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2009年4月

2009年4月29日 (水)

すべては程度問題

熊本体罰訴訟、原告が逆転敗訴…最高裁「教育的指導の範囲」』(読売)

『近藤崇晴裁判長は「行為は教育的指導の範囲を逸脱しておらず、体罰ではない」と述べ、体罰を認定して市に賠償を命じた1、2審判決を破棄し、原告の男児の請求を棄却した』

体罰は全部だめ、というのが法律ですが、それで教育が成り立たないことは、現状の学校を見れば明らかでしょう。

と言っても、全面的に体罰がいいか、と言えばそれもダメに決まっています。

こんなことは程度問題、それが常識でしょう。体罰に限った話ではありません。社会生活を規律する法律の前提には、常識という名の法の精神があります。日本語で「いいかげん」「ほどほど」「お互い様」というような言葉は常に前提のはず。でも、最近の日本はだめですねえ。

戦後教育の「精華」とも言えます。自分の権利ばかり教われば、そりゃあしゃあないわ。その挙げ句、この問題では教師が悲惨な目に遭っているのは、まさに「親の因果が子に報い」ならぬ「先輩の因果が後輩に報い」なのですが、その現状はやっぱり酷い。でも、どうすればいいのか…

弊ブログをご覧になる方には百もご承知のことばかりでしょうから、まさに釈迦に説法。まあ、のんべがぼやいておるわい、と寛容なお心でお付き合いくだされば幸い。そういう記事ばかり、と突っ込まれると…実際そうだからなあ…(苦笑)

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豚インフルに慌てるな

違うウイルス?栄養不足で?死者はメキシコだけ、深まる謎』(読売)

以下、のんべの素人考えであること、まず書いておきます。また、一部では陰謀論が流れていますが、それは考えに入れていません。

今回のインフルエンザ騒ぎは、実は大した話ではないのでしょう。それより、変に騒ぎになるのが怖いと思ってます。

重度になっているのがメキシコだけというのは、ウィルスの増殖力がない証拠です。

つまり、体内で増殖するスピードが遅く、十分に増える前に抗体ができるのでしょう。メキシコでは重症化しているのは、感染源に長く深く接触して多量のウィルスを身体に入れたためでしょう。

普通のインフルエンザウィルスは根性があるので空気感染でちょっとでも身体に入ると我々は辛い思いをするはめになるのですが、現状の新型ウィルスはそれほど心配ないように見えます。もちろん、体内増殖力パワーアップ!の変異型が発生する可能性も否定できません。しかし、日本の梅雨から夏は猛烈にジメジメ、そう簡単にインフル菌が繁殖できるとも思えません。もし日本で流行があるとしても、秋以降でしょう。

また、鳥インフルも大昔からあります。野鳥とインフル菌は共存の段階になっているのでしょう。それで、永い歴史の中で人間向けに変異したことがないのは、簡単には人間向きに変異できない証拠です。最近騒ぎになるのは、もともと鳥インフルの多い地域で鶏を詰め込んで養鶏し、インフルが鶏に蔓延しても焼き捨てないからでしょう。

怖いのは、今回の騒ぎで新型ウィルスのワクチンに注力し、普段のAソ連型だの香港型だのへの対処が遅れること。従来型は冬になれば必ず流行しますし、決して馬鹿にできるものではありません。また、従来型ウィルスにやられたところに、もし新型が来たら、これはさすがに危ない。そうなれば国内でフェーズ4などという騒ぎになりますので、経済活動が停滞するのは確実、ただでさえ不況なのだから、これは効きます。

最後に一言。もちろん、各家庭では、最低限の備えは必要。1~2週間の備蓄食糧と飲料水が必要なこと、インフル問題とは関係ありません。

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転載:復興への3万3千キロ

Hinomaru

復興への3万3千キロ』伊勢雅臣氏「Japan On the Globe(136) 国際派日本人養成講座」H12.04.29

今日は昭和の日。先帝陛下ご生誕108年です。

大東亜戦争敗戦後の先帝陛下のご巡幸。これが戦後日本復興の原点、という意見に大いに賛成します。この話、何度読んでも涙ぼろぼろで、昨日電車の中で読んでいたときもそう。中年のオジサンが車内で目をウルウルさせている光景、異様だったことでしょう(苦笑)、読むのは自宅にしましょう。

それにしても、敗戦国の「王様」が国民を励ます。国民は陛下を大歓迎、大喜び。これが復興の原点になる。欧米人には全く理解不能だったことでしょうね。

0330_shirakogawa 天皇は王様でも皇帝でもなく、日本そのもの。桜、瑞穂、富士山、日本人、日本列島、そして天皇、みな日本そのもの。現人神かと問われれば、そうでしょう。桜も神、瑞穂も神、富士山も神である、という意味で正しい。もちろん「GOD」ではない。

どんな時代でも、天皇に取って代わろう、という権力者はいませんでした。そりゃあ当たり前。天皇は日本であり、日本の支配者ではないからですね。

Musashino_goryouまあ、のんべの無駄話はこの辺にしましょう、ここから本文です。(写真は先帝陛下が眠られる武蔵野御陵)

本文の前に一言。先帝陛下、ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい。天皇陛下、ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい。日本(ニッポン)、ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい。

---以下、転載---

■1.石のひとつでも投げられりゃあいいんだ■

--ヒロヒトのおかげで父親や夫が殺されたんだからね、旅先で石のひとつでも投げられりゃあいいんだ。--

--ヒロヒトが40歳を過ぎた猫背の小男ということを日本人に知らしめてやる必要がある。神さまじゃなくて人間だ、ということをね。--

--それが生きた民主主義の教育というものだよ。--

  昭和21年2月、昭和天皇が全国御巡幸を始められた時、占領軍総司令部の高官たちの間では、こんな会話が交わされた。

 しかし、その結果は高官達の"期待"を裏切るものだった。昭和天皇は沖縄以外の全国を約8年半かけて回られた。行程は3万3千キロ、総日数165日。各地で数万の群衆にもみくちゃにされたが、石一つ投げられたことはなかった。

 イギリスの新聞は次のように驚きを率直に述べた。

 日本は敗戦し、外国軍隊に占領されているが、天皇の声望はほとんど衰えていない。各地の巡幸で、群衆は天皇に対し超人的な存在に対するように敬礼した。何もかも破壊された日本の社会では、天皇が唯一の安定点をなしている。

 イタリアのエマヌエレ国王は国外に追放され、長男が即位したが、わずか1ヶ月で廃位に追い込まれた。それに対して、日本の国民は、まだ現人神という神話を信じているのだろうか?

