談もなく突然彼らを他国へ譲り渡した日本に対し、「仕方がなかった。すまなかった」と一言言えばよかったのだと話す柯徳三氏。

そう言えば番組では、元日本兵だった台湾人も、「(台湾人は)みなしごになって捨てられた見たいだ。人をバカにしているんだ、日本は」と語っていた。番組は「日本統治の深い傷」を暴くとの文脈から、巧妙にもこの発言すら「日本統治」への怨み言として扱っていたようだが、怨みは明らかに台湾人の存在を顧みようとしない戦後日本に向けられていた。

柯徳三氏はそのような戦後日本の「未来」のため、日本人に「過去と向き合わせよう」(台湾人と向き合わせよう)と話をしたのだが、NHKはそれを操作して、逆に台湾の「反日」イメージを強調したのわけだ。まさに同氏が言うように「中共に洗脳された」がごとく、「台湾と日本との仲を引き裂こう」とするかのように。

これが視聴者への背信ではなくて何か、台湾人への侮辱的な利用ではなくて何か、そして柯徳三氏ら被取材者への裏切り、冒瀆でなくて何かと言うことだ。

番組が「親日的とも言われる台湾で、今も残る日本統治の深い傷」と強調したところに、私は国内の反日メディア、さらには中国が警戒する台湾の「親日」(日本への深い理解)イメージを低下させようとの意図を感じないではいられない。柯徳三氏もまた「中共による洗脳」「中共への遠慮」があるのではないかとNHKを疑っている。

■台湾人の心の蹂躙をも厭わない強烈な反日番組

実は柯徳三氏は日本で『母国は日本、祖国は台湾』(桜の花出版)と言う本を出版されているが、そこにはこうある。

「今も日本の学校では、台湾のことがきちんと教えられていません。台湾が日本領だったということも、歴史の教科書に書いてはあるけれども、戦争のこともあって、近代史はきちんと教えられていません。教えられるとしたら、日本が悪いことをしたということばかりなわけです。だから、日本人は正しい歴史を直視していないと思います」

「大東亜戦争で、日本人が悪いことをした、悪いことをしたと、一生懸命、何十年も経っても謝っていますが、日本が戦争に突入していかざるを得なかった当時の状況を、日本人はきちんと学ぶ必要があるのです」

日本人のために、ここまで親身に心配してくれている柯徳三氏に対し、NHKはよくも裏切りに出たものだ。それどころかこの番組で、同氏が懸念する近代史の歪曲をやってのけた。そしてそのために同氏を利用した。

柯徳三氏はこうも書いている。

「台湾で育ったことのない日本内地人は、台湾という所に対して別に親しみも何も感じていません。それは無理もないことかもしれません。『台湾は中国の一部じゃないか』と考えている。NHKなどは地図でも台湾と中国を同じ色に塗っています」

中国の台湾併呑の主張にはっきりと従うNHKに、台湾人の人権を尊重するような顔で日本の台湾統治を糾弾する資格などあるのだろうか。

「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」は始まったばかりだが、早くもその第一回で、台湾人の心を踏み躙ることすら厭わない強烈な反日宣伝の意図を鮮明にした格好だ。

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台湾の取材協力者をも侮辱!
国民の受信料で作られた反日洗脳番組に抗議を!

抗議先

NHK視聴者コールセンター  0570-066066

NHKスペシャル「感想・問い合わせ」

放送倫理・番組向上機構(通称BPO)ご意見送信フォーム

総務省・ご意見ご提案の受付

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2008年11月17日 (月)

長崎県民の皆様、立ち上がれ!

知事の台湾発言 修正後も批判相次ぐ』(読売)

『金子知事が定例記者会見で「台湾は中国の一地方機関」などと発言したことに関し、県HPに修正の意味を含めた「注釈説明」を追加したことについて、「修正後も政府見解と違う」として、「失礼の上塗り」「訂正して謝罪を」という意見が相次いでいる。』

Taioankia4 読売新聞さんが、このニュースを取り上げたこと、まことにGJ、ありがとうございます。

少しだけ引用しましたが、ぜひニュース全文をご覧ください。台湾との友好団体「県日華親善協会」の浅田五郎会長と「台湾研究フォーラム」の永山英樹会長が強く批判なさっていること、在長崎中国総領事館領事が「正しい発言だと思う」と言っていること、私があれこれ言わなくても、知事の発言が相変わらず台湾を貶めているもので日本政府の見解とはるかに異なっていること、明らかです。

