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2010年2月15日 (月)

国柄を守る国民新党を応援、自民も援護射撃を!

『「反対すれば法案提出困難」 外国人参政権と夫婦別姓で亀井氏』(産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100215/stt1002151711004-n1.htm

外国人参政権については自民も地方議会などで頑張って反対しているから、そう簡単にはいかないでしょうが、夫婦別姓はもはや亀井の御仁に頑張って戴くしかないようです。

自民党も政権奪回だけでなく国体・国柄を守るため、強力な援護射撃をすべきです。谷垣総裁は、党として「外国人参政権反対」だけでなく「夫婦別姓反対」「人権擁護法案反対」を明確に打ち出してほしいですね。

ところが、自民にはとんでもない過激なフェミニストがいるんですねえ、これはひどい。

自民党・野田聖子衆院議員インタビュー
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_62803_486164_113

本文を読んでもらえばわかりますが、少子化防止のためなら、日本を婚外子ばかりにしてしまえ、というのですから…

子供には罪も恥もない、子供は親を選べません。しかし親には大いに恥ずべきものがある、それが我が日本の常識。日本の家族のあり方をぶち壊してしまえ、それが少子化対策の最初の一歩という野田氏の発想、過激なジェンダーフリー思想そのもの。こんなのが自民にいること、信じられません。構わないから民主にでも行ってこい。

国柄の問題では絶対に保守の立場を譲らない政党。いまや国民新党に期待する以外になさそうですが、自民党にもそうなってほしいですねえ…

続きに岡本明子さん作成の夫婦別姓反対ビラ
http://freejapan.tv/FlashPaper/Media/201002BesseiFlyer.pdf
を貼りました。(レイアウトは一部変更しています)

ぜひ署名にもご協力ください。
http://freejapan.tv/?News%2F2010-02-12
に署名用紙と必読の注意事項があります。

選択制だから問題だ!

ちょっと待って!夫婦別姓

Kazoku_team1_2.
家族はひとつのチーム!
チームの名前はひとつ!
家族別姓では、家族とは呼べない!!

Kazoku_team2.

結婚改姓は働き続けるのに不利で不便?
いいえ通称使用は認められてきています!

夫婦別姓を望む人々の主張してきた選択的夫婦別姓制度導入の
大きな理由は、結婚後、旧姓使用が出来ないことで不利益をこうむるということでした。
こうした声に応えて、社会や職場における旧姓の通称使用は、従来許されていなかった下記のような事柄に関しても可能になって来ています。

・身分証明書の戸籍名・旧姓の併記
・研究者の論文・・・結婚改姓前後の一貫性の証明が、身分証明書や、論文への記載の仕方(改姓名に加えて旧姓を記載すること)で可能に。
・パスポート・・・一定の手続きを踏めば、旧姓併記できる。

六割の国民は、選択的夫婦別姓制度に反対しています!
平成18年の内閣府が選択的夫婦別姓制度を認める法改正について調査しました。
回答1 法制化して構わない 36・6%
回答2 法制化は不要 35%
回答3 夫婦同姓を前提とした通称使用に賛同 25・1%
回答2と3を合せて60.1%の国民が、家族同姓を望み、夫婦別姓に反対しています。

別姓Q&A
Q: 別姓という選択肢があってもいいのでは?他人に迷惑をかけないし・・・
答え:ひとつの国に、同姓の家族、別姓の家族が混在することが問題です。夫婦別姓は社会を混乱させます。
ソビエト共産革命政府は、革命当初、家族破壊を目的として法的登録婚も非登録婚も同等なものとして扱う法律を作りました。その結果、誰が誰と結婚しているのか分からない為、重婚が可能となり、革命政府の目論見どおり家族の絆が著しく弱まりましたが、その結果、少年非行が急増し、少年達は掠奪、破壊、殺戮を行い、教師は殴られ、女性達が襲われるという事件が相次ぎ、婚外子が沢山産まれることになりました。
困り果てたソ連政府は、結婚の価値を取り戻す施策を行わざるを得ませんでした。
選択的夫婦別姓制度は、法的に届けている別姓家族と、事実婚カップルの家族の違いが、表向きには判別不可能という点で、ソビエト共産革命政府が行った家族破壊を目的とした結婚政策と同じであり、選択的夫婦別姓制度が家族を破壊するということは、歴史が証明しています。(「ロシアにおける家族廃止の試み」より)