 欧米人の常識では理解できないことが起こっていた。

■2.全国を隈無く歩いて、国民を慰め、励ましたい■

 昭和天皇が全国御巡幸の決意を示されたのは、敗戦直後、昭和20年10月であった。宮内府次長加藤進氏に次のように指示された。

 この戦争により先祖からの領土を失ひ、国民の多くの生命を失ひ、たいへん災厄を受けた。この際、わたくしとしては、どうすればよいのかと考へ、また退位も考えた。しかし、よくよく考へた末、全国を隈無く歩いて、国民を慰め、励まし、また復興のために立ちがらせる為の勇気を与へることが自分の責任と思ふ。このことをどうしても早い時期に行ひたいと思ふ。ついては、宮内官たちはわたくしの健康を心配するだらうが、自分はどんなになってもやりぬくつもりであるから、健康とか何とかはまつたく考へることなくやってほしい。宮内官はその志を達するやう全力を挙げて計画し実行してほしい。

 御巡幸の打診を受けた占領軍総司令部は、冒頭で紹介したような魂胆もあって、許可した。

■3.「食べ物は大丈夫か」「家はあるのか」■

 昭和21年2月19日の最初のご訪問の地は、昭和電工・川崎工場であった。食糧増産に必要な化学肥料の硫安を生産していたが、空襲で70%の設備が破壊され、社員は必死で復旧に努めていた。

 一列に並んだ工員たちに、昭和天皇は「生活状態はどうか」、「食べ物は大丈夫か」「家はあるのか」と聞かれた。感極まって泣いているものも多かった。案内していた森社長は、天皇が身近な質問ばかりされるので、宮中で安楽な生活をされていたら、こんなことは口だけでは言えまい、と急に深い親しみを感じた。

 二度目の御巡幸は、2月28日、都内をまわられた。大空襲で一面、焼け野原である。新宿では、昭和天皇の行幸を知った群衆が待ちかまえ、自然に「天皇陛下、万歳」の声が巻き起こった。昭和天皇が帽子をとってお応えになると、群衆は米兵の制止も振り切って、車道にまでなだれこんだ。これ以降、巡幸される先々で、このような光景が繰り返された。

■4.あつさつよき磐城の里の炭山に■

 昭和21年には、関東、東海地方の各県を廻られ、22年6月には、大阪、兵庫、和歌山。そして8月の酷暑の中を東北全県の巡幸を希望された。側近が驚いて、涼しくなってからでは、と延期を願ったが、「東北の運命(食料の増産)は、真夏にかかっている。東北人の働くありのままの姿を是非この目に見て激励してやりたい」と許されなかった。

 敗戦直後で、宿舎がままならず、列車の中や、学校の教室に泊まられた事もあった。「戦災の国民のことを考へればなんでもない。十日間くらゐ風呂に入らなくともかまはぬ」と言われて、行幸を続けられた。

 出炭量の40%を占める重要なエネルギー供給基地福島県の常磐炭坑では、地下450mの坑内を歩かれ、40度の中を背広、ネクタイ姿で、上半身裸の鉱夫たちを激励された。深い坑内で万歳の声が轟いた。この時の御製(お歌)である。

  あつさつよき磐城の里の炭山にはたらく人をををしとぞ見し

■5.浅間おろしつよき麓にかへりきて■

 この2ヶ月後には休む暇なく、甲信越地方9日間の御巡幸に出られた。最初に浅間山の初雪の中を2キロも歩かれて、山麓の大日向開拓村を訪問された。大日向村は満洲への分村移民を全国で最初に実行した村である。しかしソ連の満洲侵略により、移民694名中、ようやく半数の323名が生き残って、村に帰ってきた。そして標高1095mの荒れ地を切り開いて、入植していたのである。

 天皇をお迎えした開拓団長堀川源雄の奏上は、幾度となく涙でとだえた。昭和天皇のお顔も涙に濡れた。

  浅間おろしつよき麓にかへりきていそしむ田人とふとくもあるか

■6.老人(おひびと)をわかき田子らのたすけあひて■

 この年、11月から12月にかけてには、さらに鳥取、島根、山口、広島、岡山をまわられた。島根県では新川開拓村で3万人の奉迎に応えられた後、伊波野村で農作業をご覧になられた。

 農業会長が、働いている老夫をさして、「我が子を二人とも失いましたが、村人の助けも得て、屈することなく働いております」と説明すると、天皇は次のようなお言葉とお歌を賜った。

 この度は大事な二人の息子を失いながら、猶屈せずに食糧増産に懸命に努力する老農の姿を見、一方又、これを助ける青年男女の働きぶりを見て、まことに心うたれるものがあった。このやうな涙ぐましい農民の努力に対しては深い感動を覚える。いろいろ苦しいこともあらうが、努力を続けて貰ひたい。

  老人(おひびと)をわかき田子らのたすけあひていそしむすがたたふとしとみし

■7.ああ広島平和の鐘も鳴りはじめ■

 12月5日、広島に入られる。広島市では戦災児育成所の原爆孤児84名に会われた。原爆で頭のはげた一人の男の子の頭を抱えるようにして、目頭を押さえられた。周囲の群衆も静まりかえって、すすり泣く。

 爆心地「相生橋」を通過されて、平和の鐘が鳴る中を元護国神社跡で7万の奉迎を受けられた。周囲には黒こげの立木、あめのように曲がった鉄骨が残る中で、天皇はマイクで次のように語られた。

 このたびは皆のものの熱心な歓迎を受けてうれしく思ふ。本日は親しく市内の災害地を視察するが、広島市は特別な災害を受けて誠に気の毒に思ふ。広島市民は復興に努力し、世界の平和に貢献せねばならぬ。

  ああ広島平和の鐘も鳴りはじめたちなおる見えてうれしかりけり

 この中国地方行幸にお目付役として同行していた占領軍総司令部民政局のケントは、原爆を落とされた広島の地ですら誰一人天皇を恨む者がいないことに、ただただ驚くばかりであった。

 もともと天皇制廃止を目論んでいた民政局は、兵庫県で小学生達が禁止されていた日の丸を振ってお出迎えしたのを「指令違反」であるとして、以後の御巡幸中止を命じた。

 しかし、御巡幸を期待する九州、四国地方からの嘆願や議会決議が相次ぎ、昭和天皇も直接マッカーサーにお話しされた模様で、翌々年に再開が許可された。

■8.子らに幸あれ■

 昭和24年5月18日から6月10日にかけては、九州全県を巡幸された。5月22日に立ち寄られた佐賀県基山町の因通寺には、40余名の戦災孤児のための洗心寮があった。孤児たちの中に、位牌を二つ胸に抱きしめていた女の子がいた。

