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2011年3月

2011年3月27日 (日)

笑顔で、感謝し、助け合おう!

今回の大地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

被災した皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。

最前線で戦っていらっしゃる自衛隊、警察・消防、東電関係者、米軍などの皆様に最敬礼!

日本を応援してくれている世界各国のみなさんに感謝!

がんばろう、日本!

みんな、できることをしよう。

あわてることなく、ちゃんと普段通り働こう。

義捐金や節電に協力しよう。必要以上の買いだめはやめよう。

政府に頼らず、自分たちで助け合って、いっしょに笑おう。笑顔が日本を救います。

自然の恵みと人々の働きによって、生かされていることを感謝しよう。

日本の安寧と、世界の平安を、祈ろう。

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2011年3月26日 (土)

日本人みんなで明るい気分を取り戻そう

地震から半月。

亡くなられた多くの方々に合掌。被災したみなさんにお見舞い申し上げます。

地震と津波は天災。こればっかりはどうしょうもない。

しかし…人災がひどすぎます。菅災ですね。

避難所では未だに食料や燃料などの物資がとてつもなく不足していると聞きます。それなのに政府は、たとえば電池を190万個ため込んで被災地に渡していなかったとか。

原発が爆発したのも人災。女川原発はあれ以上にひどい津波を食っても冷温停止。福島第2も無事収束。なのに、なんで福島第1だけが…

愚痴言っても仕方ないけど…

対策の不備はさんざん指摘されていたのに放置し、1号機廃炉の決断を愚図って初動を遅らせた東電幹部。そして初動を決定的に遅れさせ被害を激増させた、菅首相の人気取りのための無意味な演技(視察)。

原発と戦っていらっしゃる自衛隊、消防、警察、東電関係者などのみなさまに最敬礼。まだまだ油断のできる段階ではありません。

でも、その人たちの力が被災者の支援に振り向けられていたら…と思うと残念無念です。

東京でも計画停電やら放射性物質の水道水混入やらで大混乱。元気の出ないこと、おびただしい。

計画停電地域も不公平感が募るばかり。菅直人首相のお膝元、吉祥寺は民主党の市議(菅首相の元秘書)が圧力をかけてやめさせ、それを手柄としたビラを配ったとか…実に信じがたいことです。日本人の心情として、苦しみは分かち合う、それが当たり前。こういうことを威張る奴の神経がわからん。

愚痴はこれくらいにしましょう。

被災地のみなさまを応援!そのためには、まずは自分たちが元気にならないと始まりません。節電に気を配りつつ、自粛ムードを振り払いましょう。

センバツが始まっていたらしい、気づいてませんでした。東北高校、頑張れ!そして、東北高校の相手の大垣日大は、遠慮せず全身全霊で戦って勝て!それこそが応援です。(追記:テレビに映る甲子園球場の「がんばろう!日本」の看板、嬉しい!)

もうすぐプロ野球開幕。名古屋以西か北海道でやる分には大歓迎。大相撲も復活させましょ、一灯照隅さんの仰せのように大阪で四月場所。八百長の反省も含めて「チャリティー大阪場所」で復活、を期待。

また、送別会の時期。確かに余震続く中では飲みに行く気分ではないけど…でも、たとえば送別会くらい、できるだけ早めに開始して早めに切り上げる感じでいいから、やったらどうですかね。被災した蔵のおさけを頂いて応援、軽くして会費を下げて募金、そんな感じなら「あり」でしょ。

休日は、家族で電車でどこか出かけて、泊まったり外食したりするのもいいですね。こういうときこそ、家族の絆を深めましょう。

桜ももうすぐ。咲いたらぜひ見に行きましょう。

天災は仕方ない。人災・菅災は腹立たしいけどやはり仕方ない。ここでさらに自粛不況なんて起きたら復興もままなりません。

日本人みんなで、明るい気分を取り戻しましょう。

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2011年3月21日 (月)

最前線の戦士に敬意を表しないお偉いさんは切腹モノ

『圧力的発言は海江田経産相=都関係者』(時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032100300

