民主党がよくわかる三題

『外国人参政権法案の今国会提出は困難　民主・山岡氏が韓国大使に』（産経）
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100319/plc1003190103000-n1.htm

『民主党の山岡賢次国会対策委員長は１８日夜、都内の韓国大使館で権哲賢大使と会食し、永住外国人への地方参政権（選挙権）付与法案について、国民新党が反対していることから政府提案で今国会に提出することは困難との考えを伝えた。

　権氏が同法案の早期成立を重ねて求めたのに対し、山岡氏は「参院選が控えているので今国会ではできない。タイミングを逸した」と語った。この発言について、出席者の一人は議員立法も含めて提出は難しいとの認識を示したが、別の出席者は「議員立法まで無理だとは断言していない」と語った…』

『民主、生方副幹事長を解任　辞任拒否で“粛清”　「動き出てくる」？ 』（産経）
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100318/stt1003182042008-n1.htm

『民主党は１８日の緊急副幹事長会議で、１７日付産経新聞のインタビューで小沢一郎幹事長ら執行部批判をしたことを理由に、生方幸夫副幹事長の副幹事長職解任を決めた。後任は辻恵衆院議員を充てる。これに先立って高嶋良充筆頭副幹事長が生方氏を党本部に呼び、辞表提出を求めたものの生方氏が拒否したためだ。小沢氏に批判的な議員への事実上の“粛清”…』

『【参院予算委】新卒者への就職支援、子ども手当の意義質す　水岡議員』（民主党ＨＰ）
http://www.dpj.or.jp/news/?num=17886

『鳩山総理は、４月に就職しなければならないということではない、もっと柔軟な社会をつくることを新政権として努力したいと答えた』

３題とも、非常に民主党らしく、わかりやすいお話ですね。

・外国人参政権は韓国のためのもの

・外国人参政権は日本国民の反発を受けることをわかっているから、参院選までは内緒にしておきたいこと

・大事な話は日本国民には内緒で韓国人にだけ話すこと

・参院選が終わったら国民新党を切る気マンマンであること

・民主党はまさに「民主集中制」（文末参照）であること

・鳩山首相は相変わらず現実など見ずに、出来もしない夢ばかり見ていること

本当にありがとうございました（怒）

※民主集中制、とは（wiki「民主集中制」の「批判」より）

・いったん上級組織で決定した事項について、組織中央の許可無くして下級組織がそれを自由に議論することは原則認められない。下級組織は上級組織の決定に対して原則疑問を挟んではならない
・下級組織での人事は、基本的に全て上級組織の承認を得なければならない
・分派活動は禁止
・組織内の問題や議論を組織外に開示することは禁止
・以上の規約に反する構成員は基本的に処罰され除名される