 昭和天皇は、その女の子に近づかれて、「お父さん、お母さん?」と尋ねられた。「はい、これは父と母の位牌です」とはっきり返事をする女の子に、さらに「どこで?」。
   
 「はい。父はソ満国境で名誉の戦死を遂げました。母は引き上げの途中病のためになくなりました。」

 天皇は悲しそうな顔で「お寂しい」と言われると、女の子は首を横に振って、「いいえ、寂しいことはありません。私は仏の子です。仏の子供は亡くなったお父さんとも、亡くなったお母さんともお浄土にいったら、きっともう一度会うことができるのです。・・・」

 昭和天皇は、すっと右の手を伸ばされ、女の子の頭を2度、3度と撫でながら、「仏の子供はお幸せね。これからも立派に育っておくれよ」と言われた。数滴の涙が畳の上に落ちた。

「お父さん」、女の子は小さな声で昭和天皇を呼んだ。

みほとけの教へまもりてすくすくと生い育つべき子らに幸あれ

■9.天皇陛下さまを怨んだこともありました■

 因通寺の参道には、遺族や引き揚げ者も大勢つめかけていた。昭和天皇は最前列に座っていた老婆に声をかけられた。「どなたが戦死をされたのか」

 「息子でございます。たった一人の息子でございました」声を詰まらせながら返事をする老婆に「どこで戦死をされたの?」

  「ビルマでございます。激しい戦いだったそうですが、息子は最後に天皇陛下万歳と言って戦死をしたそうです。・・・天皇陛下様、息子の命はあなた様に差し上げております。息子の命のためにも、天皇陛下さま、長生きをしてください」

 老婆は泣き伏してしまった。じっと耳を傾けていた天皇は、流れる涙をそのままに、老婆を見つめられていた。

 引き揚げ者の一行の前では、昭和天皇は、深々と頭を下げた。「長い間遠い外国でいろいろ苦労して大変だったであろう」とお言葉をかけられた。一人の引き揚げ者がにじり寄って言った。

 天皇陛下さまを怨んだこともありました。しかし苦しんでいるのは私だけではなかったのでした。天皇陛下さまも苦しんでいらっしゃることが今わかりました。今日からは決して世の中を呪いません。人を恨みません。天皇陛下さまと一緒に私も頑張ります。
       
 この言葉に、側にいた青年がワーッと泣き伏した。「こんな筈じゃなかった。こんな筈じゃなかった。俺がまちがっておった。俺が誤っておった。」

 シベリア抑留中に、徹底的に洗脳され、日本の共産革命の尖兵として、いち早く帰国を許されていた青年達の一人であった。今回の行幸で、天皇に暴力をもってしても戦争責任を認めさせ、それを革命の起爆剤にしようと待ちかまえていたのである。天皇は泣きじゃくる青年に、頷きながら微笑みかけられた。

■10.復興のエネルギー■

 九州御巡幸では約190カ所にお立ち寄りになり、各県とも6、7割の県民が奉迎したので、約700万人とお会いになった。

 御巡幸はその後も、四国、北海道と昭和29年まで続き、8年半の間に昭和天皇は沖縄をのぞく、全都道府県をまわられ、お立ち寄り箇所は1411カ所におよんだ。奉迎者の総数は数千万人に達したであろう。

  戦のわざはひうけし国民を思ふこころにいでたちてきぬ

  わざはひをわすれてわれを出むかふる民のこころをうれしとぞ思ふ

 国をおこすもとゐとみえてなりはひにいそしむ民の姿たのもし (*なりはひ=しごと)

 大日本帝国が崩壊して、始めて国民は間近に天皇を拝する機会を得た。驚くべき事に、それは人々と共に悲しみ、涙を流す天皇であった。一人ひとりが孤独に抱えていた苦しみ、悲しみに、天皇が涙を流された時、人々は国民同胞全体が自分達の悲しみ、苦しみを分かち合ってくれたと感じ、そこからともに頑張ろう、という気持ちが芽生えていった。戦後のめざましい復興のエネルギーはここから生まれた。

 昭和63年9月、昭和天皇が病床につかれると、全国の御平癒祈願所に約9百万人が記帳に訪れた。40数年前の御巡幸で昭和天皇に励まされた人々も少なくなかったであろう。

 昭和天皇は病床で「もう、だめか」と言われた。医師たちは、ご自分の命の事かと思ったが、実は「沖縄訪問はもうだめか」と問われたのである。御巡幸の最後の地、沖縄に寄せられた昭和天皇の御心は、今上陛下によって平成5年に果たされた。

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2009年4月28日 (火)

4月28日は日本独立の日

Hinomaru

(28日までトップに置きます)

昭和27年4月28日、サンフランシスコ平和条約が発効し、日本は占領「Occupied Japan」から脱して独立国に戻りました。

当然、主権回復の日として祝日にすべきです。同時に、「日本はいつまでも占領下」の憲法記念日を廃止するべきです。

【主権回復記念日国民集会】4月28日を国民の祝日に!
4月28日(火)午後6時~9時(5時半開場)
東京・九段会館

登壇者:
 井尻千男(拓殖大学日本文化研究所長)
 佐藤 守(元南西航空混成団司令・空将)
 田久保忠衛(杏林大学客員教授)
 田母神俊雄(前航空幕僚長・空将)
 松島悠佐(元中部方面総監・陸将)

趣意書(要旨):
 12年にわたるこの運動の継続にもかかわらず、わが国の独立主権国家としての面目は依然としてその名に添うべき実を具えていないのが現実であります。

 ことに最近では、6年8ヶ月の占領期間中にわが国民が占領軍より蒙った言論・報道・出版の自由に対する圧迫と毀損が、従来の私どもの認識よりはるかに深く広くまた陰湿なものであったという実態が、次第に明らかになってまいりました。

 言論の自由に対する自己規制という被占領意識の後遺症は、最近の国家安全保障をめぐる熱い論議をきっかけに、また新たにその病状の深刻さを露呈いたしました。その症候群に一言を以って診断を下すとすれば、国家主権意識の欠如であります。

 本年の国民集会は、年来の念願である4月28日を主権回復記念日として祝日化するための祝日法の一部改正という呼びかけとあわせて、焦眉の課題たる防衛問題について、いままさに考えておくべきことを論議の俎上に載せたいと考えております。

協賛団体:日本会議、日本青年協議会、日本政策研究センター、英霊にこたえる会、昭和史研究会、産経新聞正論調査室、

協賛放映:日本文化チャンネル桜

連絡先:主権回復記念日実行委員会事務局(TEL/FAX 03-3991-6173)

(主権回復記念日国民集会の情報は、「株式会社ここから 社長岩渕宣仁のブログ」様の記事から転載しました。岩渕社長に感謝!)

