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2010年7月13日 (火)

千葉法相の無茶苦茶ここに極まれり

『【参院選】夫婦別姓、人権擁護は「否定されていない」落選の千葉法相』(産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100713/plc1007131710013-n1.htm

これはひどい。要するに夫婦別姓や人権擁護を推進してきたからこそ、NOを突きつけられた、「選択的夫婦別姓を可能にする民法改正や人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)を推進してきたことが…否定された」に決まってます。

さすがは中華人民主党と言われるだけのことがあります。民主と言っても、国民が主ではなく「民主集中制」の民主党。

参院選に負けたことだけでは、菅首相に辞任を求めるつもりはありませんでしたが、現職閣僚が批判を浴びて落選したにもかかわらず、のうのうとその職務を続けさせるなど、やはり首相の資格どころか議員の資格もない。即刻議員を辞任して一市民活動家に戻るべきです。

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コメント

 此の千葉景子なるおばはん、嘗ては火炎瓶を投げて居たんですよね、つまり、反体制の急先鋒、違法行為をバリバリ遣っていたご本人です。

 火炎瓶で2人の機動隊員が亡くなって居ます、彼女もその一端を担って居た事を考えれば、選良であるべき国会議員に立候補する事自体、皆が共感を持てる範疇にはないと思いますがね、況してや、反体制の犯罪者が法務大臣を拝命する等ジョークでしかない。

 此の閣僚人事を聞いた時、日本では革命でも起きたのかと、我が耳目を疑った。

 処が今回その議員を落っこちたワケです、選挙は選択手段ではありますが、結果を民意と捉えるのが民主主義に沿った考えではなかろうか、コイツの正体を知って、トンデモナイと思ったのは私だけでは無かったワケだ。

 何としても大臣の椅子に縋り着いて、通したい闇法案三件がそうさせているのか、元より恥など知らぬ破廉恥女なのか。

 生き様は、高い処に居れば誰よりも批判されるのは当然
の仕儀、色々あっても、皆の為に働いたと云う自負心が残らなければ、その人生は空しいばかりではないだろうか。

 彼女が人生で個の尊厳を大事にしたいのなら、自分のアイデンティティを呪いダケにしたくないのなら、何より潔さを見せたらドゥだったのか、と思う。 

投稿: ナポレオン・ソロ」 | 2010年7月17日 (土) 10時03分

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» 糸の切れた風船 [三四郎の日々]
参院選の大敗を受けて、民主党執行部の「責任の取り方」に注目が集まっているが、どうも菅首相以下、責任論は「任務を全うするのが責任」という屁理屈で強行突破するつもりのようだ。現職閣僚、副大臣でありながら落選した人物も9月までは続投させるらしい(時事電子版)。 >仙石由人官房長官は13日午後の記者会見で、菅直人首相が9月の民主党代表選後にも内閣改造を行う考えを示したことに関し、参院選で落選した千葉景子法相のほか、同じく落選した長谷川憲正総務政務官や、参院選に出馬せず今期限りで引退する内藤正光(総務)... [続きを読む]

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