『福島第1原発…東京消防庁ハイパーレスキュー隊幹部に対して「速やかにやらなければ処分する」との圧力的発言を行った政府関係者が、海江田万里経済産業相』

これはひどい、ひどすぎます。ハイパーレスキュー隊の戦士が第一原発と戦うために意気をあげているところにこれ、意気が一気に下がるのは明白です。

命がけの大仕事に向かう戦士に対し、安全な場所にいる大臣は、頭を下げてお願いする立場でしょ。それを、こんな偉そうに。だったら自分で突っ込めよ。海江田氏が辞めてもすぐに後任は決まりますが、ハイパーレスキュー隊のかわりはなかなかいません。いま、どちらが大切な人なのか、言うまでもないこと。

こんな緊急事態のときに政権批判はしたくありません。でも、現場の足を引っ張る連中が菅直人首相以下、多すぎです。決死の覚悟でがんばる現場のみなさんに対して失礼千万です。

最前線で必死に頑張っていらっしゃる戦士、自衛隊・消防・警察・東電関係者などの皆さんに最敬礼!

現場の足を引っ張る連中は、大臣も東電幹部も、即刻辞任せよ!世が世なら、切腹申しつけられるのは確実です。

PS.石原知事の発言があったようです。まさに対照的ですね。

『「言葉にできない。ありがとう」石原都知事、感極まり言葉詰まらせる 放水活動の消防隊員に謝辞』(産経)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110321/dst11032121370087-n1.htm

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2011年3月15日 (火)

国民の命を守る戦士に最敬礼!

日本史上最悪の東日本大震災。

亡くなられた多くの方々に合掌

被災者の皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。

まあ、天災ではしゃあない、とあきらめるしかありません。石原慎太郎氏の言うように、日本国民への天罰なのかなあ。亡くなられた方々、被災者の皆様が悪いわけではないのだから理不尽きわまりない。天罰とはそんなもんなのかなあ。我々は嘆き悲しみ、八百万の神に祈るしかありません。

「被災地」なんて生やさしい表現では済まない現場、否、戦場で、すでに自衛隊は一万数千人の命を救ったと聞きました。命がけで戦っていらっしゃる自衛隊の皆様や、警察・消防・海保などの皆様に最敬礼!

原発事故も悲惨なことになってきました。

福島第一原発は、作業者に「放射線」という機関銃を突きつけています。まさに戦場です。日本と日本国民のため、命がけで戦っていらっしゃる東電関係者、自衛隊、米軍などの皆様に最敬礼!

************

これは確かに天災。でも、途中から明らかに人災。原因は東電幹部なんでしょうが、結局は菅首相が起こしたものです。

自分の手柄にしたいがために、米軍の支援を途中まで断り、一刻を争う東電の作業や情報発表の邪魔を続けて、被害を極端に拡大させました。菅首相が邪魔さえしなければおそらく爆発なぞ起きなかったのに。

日本史上、阪神大虐殺の首謀者たる村山氏、言うまでもない鳩山氏に次いで3番目のひどい首相と思っていましたが、ついに村山氏に並んでトップに躍り出ました(怒)

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2011年3月13日 (日)

訂正/東電HPより、計画停電地域コピペ

東京電力HP、計画停電について調べようとしてもアクセス過多でパンクしているようですので、「続き」にコピペしておきます。

どうもこの記事、信頼できないみたい。こちらを見ると

http://www.bta1011001.secure.jp/teiden/

我が練馬区ののんべ在住地域は第1グループです。

続きを読む "訂正/東電HPより、計画停電地域コピペ"

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がんばろう、日本!

今回の地震の被害、あまりにも悲惨で涙も枯れました。

亡くなられた方々に合掌

被災なさったみなさまに衷心よりお見舞い申し上げます。

自衛隊を始めとした、救助に必死にがんばっていらっしゃる皆様に最敬礼!

