ソ連の火事場強盗の日
『日本の批判封じる戦術 「対日戦勝記念日」法が成立』(産経)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100726/erp1007260021000-n1.htm
『ロシアの対日戦勝記念日制定 日本政府、抗議せず』(産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100726/plc1007261838012-n1.htm
『歪曲の「戦勝」史観を固定化 ロシアの対日戦勝記念日』(産経)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100708/erp1007082022007-n1.htm
65年前の今日、とんでもない騙し打ちの火事場泥棒であるソ連参戦。日本人を大量に殺害・拉致し、南樺太と千島列島を強奪したソ連。決して忘れてはなりません。
8月15日に日本はポツダム宣言を受諾したのに、「対日戦勝記念日」は9月2日、つまり8月9日から9月2日の侵略行為を歪曲して正当化するロシア。
もちろん、同じ日にアメリカによる長崎にて非戦闘員を大量虐殺したことも同じく、決して忘れてはならないこと。
以下、過去記事再掲。
ソ連参戦の日。日本国民の恨み籠もりし日です。
不可侵条約を一方的に破棄した世界史上まれに見る暴挙。そして抑留者は最大で200万人、死亡者も37万人を超えているとも言われています。
ソ連に国際法はありません。ロシアも然り。今の状態で北方領土を返すことなどあり得ないでしょう。
北方領土が返ってくる日は、再びロシアが崩壊に瀕する時だけでしょう。それは、日本とシナがロシア包囲網を敷いたときかも知れません。
となれば、日本が採るべき道は険しい道。つまり、中共と手を組むなどできませんから、中共政権を倒そうとするシナの民主化勢力やチベット等の被迫害民族を陰で協力に支援すること。中共倒れし後に出来るかも知れないシナ諸国と組む道を探るよりないのでは。
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コメント
>中共倒れし後に出来るかも知れないシナ
>諸国と組む道を探るよりないのでは
に全く同感です。
常日頃考えることですが、そのためには、百年単位の時間が必要です。この間の深謀遠慮が必要ですが、今の日本人は5年先でも考えられない民族のような気がしますので、到底実現は無理ではないかと。
今の保守勢力の体たらくはそれを物語っているという感じがしてなりません。多くの人が、多くの団体を作って、勝手に動いてはいますが、纏まりきれていません。これらの団体を完全にまとめ切れる人が出てくることを祈っています。
投稿: おっさん | 2010年8月 9日 (月) 07時51分
おっさん様
保守をまとめるのは難しいですねえ。みんな自分で考えているから、少しずつ考え方が違う。極論を言えば、全員一致できる点は「天皇陛下ばんざーい」だけかも。
何も考えずにただマンセーだけしている連中が多いサヨクを羨ましいと思っている人たちもいるかも(笑)、もっとも、サヨクの中には異様に切れる奴は結構いるので、そいつらが内紛を起こすわけですが…
投稿: 練馬のんべ | 2010年8月10日 (火) 00時00分