Q: 世界には夫婦別姓の国があるし、別姓で社会が混乱するということは無いのでは?
答え:世界の国々には、大きく分けて二種類の姓の名乗り方があります。夫婦同姓の国々と夫婦別姓の国々です。キリスト教圏の国々は、夫婦同姓です。中国韓国等東北アジア、ラテンの国々、アラブの国々、旧ソビエト連邦の国々、スラブ系の国々は、夫婦別姓です。それぞれの文化と歴史の中で、血筋を明らかにして近親相姦を防ぐことが姓の役割の一つであり、これが人間の知恵なのです。つまり、夫婦同姓も夫婦別姓も同じ意味を持つものであり、同姓制度と別姓制度を混在させてはいけないのです。
日本は明治時代、民法を決める時に、政府は夫婦別姓を指導しようとしましたが、国民が夫婦は同じ姓でありたいという声が相次ぎ、夫婦同姓制度になったのです。

Q: 家を継がないといけない一人っ子同士の結婚には、別姓制度が必要では?
答え:別姓にしても、家督相続の問題は解決しません。別姓結婚した夫婦の子供達、孫達が、二つの姓を名乗り続けなければなりませんが、別姓結婚した夫婦に一人の子供しか生まれない場合には、既にこれは破綻してしまいます。日本に伝統的にある養子縁組で、家名を継いでゆくという方法を一般化させるほうが賢明です。

Q: 結婚で女性が男性の姓になるのは、男女平等に反するのでは?
答え:結婚改姓するのは、結婚する男女いずれでも良いと定められており、機会均等、男女平等です。
一方、国連の女子差別撤廃委員会は、姓を選択制にせよと勧告していますが、これによって選択的夫婦別姓制度を導入した国は、イタリア、オーストリア、ドイツ、デンマーク、スウェーデン、ハンガリー、フランス、スペインなど欧州の国々です。これらの国々は、1960 年頃から2003 年の間に、婚姻率が4割以上も減り、離婚率が2倍になり、婚外子の割合が5割も増加し、北欧・フランスでは婚外子は5割を超えます。つまり、家族が崩壊している国々なのです。選択的夫婦別姓制度を導入したことが原因の一つです。

Q: 通称使用と言っても、限定され範囲内だけだから、やっぱり不便ですよね?
答え:通称使用は十分に社会的に認知されていますが、もっと広範囲の分野での通称使用を拡大したいというのなら、旧姓の通称使用を法制化するという手段があります。家族の絆を弱める親子別姓、夫婦別姓制度の導入は絶対に避けなければなりません。

Q: どんな人達が、選択的夫婦別姓制度を法律化しようとしているの?
答え:ずっとこの問題に取り組んできた一人が、福島瑞穂男女共同参画担当大臣です。彼女は、「選択的夫婦別姓を成立させたら、次は「日本でも外国のように同性どうしの結婚を認める法律」を作りたいと発言しています。また「近親婚禁止をできるだけ狭めて」「個人の結婚をするという自己決定権、幸福追求権を広げていこう」と述べています。つまり、ソビエト革命政権下での家族破壊政策よりも、もっと過激な家族破壊を行おうとしているのが、選択的夫婦別姓推進論者であることを認識して下さい。

NPO 法人 家族の絆を守る会
連絡先
wcf_japan@yahoo.co.jp
TEL 070-5558‐7077

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コメント

元より野田はジェンフリでは筋金入りだと思っていましたが、保守派の国会議員にして此の認識なら、自民党を辞めてもらうべきでしょうね。

 自民党が野党に堕ちて一番いい事は、こういう連中の正体が明らかになり易いと云う事でしょう。

 次の選挙では民主党から立候補するしかないと思いますがね、それとも、地元はこんな左翼を保守派として支持するつもりかな。

投稿: ナポレオン・ソロ | 2010年2月16日 (火) 06時34分

ナポレオン・ソロさま

>自民党を辞めてもらうべきでしょうね。
まことに。こんなのがいては自民再生の邪魔です。

>自民党が野党に堕ちて一番いい事は、こういう連中の正体が
>明らかになり易いと云う事
そうですね。民主にすり寄りたい奴やジェンダーフリーおばさんは、どうぞそちらに行ってください。

>次の選挙では民主党から立候補するしかないと思いますがね、
>それとも、地元はこんな左翼を保守派として支持するつもりかな
郵政民営化反対で離党させられたので、小泉改革をよく思っていない人は騙しやすいかも知れません。言ってみれば、国民新党の仮面をかぶった社民党、みたいな奴ですね。(私は本当は国民新党は好きでないけど、今は唯一の民主の歯止め…)