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2009年4月26日 (日)

NHK「ETV特集」に注意せよ

今晩10時から、NHK教育テレビで、ETV特集 日本と朝鮮半島2000年(1)「古代 人々は海峡を越えた」が放映予定です。その紹介文をコピペしてみます。

『日本と朝鮮半島、2000年に及ぶ交流を10回シリーズでたどる特集。第1回は「古代」。女優の笛木優子さんが、日韓の話題の発掘現場を訪ね、弥生時代の稲作の伝来、古墳時代の鉄を通した相互交流を明らかにする。また、近年注目される百済・王興寺の発掘の成果を紹介。仏教伝来の真相に迫る。さらに、高松塚古墳壁画・四神図に隠された東アジアの壮大な歴史を取材。日韓両国の研究者が海峡を越えた交流の実相を読み解いていく。』

のんべはこの番組を見るつもりありません。家族に見せるわけいきませんから。でも、いささか心配、誰かチェックしてくれませんかね。視聴率低いから「NHKスペシャル」ほどの即効的な破壊力はありませんが、じわじわ効くんですよ。

ETV特集と言えば悪名高き番組。いままでも「とんでも電波」をやたら発信してきたし、来週は『いま憲法25条“生存権”を考える ~対論 内橋克人 湯浅誠~』だし、要注意です。

追記:少し見てみました。「文字で書かれたものを吟味して研究」だそうですよ。高句麗好太王碑も日本書紀もその観点から見直したそうです。吟味って、政治的に都合良く解釈することですかね(笑)

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毎度おなじみのTBSやらせ

「これが二重行政の現場」…実はTBS依頼でやっただけ』(朝日)

『「これが『二重行政』の現場だ!」…「国道に差しかかると掃除をやめなくてはならない」「国道が通る交差点は国が掃除することになっているという」…二重行政の無駄を強調』
『府道路環境課によると、国道との交差点の維持管理は国の管轄。だが、業者は通常、効率を考えて国道との交差点もブラシで清掃』
『番組スタッフから「交差点でブラシを止めてくれないと取材にならない」と依頼』
『TBS広報部は「やらせとは言えないと思う」』

ポカーン…これが「やらせ」でない!「捏造」だから「やらせ」でない、のでしょうかね。

まあ、TBSの捏造報道なんてもういつものこと、驚くほうがどうかしてますね(笑)。これ以上書くのは時間の無駄、TBSが早く潰れますように。

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シナノの屈辱から1年

426シナノ決戦の敗戦から1年。忘れてはいけないことを、書き留めてみます。

426sinano 中共工作員が紅旗を振り回し、長野市を占拠。(動画の一例

善光寺さんが、せい火リレーの出発地を辞退した、ということもありました。日本の仏教界の良心を示した素晴らしい行動でした。1年経った今日は、『チベット問題の犠牲者追悼  聖火リレー1年、善光寺で』(47NEWS)ということです。善光寺さんに感謝。

Dokugyouza_hantai 毒ギョーザ。危険極まりないシナ食品。東京では「エプロンデモ」。

Another_seika_2チベット、東トルキスタン、南モンゴルの悲劇。GWに来日したコキントウ皇帝に対しては、「コキントウ、ヒトゴロシ!」のシュプレッヒコール。動画「もうひとつの聖火リレー」

中共情勢は、北京五輪後も表面上平穏です。でも、チベットなどの悲劇は相変わらず、シナ毒食品が安全になったわけでもない。

繰り返します。シナノの屈辱、毒ギョーザ、チベットなどの悲劇。決して忘れてはいけません。

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2009年4月25日 (土)

豚インフルに慌てることはない

豚インフル「深刻」と専門家  世界的広がりの可能性も』(47NEWS)

ブタインフル騒ぎがメキシコで起こっているらしく、新型インフルの可能性もあるらしい。

いい加減なことは言えませんが、この記事にあるようにH1N1型なら、まあ毎度のインフルエンザの延長線上のものであり、大した話ではないでしょう。そんなに心配するほどのものでもなさそうです。

危険と言われているH5N1型ウイルスは、簡単に人間向けに変異するものではないこと、歴史が証明しています。それに、強毒性ウイルスは、感染者を早く殺すので、あまり広がりません。

とはいえ、感染を広げていいことはないので、政府はメキシコへの渡航を原則禁止し、また、帰国者に対する検疫は徹底すべきです。また、我々も最低限の準備は必要。インフルエンザ騒ぎがあろうがなかろうが、2週間分くらいの食糧備蓄をおすすめします。

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2009年4月24日 (金)

報道機関は紙面電波の無駄遣いをやめろ

【SMAP草なぎ逮捕】鳩山総務相が「最低の人間」発言を撤回』(産経)

草なぎ?草薙剣?三種の神器、熱田神宮のご祭神のことですか?、と、いくら世事に疎いのんべでもそこまでは言いませんが、そんなすごい有名人だったのですか。へえ(棒)
Kusanagi_kanji (左が正しい字ですが、文字化けの可能性があるのでかなにしています)

酔っぱらって真っ裸になって深夜の公園で騒いだのは、恥ずべき行為の極みですが、一般人なら一晩ブタ箱に放り込まれておしまい、ニュースの価値はありません。芸能界暗黙ルール?で草なぎ氏が追放されても同情の余地はないだけど、実にどうでもいい。

こんなくだらないゴシップ、ニュースの価値はありません。「草なぎ逮捕、芸能界追放の見込」だけで十分。なのに、MSN産経だけでも数十本の記事が載ってます。朝日も同じようなもの。テレビでも、今朝の産経のテレビ欄を見る限り、草なぎという文字が日テレが6、TBS、フジ、テレ朝が各4ありました。どれだけの時間放映されたのでしょうか。あほくさ。(そのなかでテレ東のゼロには逆に驚嘆(笑))