*************

正直、私は無力、残念無念…さきほど、神社に行き八百万の神々に「日本を助けてください」と祈るのが精一杯でした。

当面計画停電の模様。不便な生活を甘受するくらいは、被災者のみなさん、救助にあたられているみなさんのことを思えば、当然すぎることです。

それだけでは済みません。おそらく、円高も急激に進むでしょうし(致命的に被災した国の通貨は普通は下がるけど、対外債権の多い日本ならではの異常な事象…)、倒産する会社も続出するでしょう。

原発も心配。崩壊という最悪の事態を避けるために、関係者のみなさまは決死の覚悟で頑張っていらっしゃるでしょう。我々は見守って祈るしかありません。

今回は大東亜戦争後、日本にとって最大の危機。みなさん、自分でできることは、精一杯頑張りましょう!

困ったときの神頼みはあまりいい心がけではないけど、この際そんなことは言っていられません。心を一つにして八百万の神に祈りましょう。

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2011年3月12日 (土)

なんという桁違いの大地震…

亡くなられた多数の方に合掌

少しでも多くの方々が助かるようにお祈り申し上げます。

被災者の皆様にお見舞い申し上げます。まずは安全確保を最優先で。

それにしても、桁違いの地震、すさまじいもんです、言葉になりません…

のんべの勤務地は皇居となりの某新聞社ビル(not某新聞社)ですが、建物もすさまじく揺れました。P波の小刻みな揺れが結構でかかったので、これは本格的にでかい!と直感してでかいぞ、と叫んで机に隠れたところで大きな揺れ。震度5強ですが、体感は震度6弱。

勤務先のビルは変わった形、丸い建物と長四角の建物を組み合わせています。http://www.mai-b.co.jp/palaceside/information/index.html当然、丸と長方形では揺れ方が違うので、つなぎ目のところの天井や床が一部壊れました。

ビルの防災センターから、北の丸公園への避難指示。そちらに向かうためには竹橋を渡る必要があり、本来は危険ですが、まあこの規模なら大丈夫と判断されたのでしょう。

北の丸公園も人でごった返していました。その時点では携帯のメールも全くつながらず。

しばらくして、まずは小康状態と判断、ビルに戻って一休み。当然、帰宅難民。私は約20kmなので微妙です。もっと遠ければ泊まるしかないし、近ければさっさと帰る一手なんですけどねえ…でも、停電していないこと、大きな混乱も起きていないことを確認したところで、徒歩で帰宅しました。こんなときのために会社にスニーカーを常備しています。

ルートはかねて考えていたとおり、飯田橋経由で新目白通りで山手線の壁を突破し、新青梅街道で帰るというもの。最短距離は靖国通りから青梅街道へ出るコースですが、新宿を通るのは危険という判断です。

しかし、このルートも問題でした。飯田橋駅のガードと交差点がすさまじく人で身動きがとれないほど。そこからはまあ普通に歩けるコースでしたが、飯田橋駅周辺は大問題なので、迂回コースを考える必要を痛感。結局は会社で一晩明かすのが一番現実的かなあ。

今回は東北の方々が大変なことになり、お見舞い申し上げます。のんべも少しは復興のお手伝いをしたいと思っています。他人事ではなく、いつ自分の身に降りかかっても不思議ではありません。自分と家族の安全は自分で守るしかなく、置かれた状況は各自違うので、自分でよくよく研究し備えておくしかありませんね。

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2011年3月 8日 (火)

朝日社説といえどもここまで書くか…

3/8の朝日新聞社説
http://www.asahi.com/paper/editorial20110308.html
にはさすがにあきれました。しかも2本立て!

『前原外相辞任―いつまで続く泥沼か』(その1)
『…事の軽重を問わず政争の具…』

『前原外相辞任―外国人と政治献金』(その2)
『どうにも、もやもやが残る。

いくつかの例から見えてくるのは、日本の政治や選挙と外国人の間の線引きが実はあいまいで、政治家の都合で左右されている現実

今回、ことさらに「国益」をうんぬんし、「外交問題が起こった時にどちら側に立つか」と問うような批判は、当たっていたのだろうか。』

今回の前原事件とは、国会議員、こともあろうに外務大臣が、外国人からの献金を受けたこと、つまり外務大臣が外国人のために働かざるえなくなったこと、それが大問題とされているわけです。