投稿: 練馬のんべ | 2010年2月16日 (火) 09時05分

外国人参政権に正当な理由で反対する方々は、もっと連携して、声を大にして、この法案がひた隠しにしている『闇』を白日の下にさらけ出そうじゃありませんか。

投稿: 日本人 | 2010年2月16日 (火) 14時21分

夫婦別姓を欲する人の主張の中には、身分証その他もろもろの書き換えの手続きが煩雑だと言う人もいるようですが、引越ししたって、その種の手続きが必要になるでしょう。この種の主張をする人は引越しをしないで、住所変更手続きの煩雑を忌避すべきです。
結局の所は、夫婦別姓そのものが目的で、上記のような理由付けは、ためになす主張に過ぎないと言う事ですな。

投稿: DUCE | 2010年2月16日 (火) 20時23分

日本人さま
仰せの通りですね。弊ブログでも頑張ります。

投稿: 練馬のんべ | 2010年2月16日 (火) 21時11分

DUCEさま
>結局の所は、夫婦別姓そのものが目的で、上記のような
>理由付けは、ためになす主張に過ぎない
間違いなくその通りです。もともと一般人で夫婦別姓が必要と言う人は、要するに仕事で旧姓が使えないのが不便だ、という人が圧倒的多数派。旧姓を職業上の通姓にすることさえ許せばそれでよし、のはずなのに、どさくさ紛れに夫婦別姓に引き込むのがサヨクの手口です、本音を言ったら殆どの人が反対なことは、サヨクが一番よく知っています。

連中、「男女共同参画」はそれで騙してすさまじいほどの利権を手に入れました。「夫婦別姓」「人権擁護」だって同じように騙すつもりだったのだと思います、ネットがなければもうとっくに連中の天下になっていたこと、間違いありません。

投稿: 練馬のんべ | 2010年2月16日 (火) 21時48分

このインタビューも日経ですね。
何度も書いている気がしますが・・・
日経は、子育て・介護は女性の社会進出の阻害要因だという論説を載せたり、日本の家族制度を古いと切り捨てたり、酷い主張を振りまいてきました。この点に於いて、朝日よりずっと悪影響を及ぼしています。
朝日より若い世代に読者が多く、日経を読むのが「できる」ビジネスマン・ウーマンだという風潮があるので、将来的に日経の価値観はますます広まっていくでしょう。野田議員も読者の一人ではないでしょうか。

朝日は発行部数も減り亡びかけているようですので、今後、保守論客の方々は日経の罪(家族崩壊、経済界の中国偏重、実体経済の軽視)を暴いて欲しいと思います。

投稿: milesta | 2010年2月17日 (水) 10時39分

櫻井よしこさんのブログ(2010年2月13日)にもあるように、韓国が夫婦別姓なのは、結婚した女性は族譜(家系図)に入れてもらえないので夫婦同姓にできないという事情があるんですね。

#韓国の族譜の事情については、韓国の事情や文化でそうなっているから、その是非は我々は言えません。

しかし、孤独死とか人間社会の絆が薄れつつあるのに、どうしてこういう法案を出してくるんだか…

投稿: St.Judyのほうき星 | 2010年2月17日 (水) 19時38分

milestaさま

>日経は、子育て・介護は女性の社会進出の阻害要因だという
>論説を載せたり、日本の家族制度を古いと切り捨てたり、
>酷い主張を振りまいてきました。
>この点に於いて、朝日よりずっと悪影響を及ぼしています。
確かに。私の友人にもその手の日経女性記者がいるなあ。彼女は子育てを半分以上母親に依存しているのに…おばあちゃん、大変。

>朝日より若い世代に読者が多く、日経を読むのが「できる」
>ビジネスマン・ウーマンだという風潮があるので、将来的に
>日経の価値観はますます広まっていくでしょう。
うう、それは確かに。日経は偏向していない、という逆偏見を持っている人が多いですし。

>野田議員も読者の一人ではないでしょうか。

>今後、保守論客の方々は日経の罪(家族崩壊、経済界の中国偏重、
>実体経済の軽視)を暴いて欲しいと思います。
日経の中国偏重は多くの人が気づいていますけど、日経WOMAN的な部分は、読み飛ばし気味ですね。確かに女性に害毒を及ぼす新聞は危ない。のんべの勤務先の関係者の日経読者比率は異様に高い(職業柄当然)のですが、私は日経の経済論調が嫌いなんで…今後は注意してみます。