外交問題で県の知事が国の正式見解と異なる発言をして特定の国を貶めることをしていいのですかね。先日の田母神氏は政府見解と異なる論文を書いて罷免されたことを知らないのですかね。それとも媚中は何をやってもいいのですかね。幕僚長も、日本は中華人民共和国の自治区であるべき、という論文を書けば良かったのですかね。そうなんですかね。あほくさ。

長崎県知事は即刻辞任すべきです。台湾に無礼を働き、長崎県を日本の恥に貶めた罪、万死に値します。でも、「媚中は恥を知らず」の法則を考えれば辞任などするはずもない。陰で舌でも出しているんでしょ。

長崎県を日本の恥にしたくなければ、中華人民共和国長崎自治区と呼ばれたくなければ、既に書いた通り、長崎県民のみなさまが知事をリコールするしかありません。ぜひ立ち上がってください。

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2008年10月28日 (火)

長崎県民は知事をリコールせよ

Taioankia4 「台湾の声」で知ったことですが、長崎県知事が台湾に対して大変失礼な発言、まさに中共の走狗としかいいようのない発言をしています。一部だけ切り取るのは誤解の元なので、その発言は念のため「続き」に全文引用しておきますが、要点は以下の通り。

・長崎県は中華人民共和国の特別の配慮で、領事館を置いて頂き、直行の飛行機も乗り入れて頂いている。

・従って、中華人民共和国に長崎県独自の対応をせねばならない

・日本国政府は中国は一つと言っている

・「台湾は中国の地方政府、自治区」と日本政府も認めている

まとめれば「長崎は中共サマの特別待遇の家来」「日本国は台湾を中共サマのものと認めている」という無茶苦茶な主張です。そのうち、長崎県は中共の領土、と言い出しかねないような勢いです。

国がそんなこと認めたですって?念のため確認しましたが、日本政府は日中共同声明」の立場から変わっていません。

『二 日本国政府は、中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であることを承認する。

 三 中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。 』

中国は一つ。でも、台湾が中国の一部かどうかは日本は知らない、中華人民共和国政府がそう言いいたいなら勝手にしなさい。終戦で日本は台湾を放棄したけど中国のものになったなんて言ってないよ。

ということです。長崎県知事が、日本政府が「台湾は中国の地方政府、自治区」を国が認めた、などという主張は間違いなく捏造です。

長崎県知事、よくもまあここまで卑屈になれるものです。情けない。台湾に謝れとは言わないから(こんな輩に謝られても不快なだけ)、北京にでも移住したらどうですか。

長崎県民は、知事をリコールせよ!

続きに長崎県のHPより知事の発言を引用します。

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2008年9月 4日 (木)

台湾、がんばれ!

馬総統が対中方針を転換「中台は二つの中国ではない」』(読売)

Taioankia4 台湾はシナとは明らかに別の国。それを、総統ともあろうものが、完全に中共の軍門に降ってしまいました。媚中をトップに仰ぐと、どこかの国と同様、国民は辛いですねえ…

Taiwan_demo 少し前ですが、8月30日、30万人(主催者発表…)のデモが行われました。まずはこの動画を見て下さい。台湾のみなさん、希望を捨てずにいい顔しています。でも、馬英九総統への怒りは頂点に達しようとしているようです。その中でこの媚中ぶりの発揮、馬さんよ、空気嫁…

Baka_eikyuuひらがなでなんか書いてありますね。デモ参加の台湾の人たちの悲鳴を、馬(しか)英九総統はどう思っているのでしょうか。
(悲鳴は最初「姫井」と変換された、情けない…)

デモの詳細は、「台湾は日本の生命線」さんをご覧く ださい。(写真を無断拝借してます、すんません…)

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2008年7月27日 (日)

中共政府の辞書に「矛盾」はない(笑)

五輪呼称「中国台北」に反発』(NHK)

Taioankia4 「中華台北」なんておかしな表現はやめて、当然「台湾」にすべきです。でも、それは中共が認めるはずないからこれは妥協の産物ですが、どさくさに紛れて「中国台北」とは、さすが中共政府。台湾の反発も当然至極です。もうボイコットするしかないでしょう。

選手の安全のためにも、それを口実に各国も選手団を派遣しない、というのはどうでしょ。多くの選手は日本で合宿しているのだから「日本裏五輪」でもどうですか。まあ、それはもはや夢に過ぎません。選手達が元気に生きて帰ってくることを祈るのみです。

ところでこの記事で笑えたのは『中国政府は、国内のメディアに呼び方を強制することはできないとして容認』というところ。少し前、産経新聞が中国批判をしたのに対し、中共政府の偉いさんが日本の政治家に、中国批判をやめさせてくれ、中国では新聞を党が指導している、と話して、世界の失笑を買ったことがありました。ひょっとして、中共はわずかな間に民主化したのでしょうか(笑)

