なんという桁違いの大地震…
亡くなられた多数の方に合掌
少しでも多くの方々が助かるようにお祈り申し上げます。
被災者の皆様にお見舞い申し上げます。まずは安全確保を最優先で。
それにしても、桁違いの地震、すさまじいもんです、言葉になりません…
のんべの勤務地は皇居となりの某新聞社ビル(not某新聞社)ですが、建物もすさまじく揺れました。P波の小刻みな揺れが結構でかかったので、これは本格的にでかい!と直感してでかいぞ、と叫んで机に隠れたところで大きな揺れ。震度5強ですが、体感は震度6弱。
勤務先のビルは変わった形、丸い建物と長四角の建物を組み合わせています。http://www.mai-b.co.jp/palaceside/information/index.html当然、丸と長方形では揺れ方が違うので、つなぎ目のところの天井や床が一部壊れました。
ビルの防災センターから、北の丸公園への避難指示。そちらに向かうためには竹橋を渡る必要があり、本来は危険ですが、まあこの規模なら大丈夫と判断されたのでしょう。
北の丸公園も人でごった返していました。その時点では携帯のメールも全くつながらず。
しばらくして、まずは小康状態と判断、ビルに戻って一休み。当然、帰宅難民。私は約20kmなので微妙です。もっと遠ければ泊まるしかないし、近ければさっさと帰る一手なんですけどねえ…でも、停電していないこと、大きな混乱も起きていないことを確認したところで、徒歩で帰宅しました。こんなときのために会社にスニーカーを常備しています。
ルートはかねて考えていたとおり、飯田橋経由で新目白通りで山手線の壁を突破し、新青梅街道で帰るというもの。最短距離は靖国通りから青梅街道へ出るコースですが、新宿を通るのは危険という判断です。
しかし、このルートも問題でした。飯田橋駅のガードと交差点がすさまじく人で身動きがとれないほど。そこからはまあ普通に歩けるコースでしたが、飯田橋駅周辺は大問題なので、迂回コースを考える必要を痛感。結局は会社で一晩明かすのが一番現実的かなあ。
今回は東北の方々が大変なことになり、お見舞い申し上げます。のんべも少しは復興のお手伝いをしたいと思っています。他人事ではなく、いつ自分の身に降りかかっても不思議ではありません。自分と家族の安全は自分で守るしかなく、置かれた状況は各自違うので、自分でよくよく研究し備えておくしかありませんね。
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コメント
被災者の皆さんが少しでも安全でありますように。
私も飯田橋を通りました。まあ、凄い混み方だったですね。
私は新宿の方に歩きましたが、こんなに人が歩いていたのは初めてでしたねぇ。
実際、バスより歩いた方が早い、なんていうのは冗談みたいなホントの話ですから。
何より携帯の電池切れが痛かったですね。
こういう時は公衆電話が頼りです。
被災地の皆さんも、連絡がつかない事が一番の不安要素だと思います。
出来るだけ早く連絡がつくようにしてくれると良いですね。
最後に、この地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。合掌
投稿: みやとん | 2011年3月12日 (土) 11時21分
みやとん様
帰宅おつかれさまでした。私は今朝から足が痛くて…
本当に、少しでも多くの皆様が元気でいらっしゃいますように!
投稿: のんべ | 2011年3月12日 (土) 13時41分