もっと重要なニュースはたくさんあります。例えば、読売の「中国、ITソースコード強制開示強行へ」など、実に重要なニュース。でも、のんべが見た限り、朝日どころか産経にすら載っていません。

どうでもいい草なぎ関連ニュースなど、スポーツ新聞と女性週刊誌に任せればいい。紙面も電波も有限の資源なのだから、ニュースの価値があるニュースを報道すべきです。これだからマスゴミと言われるわけで、各報道機関には猛省を促したいですね。

鳩山総務大臣も、こんなことにいちいち騒いで、その挙げ句発言撤回とは、みっともない。お花畑の夢みるぽっぽ」の弟ならこんなものか、と思われるだけ…

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NHKを批判する安倍氏他の政治家を応援

安倍、町村氏らがNHK番組を批判「偏っている」』(産経)

国内のみならず台湾からも猛烈に批判の声が上がっている「NHKスペシャル シリーズ・JAPANデビュー 第1回『アジアの“一等国”』」、典型的な左巻き番組ですが、いよいよ政治問題となりました。めでたし。

批判の声を上げていらっしゃる安倍晋三元首相、町村信孝前官房長官、中山成彬(なりあき)元文部科学相、稲田朋美衆院議員などのみなさま、強く応援いたします。

こんな番組続けるようでは、NHKは公共放送の看板を下ろしたほうがいいですね。受信料徴収などとんでもない話です。

なお、のんべはこの番組、全部は見ていません。一部のアップされているものをチェックしたのみ。放送前から左巻き日本ダメダメ番組に決まっているのは想像できたので、批判するため見るべきですが、テレビは1台あるのみ、家族に見せるわけにはいきませんでした。今後もこのシリーズを見ませんがら、もし記事にするにしても紹介以上のことはできません、ご容赦のほどを。

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「世界は中共サマのもの」法案、強制執行でも絶対に妥協するな

中国、ITソースコード強制開示強行へ…国際問題化の懸念』(読売)

世界中から大顰蹙を浴びた「世界は中共サマのもの」法案を、ついに強制執行ですか。中共、追い詰められているのか…

絶対に妥協してはなりません。どの国も撤退覚悟で拒絶するはずなので、日本だけがOKなどということを行ったら、日本は世界から中共の属領扱いされます。

もしこれで退去させられて日本の企業が被害を被れば、日本政府が一時的に補助を出してもいいくらいです。もちろんその分は後で中共から取り返すべきですし、無理なら媚中政治家から搾り取ってもいいのでは。

以下、昨年9/19に書いた記事を転載します。

表題:「世界は中共サマのもの」法案を許すな

「IT製品、ソースコード開示せよ」…中国が外国企業に要求へ』(読売)

中共の無茶苦茶もここに極まりました。企業秘密はすべて中国共産党に差し出せ、という法案。中国共産党にとっては、世界の先端技術も軍事情報もウハウハ手に入る、夢のような法案です。

拒絶したら中共国内での販売は一切ダメ。じゃあ売るのを止めればいいじゃん?ところが多くの企業は中華人民共和国内に現地工場があるわけで、人質にされます。工場を撤退するなら、有り金も設備も技術も全部置いてけ、というわけで…

昔、ヤオハンは中国共産党に財産をケツの毛までむしり取られて潰れました。今度は多くの企業が技術をむしり取られることになります。

ご存じの方も多いかと思いますが、現在の中共の法律では、メール送受信の添付ファイル暗号化は、中国共産党が特別に許可したソフト以外では認められません。中国共産党が開封できない情報は送受信してはならない、ということ。企業秘密はメールでは送受信できません。

でも、それでは手に入る情報が限られているのでしょうから、更なる暴挙に出たわけです。

日本政府は、世界の国々と連携し、中国共産党に猛抗議すべきです。こんな暴挙を許したら、世界の安全保障も経済も秩序も中国共産党のものになってしまいます。

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2009年4月23日 (木)

靖國、春の例大祭は4/21~23

0704210015本記事、春の例大祭終了まではトップページに置きます。

もうすぐ(4/21~23)、靖國神社の春の例大祭です。ぜひ参拝しましょう。社頭参拝は普段より遅く、午後8時までですので、会社帰りにも参拝できます。

平日で時間的にはきついけど、特に昇殿参拝はおすすめ。普段は本殿の扉は閉まっているのですが、例大祭のときは開いているので、英霊が近くに感じられるそうです。(トノゴジラさんに教わりました。なお、去年の秋も書いてます(笑))

続きに靖國神社のHPよりコピペしておきます。

続きを読む "靖國、春の例大祭は4/21~23"

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2009年4月22日 (水)

悪魔の条約はとりあえず先送り

例の「女子差別撤廃条約」という名の家族破壊条約につき、とりあえずは先送りになったようです。

部会にて反対の意見を表明なさった西川先生、稲田先生、戸井田先生、西田先生、赤池先生、馬渡先生、林先生、稲葉先生、ありがとうございました。

そして、情報をいち早く教えて頂いた水間先生、岡本先生、情報をブログなどで周知したみなさま、そしてなにより議員先生方にFAXやメールを送った全国のみなさま、ありがとうございました。これからもこのような悪魔の法案群との戦いはまだまだ続くでしょうから、モグラ叩きを頑張っていきましょう。

以下、戸井田先生のブログより、一部転載します。全文はこちら。なお、()内の太小文字はのんべの補記です。

 N議員、I議員の女性議員に、N参議院議員、A議員、M議員、H議員、そして先輩のI議員と私の周りは心強いメンバーでいっぱい…反対の意見をはっきりと申し上げておきました。

 『人権擁護法の時にも人権侵害の事例も全くと言って良いほどはっきりと人権侵害と言われるような事例は無かったではないですか。男女共同参画基本法が出来てから、成立に合せたかのように十代の堕胎率と離婚率がうなぎ登りに上昇している。これでは離婚堕胎促進法ではないか。更に以前男女共同参画法について議論した時に、これからは「ジェンダー」と言う言葉は使わないはずだったのが、今は「ジェンダー」が溢れている。これはおかしい!日本の伝統文化に国連からとやかく言われる必要は無いと思います!!』

(あべ俊子)議員はI(猪口邦子)議員に『右の人たちが電話で連絡取り合って来たんだ・・・。』と憤懣遣る方ないといった感じでした。後ろで「IもAも比例の女性枠じゃねぇか。」と言う声…お二人とも良い人なんですが、こればっかりは譲れない!

