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2009年12月 6日 (日)

手まり唄

「♪日露戦争始まった」と、教えてもいないのに子供が唄っていてびっくりしました。同級生から教わったそうですが、ひいおばあちゃん直伝の唄らしい。

この手まり唄、永年歌い継がれていくうちに人によって微妙に違う唄になっていますので、子供が唄っていたものを記録しておきます。ですので、「五万の兵を」などと直していません。

♪一列らんぱん破裂して
 日露戦争はじまった
 さんざん逃げるはロシアの兵
 死んでも尽くすは日本の兵
 五万の兵ほう引き連れて
 六人残してみなごろし
 七月八日の戦いは
 ハルヒンまでも攻め寄せて
 クロハタギンの旗を取り
 東郷大将万々歳

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コメント

いやあ、素晴らしい(笑)。
お手玉の唄だと聞いて居ましたが、手毬唄でも伝はつて居たのですね。

>クロハタギンの旗を取り

クロパトキンの首を取りと言う歌詞もあるやうですが、現代の子供向けのアレンジでせうか(苦笑)。

投稿: 葦原屋 | 2009年12月 6日 (日) 11時58分

葦原屋さん
これ、微妙に違うのがいくつもあるようですね。この記事書く前にぐぐったところ「クロパタキンの首」が一番多いようですが、ひいばあちゃん直伝だそうなので、これも記録として残して置こうかと。なお、アレンジではないと聞いています。アレンジなら六人残して皆殺し、にはしないのでは?
最後も「東郷元帥ばんばんざい」「十でにっぽん大勝利」などもあるそうですが、日露戦争ではクロパトキンは自ら退却、東郷平八郎は大将の時代なので、比較的史実に近そうです。

投稿: 練馬のんべ | 2009年12月 6日 (日) 16時53分

ああ、さうですね、皆殺しは無しですね(笑)

斯様な口伝、当時の空気感があつて貴重ですねえ。私も日露の戦の年に生まれた祖母から戦に因んだ唄を教へてもらつた記憶があるのですが、残念ながら失念して仕舞ひました。

現代つ子で東郷閣下やクロパトキンを知る者は皆無でせうから、優しく教へてやつて下さいませ。。。

投稿: 葦原屋 | 2009年12月 6日 (日) 19時08分

葦原屋さん

>現代つ子で東郷閣下やクロパトキンを知る者は皆無でせうから、
>優しく教へてやつて下さいませ。。。
ありがとうございます。クロパトキンはともかく、東郷大将と聯合艦隊、乃木大将とステッセルは、記念館三笠や神社などに連れて行って教えようと思っています。

投稿: 練馬のんべ | 2009年12月 6日 (日) 19時30分

私が日本のすばらしさを知るきっかけとなったのは、「昭和天皇」という出雲井晶先生のご著書でした。
美しい日本語と昭和天皇へのこの上ない尊敬と感謝の念があふれ出て、まるで心が洗われるようでした。
そして、日本人としての誇りと、愛国心に目覚めました。
学生の頃、私は、「昭和天皇は戦争を起こした悪い人」と教わりました。ずっとそう思ってきました。
でも、私は幸運にもこの本に出会い救われました。
一人でも多くの方に読んでいただき、大和魂を目覚めさせていただきたいと思います。  感謝

投稿: 目覚め | 2009年12月 7日 (月) 11時15分

お久しぶりです。
とても懐かしい・・・というよりも、読んで思い出しました。
祖母に教えてもらったお手玉の唄です。
手毬唄ででもあったのですね。
私が教えてもらったのとちょっと違う箇所は、

・日露「せんそが」はじまった
・五万の兵「を」引き連れて
・「ハルピン」までも攻め寄せて
・「クロパトキンの首落とし」
・東郷大将万々歳(の後に)「万歳 万歳 万々歳」

ですね。
当時数え唄だということに全く気づいていませんでした^^;
東郷元帥縁の地で育ったので、おまけの万歳がついてるのかもしれませんね。

投稿: asayake | 2009年12月 7日 (月) 17時04分

目覚め様
>私が日本のすばらしさを知るきっかけとなったのは、
>「昭和天皇」という出雲井晶先生のご著書でした。
私は読んでいませんが、出雲井先生の他の本は何冊かさっと読んでいますので、きっと素敵な本だろう、と思います。私も今度読んでみます。

>一人でも多くの方に読んでいただき、大和魂を目覚め
>させていただきたいと思います。  感謝
同感。

投稿: 練馬のんべ | 2009年12月 7日 (月) 21時31分

asayakeさま
お久しぶり!お元気ですか?

やっぱり少し違いますね。子供が歌い継ぐうちに少しずつ変わったのでしょう。もう3回万歳があるのもなかなか素敵。さすが桜老大木公園?のお近くだけのことはありますね。

投稿: 練馬のんべ | 2009年12月 7日 (月) 21時34分

先日のラジオのニュース
「日露戦争の開戦1ヶ月前に、ロシアが戦争を回避しようと日本と同盟を結ぶ準備があるという情報をつかんでいたにも関わらず、日本が開戦に踏み切ったことがわかる資料が発見された。
これまで日露戦争は、追い込まれた日本の攻防戦という見方が根強かったが、歴史を見直す機会になりそうだ」

かなりびっくりしました。そしてものすごくきな臭い・・・・。

ネットでは探していないのですが、こんなニュース出てました?

投稿: ほりっく | 2009年12月 9日 (水) 10時52分

スレ違いですいませんが、TBさせていただきました。
心がささくれだって仕方ない昨今、拙エントリーで
心を癒して下さい。

投稿: ハーグ竹島 | 2009年12月11日 (金) 02時24分

ほりっく様
初耳です。日本にもロシアと結ぶべき、と考えていた伊藤博文がいたように、ロシアにも同じような考えを持った人がいただけのことでは。

投稿: 練馬のんべ | 2009年12月11日 (金) 22時06分

ハーグ竹島さま
いいですねえ。我が練馬は田舎です(笑)

投稿: 練馬のんべ | 2009年12月11日 (金) 22時15分

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今回は多く語りません。楽しんでいって下さい。今日は、そんな紅葉のお話。 [続きを読む]

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