投稿: 練馬のんべ | 2010年2月17日 (水) 20時53分

St.Judyのほうき星さま

>韓国が夫婦別姓なのは、結婚した女性は族譜(家系図)に
>入れてもらえないので夫婦同姓にできないという事情
はい、シナ朝鮮の「儒教文化」の伝統です。結婚しても妻は家族に入れて貰えない制度、ひどい男尊女卑に見えますが、それに対し他国が口を出す筋合いではないので、私も批判するつもりはありません。

>孤独死とか人間社会の絆が薄れつつあるのに、どうして
>こういう法案を出してくるんだか…
そりゃあ日本文化と日本社会の絆を断ち切りたいからに決まってます。「共産革命」「日本解放」を目指す連中が主張しているんでしょうが、ひょっとしたらシナ朝鮮の「優れた」伝統を日本に押しつけようとしているのかも知れません。

投稿: 練馬のんべ | 2010年2月17日 (水) 21時07分

共感していただけましたか?いろいろなところで日経の罪について訴え続けているのですが、多くの方が歴史認識>家族崩壊、反朝日>反日経ですし、仰るように日経はノンポリ=安心の印象があるらしく、あまり反応がよくありません。(涙)さすが「家族がいちばん」さんは一味違いますね。(笑)

私の以前勤めていた会社でも皆日経を読んでいて、「女性キャリアよ、自分のためのマンションを買え!(どうせ一生独身なんだから)」というキャンペーンを見てマンション購入を検討していた同僚がいました。日経は不動産の売買でお金が動くことを目論んでいただけで、女性の人生のことなんて真剣に考えてくれていないのに!
その頃熱心に日経を読んでいた女性達は、今も独身で仕事をしているか、いわゆるDINKS(当時の流行でしたね)が多いのです。勝手な想像ですが、彼女たちは日経に洗脳されてしまったためにこういう人生を歩んでいるのではないかと思うことがあるのですよね。
知人の会社に、アラフォーになってから「もっと早く結婚しておけば良かった。でも今更・・・」という女性が何人かいると聞いて、ますますその思いを強くしています。

新聞社やマスコミは、日経に限らず女性が活躍している業界なので、なかなか男女共同参画などの問題点には突っ込んでくれませんね。産経でさえ、この件については腑に落ちない記事や連載が多いです。久田恵氏の連載はお読みになったことがありますか?家族崩壊を喜んでいるような文章が多く、産経よお前もか!の気分になります。男女別姓については、比較的採り上げてくれている方だとは思いますが。記者によってだいぶ温度差があるテーマなのでしょう。記者ブロク等を見ていると、男女問わず若い記者ほど日経的なフェミ思想を持っていそうです。

わかってくださる方は希有なので長々と書いてしまい、失礼いたしました。

投稿: milesta | 2010年2月18日 (木) 08時49分

>共感していただけましたか?
はい!前から何となく違和感を感じていましたし、わが友人の書くジェンダーフリーぶりには辟易していましたが、確かにそれどころではなくとんでもないですね。

>多くの方が歴史認識>家族崩壊、反朝日>反日経
朝日も歴史も、ある意味わかりやすいし、すぐ火病る奴らがいるからこちらもやりやすいですね。日経は敵なきところに腕を振り上げるようなイメージがあり、戦いにくい。

>「家族がいちばん」さんは一味違いますね。(笑)
ありがとうございます(笑)、のんべの立ち位置は戦前派みたいな「頑固オヤジ」ですから、ちゃらちゃらしたのは虫酸が走るわけです(苦笑)

>日経は不動産の売買でお金が動くことを目論んでいただけで、
>女性の人生のことなんて真剣に考えてくれていないのに!
そうそう。

>読んでいた女性達は、今も独身で仕事をしているか、
>いわゆるDINKS(当時の流行でしたね)が多いのです。
>彼女たちは日経に洗脳
のんべはまさに「男女共同参画」1期生です(昭和62年入社)が、同期の総合職女性は次課長クラスで非常に大変。ゆうゆうたる窓際平社員ののんべとはエラい違い(笑)

>産経でさえ、この件については腑に落ちない記事や連載が多い
そうそう、そうなんですよね!

>久田恵氏の連載は
はい!ありゃひどい。他にも変なの多いですね。ひどいフェミニストの丸尾直美なんぞが執筆陣にいることもありますし。

>男女問わず若い記者ほど日経的なフェミ思想を
うんうん、わかります!

>わかってくださる方は希有なので長々と書いてしまい、
>失礼いたしました。
遠慮無くどうぞ。もともと本ブログは「反フェミ」から出発するつもりだったんですから。いつの間にか政治+神社+天皇陛下万歳ブログになってますけど(苦笑)

投稿: 練馬のんべ | 2010年2月18日 (木) 23時08分

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