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2011年4月

2011年4月30日 (土)

自衛隊の十万人体制を解除せよ

『「わたしもがんばる」 女児の手紙が自衛隊員の心の支え』(産経)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110430/dst11043016550016-n1.htm

ほのぼのしますね。こんなかわいい手紙をもらったら、自衛隊のみなさんも、そりゃあ元気もでるでしょう。

しかし…相変わらず十万人体制では、交代もできず出ずっぱりのはず。自衛隊のみなさんも、もはや気力体力の限界でしょう。兵站を軽視するのは大日本帝国陸海軍以来の悪い伝統。

民主党政権は自衛隊ぶっ壊したいのでしょうか…ぶっ壊したいのかもなあ…。こんな政権を選んだのは我々国民、自衛隊のみなさまに心よりお詫び申し上げます。

民主党政権は、いつまでも自衛隊におんぶにだっこはやめろ!311直後、緊急避難の時期に自衛隊十万人体制はやむを得ないが、もうその時期は過ぎた!もっとまじめに考えて復興への道のりをつけよ!

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2011年4月26日 (火)

恐怖の民公連立政権実現か?

『民主・公明の大連立構想も 鳩山前首相、田中真紀子氏ら菅降ろしへ“総決起”』(産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110426/stt11042622150012-n1.htm

『首相退陣論拡大 小沢戦略が現実味 前原氏も「菅降ろし」にゴーサイン?』(産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110422/plc11042200150000-n1.htm

民公連立。私が一番恐れていたことが、実現するかも知れません。私が以前、立ち上がれ日本の連立入り賛成を表明していたのは、当時もコメントに書いたとおり、なによりこれが怖かったからです。

そう簡単にはいかないかも知れない。しかし、小沢センセイのことだから、既に裏から公明に手を回していることでしょう。小沢首相?刑事被告人が首相?さすがにそれでは公明も乗れないでしょう。

しかし、小沢センセイと前原センセイが手を組んで、前原センセイを傀儡首相にしたらどうです?なんせ前原センセイの奥様は創価短大卒(wiki参照http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E5%8E%9F%E8%AA%A0%E5%8F%B8)。

国民が求めているのは震災のための救国政権。しかし、これでは史上最悪の売国政権・日本破壊政権です。

史上最低の底を抜けた鳩山前首相が辞めたら、はるかに酷い菅首相になりました。菅首相がもし辞めたら民公連立???うわああああああああ…

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2011年4月24日 (日)

地元の民主議員に葉書を出そう

『菅首相:「復興実施本部設置を」 野党に参加呼びかけ』(毎日)
http://mainichi.jp/select/seiji/kannaikaku/news/20110423k0000m010097000c.html

大震災を政権支持率浮揚の絶好の機会と思った菅首相。しかし、演技ばかりでまともな仕事もしないおかげで、被災者は救われず、原発は落ち着きません。もはや菅政権は、日本にとって単なる害悪になりました。菅首相のもとでは、野党どころか与党すらまとまることができません。

大震災の前は、総選挙まで2年半の厳しい辛抱をするしかない、と思っていました。民主党を選んだのは我々日本国民で、民主党が自爆しない限り総選挙など行われるはずはない、と。

しかし、大震災のため、もはやそんな悠長なことを言っている場合ではなくなりました。日本は必ず復活すると信じていますが、菅政権がある限り、復活はあり得ません。

もはや、救国政権を作るしかありません。1年間の期間限定で大連立。民主でもなく、自民でもない誰か、引責辞任覚悟の方…もちろん平沼赳夫氏が最善とは思いますが…を首相にする。

復興のシナリオは新首相に考えてもらうしかありません。たとえば、数百兆円の通貨大発行を敢行し、金に糸目をつけずに原発安定と復興に全力を尽くす。

期間が終わったら、大連立という禁じ手を使った責任を取り、衆議院を解散し、首相は完全に引退する。もちろん民主も自民も解党し、再出発する。

そのためには、政権にしがみつく菅首相に引導を渡す、つまり内閣不信任案を成立させるしかありません。しかし、民主議員が賛成しない限り、成立しません。

そこで、地元の民主議員に対して、菅首相の内閣不信任案を提出し、救国の時限大連立政権を作るように、葉書を書いたらどうでしょうか。

もちろん、FAX攻勢もありなんでしょうが、地元有権者が実名で葉書を出すのが一番効きそうです。地元有権者からわんさか葉書が来たら、さすがに焦ると思いますよ。

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2011年4月17日 (日)

「ありがとう」が日本を救う

『浜辺に「ARIGATO」 復旧参加の米大佐「感動」』(朝日)
http://www.asahi.com/international/update/0416/TKY201104160405.html

『東日本大震災:「ありがとう」看板で救援お礼 宮城・石巻』(毎日)
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110410k0000e040008000c.html

被災なさった方々が、大変な状況なのに「ありがとう」と言えること。本当に素晴らしいなあ。泣きたくなります。ありがとう!