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靖國例大祭の日に参拝

靖国神社の春季例大祭に87議員が参拝』(産経)

【麻生首相ぶら下がり詳報】靖国神社への真榊奉納「朝日新聞に説明する必要ない」(21日夜)』(産経)

のんべはちょっと体調不良につき、簡単に。

20090421yasukuni 21日の朝一番、出社前に昇殿参拝してきました。

参集殿の遊就館側入口から入ったら、椅子がたくさん置いてあり、今日は団体さま専用だそうで、個人参拝ののんべは拝殿側入口から入りました。まだ朝早いので人も少なく、巫女さんも閑そう。お茶を入れて貰いました(笑)

御神職に導かれて、本殿にて玉串奉献、二礼二拍一礼。ふだんと違って御魂(鏡)がすぐ見えるところにお祀りしてあります。畏れより親しみを感じるのは、靖國さまならではなのでしょうね。

さて、議員さま方で参拝なさったのは87名とか。参拝なさった先生方に敬意を表します、でも、もっと多くの先生方に参拝してほしいと思いますし、閣僚が1名も参拝なさらなかったのは残念なことです。

麻生閣下は真榊奉納。まあ、しゃあないのでしょうかね。政治的に言えば8月15日に参拝した方がインパクトがあるので、衆院解散のタイミングで参拝なさるおつもりかも知れません。

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2009年4月21日 (火)

家族破壊・人権弾圧条約を潰そう

21日の午前まで2番目に置きます。

悪魔の法案群、人権擁護法案などより酷い悪魔の条約に、政権与党が賛成しかねない勢いだそうです。

ネットの力で人権擁護法案はなんとか延期にこぎつけましたが、気づいたのが遅かった国籍法改悪はやられてしまいました。今度は「女性差別撤廃条約」、「女性差別撤廃」という名の人権弾圧、家族破壊です。

21日に自民党で部会が開かれるようです。なんで自民はこんな無茶苦茶をしようとしているのでしょうか。やっぱり公明と連立してるからかなあ…ここでなんとかしないと、国籍法改悪の二の舞になりかねません。国籍法で動いて頂けた国会議員のみなさんに、20日までに反対を呼びかけましょう。またFAXの束が一番です。国籍法で動いて頂けた国会議員のFAX一覧

これだけではなんのことかわかりません。続きの水間氏コメントをぜひご覧ください。なお、本記事は(全体でも、続きだけでも)ネットでの転載は自由です。

続きを読む "家族破壊・人権弾圧条約を潰そう"

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2009年4月20日 (月)

赤池先生などの真っ当な議員を応援!

赤池議員のブログより引用します。なお、ここで引用しなかった部分には、この「女性差別撤廃条約」の問題点がきちんと整理されているので、ぜひご一読をおすすめします。

--引用開始--

 この問題は、自民党政務調査会女性に関する特別委員会が、2月からNGOや外務省・法務省を呼んで、3回会議を開き検討してきました。この存在について、私は迂闊にも知りませんでした。21日(火)の党外交部会では、批准承認まではしないとのことですが、しっかり議論し反対の声をあげていきたいと思います。そもそもこの問題の経緯は、日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」がその事情を教えてくれています。以下引用します。

(中略)

 4月20日(月)は早目に上京して、外務省と法務省から現状の説明を受けようと思います。その上で、21日(火)午前8時からの外交部会に出席して、反対論を述べたいと思います。週末でしたが、戸井田とおる、稲田朋美両代議士、衛藤晟一、西田昌司両参議院議員と連絡が取れ、出席を確認しました。

 それにしても、保守党たる自民党が、なぜ社会主義、共産主義の野党のようなことをするのか唖然とするばかりです。国籍法、入管法、そして今回と、モグラたたきのようです。解散総選挙に向けて、地元山梨で腰を据えて活動しなければと思いながら、これも使命かと諦観しています!

--引用ここまで--

ほっとしました。のんべはTB頂いた方々(感謝!)に「こんな極左に肩入れする自民って…ぼやいていても仕方ないので、今朝から手書きでFAXしてます。もうやだ。」などというコメントをしていますが、赤池先生も同じ気持ちでいらっしゃるようです。

日本は女性差別の国でしょうか。そう、女性を差別的に優遇する、という意味ではそうかも(笑)。女性専用車、レディースデイなど、枚挙に暇がありません。今や会社だって女性のほうが昇進が早いくらい。議員さんだって、特に地盤のない人に限れば、今や若い女性のほうが当選しやすいのでは。そうでない分野もあるのでしょうが…

女性の地位が低い、というのもウソ。だって、日本では殆どの家庭で奥さんが財布を握っています。オヤジの権威は地に墜ちても、おかみさんは圧倒的に強いですよ。日本は国として滅多なことでは怒らないのに、食卓を預かるおかみさん方を怒らせたら大変なことになるのは毒餃子や狂牛病騒ぎで世界中に知れ渡りました。国民主権ではなく、おかみさん主権の国です(笑)

女性差別撤廃条約、子供の人権条約などは、女性や子供の人権が真に侵害されている国のためのものです。

左巻きに煽動された高校生が「制服を着せさせられるのは子供の人権の侵害」と国連人権委員会で訴えて、「貴方は本当に恵まれている」「こんなところまできて、そんなことを主張している時点であなたが恵まれた国の子供だということがわかる」と呆れられたことがありました。

本来議論すべき「人権」だの「差別」だのはそういうもの。本当に命に関わるような人権侵害が多く行われている中で、わがままを通すため「人権」「差別」と叫ぶことなど許されるはずもありません。もちろん、日本でも拉致被害者など、真の人権侵害被害者も存在しますが、左巻きはだんまりです。

ところが、不要な条約を結んでしまえば、それを悪用しようという勢力がわんさか出てくるのは確実です。そんなのに加担しようなんて、自民党は極左なのか、よほどのお人好しなのか…

そんな中、赤池先生を始め、真っ当な議員も多くいるようです。頑張ってください、強く応援しています。

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サンゴKY記念日

Asahi_sango アサヒりの サンゴ落書き ばれちゃった

4月20日は KY記念日

言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ。それでも私たちは信じている、言葉のチカラを。ジャーナリスト宣言。

KYは感情的で、残酷で、ときに無力だ。それでも私たちは信じている、KYのチカラを。アサヒリスト宣言。

KYを、空気読めない、という言葉にしたのは、見事なアサヒり成功例ですね。でも、KYとは、サンゴ落書きのこと。いくらアサヒっても、忘れてませんよ(笑)

Nobel_asahiru アサヒり新聞さんが世界に誇るクリーンエンジンシステムは、紙だけを使って、火のないところに火を付けるものです。実に地球に優しい、ノーベル化学賞を取ったそうです。(すんません、アサヒる.netさまからアサヒりました)

どんな素晴らしいクリーンエンジンを開発しても、押し紙(注)で恐ろしいばかりの森林破壊をしては、すべて帳消しですね。

(注)押し紙とは?オーマイニュースアンサイクロペディア(笑)

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2009年4月19日 (日)

ヒカルの碁、20日~再放送!

