民主党を嗤っている場合ではない
今日、練馬の外れにある、○○○○平和会館の建設現場を目の前にして思ったこと。
民主党、16名会派離脱だかなんだか、分裂気味ですね。菅首相はたち日に袖にされて以来、とみにブレブレぐちゃぐちゃだし…まあ、めでたい限りです。
以前、たちあがれ日本は自らの政治生命を捨てても与党に入るべし、と主張しました。なぜか。
もしたち日が断ったら、外国人参政権を手土産に、公明にすり寄るだろう、という予想をしていたからです。
・菅首相がまず土下座してお願いする
(それでうまくいかなかったら)
・民主の首脳部全員で土下座する。公明に首相をお任せします、と。
くらいのことは当然やるだろうと。恐怖の民公政権のできあがり。次の衆院選までに、日本の国号が変わって「倭人民共和国」になっても不思議ではないくらい。
ところが幸いなことに、菅首相も岡田幹事長以下の民主首脳も、よほどプライドが高いのか、偉そうにするばかりで公明にも袖にされ社民とも上手くいってません。ここまで民主党のみなさまが…ピー…だったとは、のんべには想像できませんでした。のんべの不明を恥じるばかり。
しかし、いくらめでたいと言っても、喜んでいる場合ではありません。
今後、予算関連法案が通らないのは確実ですが、そのとき菅首相がどうでるか、全然読めません。
1.断固政権にしがみつく
2.鬱病状態になって総辞職する
3.やけくそで解散総選挙に打って出る
この3通りしかないのは明らかですが、どうすることやら。一応、可能性の高い順で並べたつもりではあります。
問題は2の場合。菅政権でなければ、それでもだめなら公明から首相を出すことで民主の新トップが肚をくくれば、公明は掌を返すでしょう。そのときになってどうすべきなのか考えるのでは遅い。と言って、のんべには現在まだいい考えはありませんが…
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