311以来、日本中で「ありがとう」が増えたような気がしませんか。

春秋の筆法を以てすれば、東日本大震災が、日本人を正気に戻したのです。

「ありがとう」はただの感謝の言葉ではなく、日本人にとっては祈りの言葉。「ありがとう」が増えれば、八百万の神が喜びます。必ず日本は立ち直ります。

まだまだ、落ち着くにはほど遠い。つらく、悲しいことです。

でも、こういうときに、ありがとう、と言える日本人が大好き。

ありがとう!

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2011年4月10日 (日)

りっくんランドで自衛隊と被災地を応援しよう

事業仕分けで有料化すべしとされて有名になった陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」。レンホー大センセイは自衛隊のために、ここを有名にするためにあえて仕分け対象になさったのでしょうね(笑)もちろん、今は無料に戻ってます。

戦車やヘリコプターなどの展示、フライトシミュレーターや3D映画なども楽しいし、自衛隊土産もなかなか面白い。私は迷彩リュックを愛用していますが、さらに自衛隊ブランドのTシャツ買いました(笑)

現在、自衛隊災害派遣の写真展をやっています。ぜひ見てきてください。私が見たときには、自衛官の広報担当の方がいろいろ説明してくれました。

10万人体制を維持するため、災害派遣で出かけられた方が朝霞に戻ってきても、洗濯したらすぐに再派遣だそうです。無理があるよなあ…無理でもなんでも頑張っていらっしゃる自衛官の皆様に敬礼。広報担当の方に、ありがとうございますと深く礼をしてきました。

自衛隊のみなさんが一番嬉しいことは、国民の支持と応援。多くの方が広報センターに行くだけでも自衛隊への支持が伝わります!さらい、その場で感謝を伝えたり、自由帳に激励を書いてくれば(子供たちがいっぱい書いていました!)さらに喜ばれます。

軍隊とは人を攻め殺すためのもの。しかし自衛隊は、世界唯一の、人を守り生かすためのものです。我が日本の誇り。自信を持って応援しましょう。

展示してあった写真より。照明の写り込みは勘弁。

Rikkun_1「練馬の湯」に和みました(笑)

Rikkun_22階よりちょっと高い場所でのホバリングで救助、お見事。

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ゆったりと、上を向いて歩こう

がんばろう、日本!

皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ!

でもねえ。がんばるのも、一層奮励努力も必要だけど、日本の存亡を賭けたこの戦いは簡単には終わりません。頑張ってばかりでは戦いが終わる前に倒れてしまいます。

およそ一ヶ月経ちました。そろそろ頑張り続けられる限界。まずは肩の力を抜きましょう。

先は長いので、ゆったり、ときどき、頑張って、歩きましょう。

この歌が聞こえてきます。

♪上を向いて歩こう

この歌を歌った坂本九さんは、日航123便で亡くなったんですね。御巣鷹から四半世紀以上か。

亡くなった方々の冥福を祈り、人々の懸命の働きに感謝して、歌いましょう。

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2011年4月 3日 (日)

新しい日本を創ろう

『両陛下、30日に避難所ご訪問』(産経)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110328/imp11032811460000-n1.htm

『東北地方太平洋沖地震に関する天皇陛下のおことば』(宮内庁)
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/okotoba/tohokujishin-h230316-mov.html

まるで大東亜戦争の終戦のときのよう。空襲で焼け跡になり、原爆投下でトドメ。そして昭和天皇の玉音放送、全国ご巡幸。

津波、原発爆発。今上陛下のビデオ玉音放送、避難所ご行幸。

民主党が政権を取ったとき、終戦を迎えて占領が始まる、と思いました。しかし今にして思えば、「ミッドウェー海戦」に匹敵する敗戦への序曲でした。そして今度の東日本大震災。

しかし、大東亜戦争終戦で、再び日本が始まりました。

東日本大震災を契機に、新しい日本を創りましょう。

産みの苦しみに耐えて、がんばろう、日本。

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2011年4月 2日 (土)

戦病死なさった戦士に敬礼

『派遣中死亡の隊員、特別昇任=防衛省』(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011040200356

自衛隊は10万人以上の出動。裏方も含め25万人の自衛隊で10万人派遣では、休む暇もありません。まさに戦病死です。

静かに最敬礼

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