Hikago テレビ東京系列にて、20日の夕方7:28(ゴールデンタイム!)から、ヒカルの碁が再放送されます。セレクション版なのが残念ですが、それでも嬉しい。

前の「ヒカルの碁」ブームのとき、囲碁に興味を持った子供達はたくさんいたのですが、残念ながら教える態勢が全く整っていなかったため、囲碁ブームにはなりませんでした。将棋の「羽生ブーム」と同じです。

でも、さすがに日本棋院も反省したらしく、今では当時に比べ囲碁を教える方法論は改善されており、覚えやすくなっているようです。この番組で、多くの子供達が日本の大切な文化である囲碁を覚えてくれることを祈っています。

囲碁に興味を持ったかたは、ぜひ日本棋院のホームページに…と思ったけど、入門のページはいまいちです。それより、関西棋院のホームページをおすすめしておきます。

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海上自衛隊の活躍は日本の誇り

警護対象外、3回目の救助 ソマリア海賊対策で海自護衛艦』(北海道新聞)

Kyokujituki海上自衛隊のみなさまおつかれさまです。海賊から船を救助すること既に3回目という、実に素晴らしいご活躍、日本の誇りです。ご家族共々大変なことと思いますが、どうか頑張って下さい!

Somaria_husinsen (写真は海上自衛隊提供、海自ヘリがソマリア沖で発見した不審な小型船)

それにしても、この記事大笑い。『人道的な措置」として警護対象外船舶の救助活動をしており、今回で3回目。“脱法的”との批判もある。』

カルデロン一家のときは法律を破ってでもかわいそうだから日本にいさせろ、と言っていた人たちでしょう、それが海上自衛隊が海賊に襲われた船を助けたら「脱法的」ですからねえ。

北海道新聞さんとその愉快な仲間達は、不法滞在していたカルデロン一家は「かわいそう」で、海賊に襲われた船(法律を守っている船)はそうではないらしい。無茶苦茶でんがな(笑)

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2009年4月18日 (土)

民主鳩山氏は本当に日本の政治家?

2CH(これ)で拾ってきました。祭りになってますね。

おそるべし。要するに鳩山氏は、広い心で国家主権を他国民に渡そう、と言い放っているわけです。

ちょっと、これ、日本の政治家の言葉でしょうか。人民日報かなんか読んでいるのではないか、と錯覚しそうです。

時間のある方はぜひ動画を見てください。時間のない方は…続きに該当部分コピペしておきます。(2chで過去ログに入るとのんべは読めないので…)

ニコニコ生放送4月17日20時スタート分 49分52秒~56分08秒あたり
4:58頃「定住外国人の参政権ぐらい 当然、付与されるべき」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6775700
http://www.youtube.com/watch?v=1BBomcbCy_s

(続きにインタビュー起こしをコピペ)

続きを読む "民主鳩山氏は本当に日本の政治家?"

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2009年4月15日 (水)

春爛漫~皇居東御苑の花

春爛漫だと、分かったようなことを書くより、花の写真でも載せやほうが気持ちがいいので、皇居東御苑で撮った写真を載せます。春らしくていいでしょ(笑)写真はすべてクリックで大きくなります。

Koukyo_no_hana1 可愛かったので写しましたが、名前は知りません。

Koukyo_shakunagekana シャクナゲでしょうか。これものんべは知らない。勘弁(苦笑)

Koukyo_satuki1 サツキが見事です。この写真はごく一部。サツキだけでもわざわざ観に行く価値が十分です。

Koukyo_shaga シャガの群生。高尾山ではやたら見かけるのでのんべにはおなじみの花ですが、皇居にも多く咲いていました。最近は近所でもみかけます。

Koukyo_sakura 帰り、平川門を出て右を見た風景。ソメイヨシノは終わりましたが、まだまだ他の桜は楽しめます。

Koukyo_hentai PS.ただし、平川門から出るときは、正面を向かないことが何よりも大切。変態気分になってしまいます…(怒)

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春爛漫~近所の雑草

春爛漫のこの時季、ソメイヨシノは葉桜になっても、いろんな花がきれいで嬉しいですね。雑草もなかなか素敵。季節を味わってください、写真が拙いのは勘弁(苦笑)

Nira_2  最近よく見かけます。ニラらしい。なかなかかわいらしくて好きです。食用なのかどうかは知りません…

Murasaki_hanana ムラサキハナナ、らしい。これも最近のトレンド。私はスミレかと思ってましたが、娘に教わりました。我が練馬の偉人、牧野富太郎博士が命名した学名はオオアラセイトウらしい。なお、スミレはスミレ科、ムラサキハナナはアブラナ科です。

Dandelion これは迷うまでもなくタンポポ。多分西洋タンポポでしょう。

Nagamihinagesi 一時期やたら増えたけど最近勢いが衰えたナガミヒナゲシ。ケシ科ですが、大麻は取れません(笑)

Haru_jion ハルジオンも最近だいぶ減ったような感じがします。雑草の世界も栄枯盛衰激しいようですね。

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2009年4月14日 (火)

北朝鮮は安保理声明に参っている

安保理が北朝鮮非難の議長声明を全会一致で採択』(産経)

【安保理議長声明】北朝鮮外務省の声明(全文)』(産経)

【安保理議長声明】北の常套手段“瀬戸際外交”を展開へ』(産経)

共同、産経によれば、安保理議長声明の要旨は以下の通りです。

 一、2009年4月5日の北朝鮮による発射を非難、発射は安保理決議1718に違反。

 一、北朝鮮に同決議の完全な順守を重ねて要請。

 一、北朝鮮に再発射をしないよう要求。

 一、全加盟国に同決議の完全な順守を要請。

 一、安保理制裁委員会に禁輸品目と資産凍結の対象者リストの追加作成を要請。

 一、六カ国協議を支持、早期再開を要請。

のんべには原文を読む能力がないのでなんとも言えませんが、もしこれがまともな要旨なら、案外厳しい。麻生首相がこれだけの声明を安保理から引き出したこと、まことに敬服です。