それを、金額が少ないからいいじゃん、という論調でNHKをはじめとした多くのマスコミは済まそうとしていますが、社説にまで、しかもご丁寧に1日2本も書きますかねえ。さすがは朝日新聞です。

比較のため、他紙を見てみましょうか。まず読売と産経は厳しい論調、これが当たり前です。

読売
3/6『看過できない外国人違法献金』

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110305-OYT1T00855.htm
3/7『前原外相辞任 窮地に追い込まれた菅首相』
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110306-OYT1T00688.htm
『政治資金規正法は、外国人からの献金を明確に禁じている。まして前原氏は日本の外交の責任者である。「政治家としてのけじめ」をつけるため、引責辞任に踏み切ったのは当然』

産経
3/5『外国人違法献金 前原外相の責任は重大だ』

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110305/stt11030502540005-n1.htm
3/7『前原外相辞任 外国人献金の徹底調査を』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110307/plc11030702270003-n1.htm

日経もほぼ同じ。

3/7『外相辞任で崖っぷちに立たされた菅政権』
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE0E6E7E4E4E3E6E2E2E5E2E1E0E2E3E38297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D
『明白な法律違反…日本外交を担う外相としての適格性を疑われるもので、辞任は当然』

驚いたのは毎日新聞社説。

『前原外相辞任 菅政権最大の危機だ』
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/archive/news/20110307ddm004070049000c.html
『献金は少額で、全容はまだ明らかになっていない。そんな中での外相辞任は性急過ぎるのではないかという印象がある。だが、ルールに違反したのは明白だ。厳しい国会情勢を考えればやむを得ない判断だったと考える。

政治資金規正法が外国人からの献金を禁止しているのは、日本の政治や選挙への外国や外国人勢力の影響を防ぐためだ。前原氏は「古くからの知人」という、この女性に関し「献金を受けているとの認識はなかった」と語っていたが、規正法の規定は国会議員であれば当然認識すべき内容…』

読売・産経ほど厳しくないにせよ、毎日ですら辞任は当然という論調。朝日の異様さが際立ちました。

PS.毎日新聞の話題が出たので…

最近、のんべは毎日新聞本社ビルに勤務しています。毎日新聞とは縁もゆかりもなく、要するにパレスサイドビルは雑居ビルなんで単に勤務先の事務所が移転してテナントで入っただけなんですが、実にビミョーな気分(苦笑)

屋上が結構楽しい。平日の昼休み頃には一般開放されます。皇居東御苑の景色がすばらしいし、宮内庁や長和殿も見えます。いささか不敬ですが、まあ場所が場所だけに仕方ない。御所は見えないのが救いです。

さらに、毎日新聞神社があり、天照大神と日枝大神(大山咋神)を祀っています。アマテラスさまとオオヤマクイさまを祀ったビルで、反日記事書くなよ…

なお、屋上では無断撮影禁止です。許可を取るのは面倒なので、当ブログでは写真掲載不可能です。でも、許可を取った方がいらした模様で、「パレスサイドビル 屋上」でググれば(笑)

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2011年3月 7日 (月)

前原氏の問題は「政治とカネ」ではない

前原外務大臣が辞任しました。マスコミはどこも「政治とカネ」で云々と言ってますが、これはひどい問題の矮小化。

とんでもなかったのはNHKの9時のニュース。外国人の献金25万円と外務大臣の職、どちらが重いか、などという大きなテロップを出していました。よく知らずに見ていれば、そりゃあ外務大臣の職の方が重そうに見えますよね。しかもそれで辞任の原因を「菅内閣の度量のなさ」…もう無茶苦茶です。

このブログをごらんの方はみなさんご存じなので釈迦に説法ですが、問題は明白な政治資金規正法違反であること。しかも、日本と領土問題を抱える国の国民から、国会議員(しかも外務大臣)が献金を受領したこと。金額の多寡ではありません。

PS.最初のいいわけもひどかったですね。「フクダちゃんも悪いことしてたのに、なんでマエちゃんが悪いことしちゃいけないの」ですから…我が日本国の大臣サマのお言葉が、どれだけ子供の教育に悪影響を及ぼしたことか…日教組は大喜びかもしれませんけどね。

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