いつものことながら、「矛盾」という言葉は中共からは消えてしまったらしい。

もちろん「矛盾」は古代シナの『韓非子』の一篇、漢文の教科書に出ていましたね。たまにはお勉強をしましょ(笑)

『楚人に盾(たて)と矛(ほこ)とを鬻(ひさ)ぐ者あり。これを誉めて曰く、「わが盾の堅き、よく陥(とほ)すなきなり。」と。また、その矛を誉めて曰く、「わが矛の利(と)き、物に於いて陥さざるなきなり。」と。あるひと曰く、「子の矛をもつて、子の盾を陥さばいかん。」と。その人応(こた)ふること能(あた)はざりき。』

古代シナ人では矛盾を指摘されると黙りました。楚人は素朴だったのかな。現代の中共政府なら逆ギレ確実です(笑)

(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧ください)

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2008年4月30日 (水)

福原愛の前に飛び出しただけで送検とは、台湾籍チベット人いじめ

長野で逮捕の容疑者釈放を…台湾のチベット支援団体が声明』(読売)

長野県警はシナノ合戦でシナ人は規制せずに日本人やチベット人ばかり規制し逮捕しました。情けないけど、シナ人が暴徒化したらそれこそどんなことになったかと思えば、やむを得ない仕儀と思います。業火の護送を一応成功させたこと、大変な怪我人も殆ど出さなかったこと、警察の努力は評価されるべきと思います。

Tibet_flag_2 福原愛の前に飛び出した台湾籍チベット人を押さえ込んだのもやむをえないことだったと思います。でも、それで書類送検はあまりにかわいそう。

Taioankia4 『タシ容疑者は福原愛選手の前にチベット旗を持って飛び出したが、台北の支援者は「チベットの状況をわかってもらいたくて飛び出したはず。卵を投げるなど、他人にけがをさせるような行動はとっていない」と話した。』

仰せの通り。シナ人は愛国無罪、日本人台湾人チベット人は容赦せず書類送検など、とんでもないこと。長野県警はどこの国の警察なんだと言われても反論できません。

長野地検は、タシさんを不起訴処分にすべきです。長野地検の「ご意見・ご質問受付」にその旨メールしました。

PS.なお、今回の長野県警による警備がベストだったかと言えば、それは違います。過激シナ人の大群、そしてその中に多くいるであろう中共工作員から国を守るため、自衛隊を出して治安維持を行うべきでした。それくらいしないと連中が暴徒化したら流血の大惨事になったところでした。今回は幸運だっただけとも思います。

(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧ください)

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2008年3月23日 (日)

台湾新総統に関する各紙社説

台湾政権交代 民主体制の継続発展を 東アジア変化への備え必要』(産経社説)

総統選挙―台湾政治がまた進化した』(朝日社説)

台湾総統選 住民は対中融和を選択した(読売社説)』

社説:台湾総統選 馬氏は台湾意識をつかんだ』(毎日社説)

台湾の馬新総統は中国と対話再開を』(日経社説)

台湾政権交代 東アジア安保にも影響』(東京社説)

今日は各紙の社説とも台湾総統一色。

要するに、民進党の失政と腐敗に嫌気がさした台湾国民(産経を含むどの新聞も「住民」とアサヒっていますが、失礼な話です)が、中共市場を上手に利用して経済を向上させるのでは、という期待感で国民党を選択した、ということでしょうか。馬新総統はチベット問題で北京五輪ボイコットの含みを持たせて媚中政権ではない、という意思表示もしていますが、それも良かったのでしょう。ただ、国共合作の再現は大いに心配です。台湾が第二のチベットにならないように、国民党には冷静な判断を望みます。

さて、各紙社説を見てみましょう。

今回見るべきはやはり朝日社説。「中国は胸をなでおろしているだろう…中国側は歓迎しているに違いない。」と、人民日報日本支社らしい社説ですね(笑)

日経も中共との融和を歓迎、というスタンス。やはり「中国市場」とやらに夢見る日経は変わりません(笑)

対して産経社説は、気をつけて見ていこう、というわけですね。まあ当たり前の話ですが、「台湾は日本の生命線」と言い切ったあたり、産経らしい。この言葉には全面賛成です。まあ読売も産経に近い。

毎日と東京はあまり面白くない。朝日を超える媚中ぶりに期待していただけに、極めて残念です(笑)

将来この社説を見て呆れる日がないことを祈りながら、記録として残しておきます。

(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧ください)

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