北朝鮮が早速火病(ファビョ)った反応。「この声明きつい、やめてくれ」「宗主国さまが反対しないとは酷い」という悲鳴です(笑)

将軍サマは、ちょっと前はノムタン大酋長とフフフクダ前首相にかこまれて余裕のよっちゃんだったのに。韓国で李明博大統領、日本で麻生首相が誕生してから、よほど参っているようです。

日本は粛々と経済制裁を強めるべし。先日の経済制裁ではまだまだ甘い。やはり、全面禁輸と送金停止、国内でのパチンコ三店方式の禁止、朝鮮総連への破防法適用が効くでしょう。

北朝鮮を動かすのに、太陽政策が無効なこと、世界中の国が思い知らされてきました。ひたすら厳しく厳しく厳しく。そして風船などで北朝鮮人民に実情を知らしめ反乱を促す。北朝鮮の核問題と拉致問題を解決するにはそれしかないでしょう。

Blue_ribbon_image北朝鮮は即刻拉致被害者全員を日本に返せ!核開発や弾道ミサイルなどの暴挙はやめろ!

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海上自衛隊の活躍に敬意

警護対象外の外国船救助 海自艦2回目』(産経)

米海軍、人質のコンテナ船長を救出 海賊3人は射殺』(産経)

Kyokujituki海上自衛隊のみなさま、まことにお疲れさまです。日本の船が他の国の軍隊に守られているのに、外国船は日本が守れない、なんて、そんな無茶苦茶が現場で通るわけありません。その中で、船員法14条の「遭難船舶等の救助」を盾として救助なさったこと、ほんとに有り難い話です。丸腰に近いのにこの頑張り、驚嘆に値します。

麻生首相は、派遣された自衛官の苦悩はよーくわかっているはず。このまま現場を苦悩させたままなど、許されるはずありません。一刻も早く特別法を制定してほしい。殆どの国民は自衛隊の救助活動を支持しています。野党が反対すればするほど醜さが目立つだけですし、民主党でもまともな議員は内心支持しているはずです。

一方、アメリカ軍は海賊を射殺し船長を救助しました。のんべの感覚ではものすごく強硬に感じましたが、無法なハイジャックは殺されて当然が国際標準、のんべも平和呆けそのものです。よく船長を誤射しなかったものと感心しますが、万が一誤射されたとしても、アメリカの行動が批判されることはないでしょう。

必要なときは強硬手段を辞さず、ということを明らかにしたことで、海賊行為への抑止力は一気に上がりました。

日本の自衛隊に可能でしょうか。もちろん自衛隊員の遂行能力を疑うものではありません。問題は今のままでは日本政府が許すはずなかろう、ということ。海賊は、米軍の守る船は狙わず自衛隊の守る船を狙う、などということが起きかねません。

今から31年ちょい前、フフフクダ前首相のお父上、福田赳夫首相(当時)が「人命は地球より重い」との名言?を吐いてダッカ日航機ハイジャック事件では、犯人の要求に屈したのは有名な話で、日本はテロ支援国家となりました。ところがその翌月、ルフトハンザ航空181便ハイジャック事件が起き、西ドイツの特殊部隊が犯人を全員射殺したことで、ハイジャック全盛になりそうな世界的な流れを食い止めたのです。

当時の政治判断の批判は後出しじゃんけんなのでやめておきます。でも、今回の海上自衛隊出動に関わる野党の騒ぎっぷりと与党のへたれを見ると、当時より退歩しているの明らか。世界最高クラスの軍隊を持つ世界最悪の政府・シビリアンなんて、悪い冗談です。

繰り返します。麻生政権は、野党が何を言おうがさっさと特別法を制定し、現場の自衛隊員が無意味な制約なく活動できるようにすべき。今のままでは、日本が世界の笑い物になるのは確実です。それだけでも大問題だけど、日本の船だけ守って貰えず海賊の餌食になる事態になれば、日本の生命線であるシーレーンが破壊され、国民生活は危機に瀕します。

海上自衛隊の活動は、まさに日本の国民生活を守っているのです。もし民主党が反対するなら、「生活が第一」の旗は降ろすべきでしょう。政権を目指すと言っている以上、まさかそこまでのウマシカではない、と思っていますが…

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2009年4月13日 (月)

結婚するまで我慢、それが一番かっこいい

米出産件数、4割近くは母親が未婚 黒人では7割超える』(CNN)

いささかショッキングなニュースです。アメリカでは、黒人で7割、白人で3割もの出産が未婚の母とは…ついでながらフェミのみなさんが絶賛するスウェーデンでは婚外子が50%を遙かに越えているそうだし、フランスもそれに近い。こちらをご覧下さい。ガクブル…もっとも、フェミのみなさんによると、日本は遅れているそうで…

覚悟を決めての未婚の母なら、覚悟の上のことですから、それはそれで結構。でも、多くはそうではなく、節操なき「あれ」の末に、なんとなく産んでしまったのでしょう。不幸なことです。

日本でも決して少なくはないのでしょうね。まだ避妊具が普及しているからましなのでしょうか。でもねえ。年間30万人以上の命が失われています。

時代錯誤の発言ですが、「あれ」は結婚の楽しみにすべきでしょう。いつでも気楽にできるのでは、結婚の楽しみも憧れも減ってしまいます。節操なき「あれ」は明らかに少子化のもとです。

マスコミに道を説いても無駄なことです。カップルの浪費を当て込んで「あれ」関連を煽ってきました。その挙げ句が少子化。結局「あれ」関連の斜陽化は避けられません。そう考えれば、マスコミもそろそろ「自由「あれ」路線」をやめたほうが結局は儲かりそうなもんなのに、全く思考停止の連中です。

表題にも書いたように、これからの時代、「結婚するまで我慢、それが一番かっこいい」んですよ。テレビでそういうドラマを作ってみたらいい。なかなか新鮮で素敵なものができると思いますよ。

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2009年4月10日 (金)

ご成婚50年の一般参賀

本日、一般参賀に行きました。宮内庁前での記帳です、陛下・殿下のお出ましがあるわけではありません。

Sanga_1 まずは坂下門前で厳重なボディーチェック。のんべが持っているのはカメラと財布くらい(笑)

Sanga_2 坂下門が入り口です。衛兵がかっこいい!と思っている(写真クリックで拡大すればわかります)ミーハーなのんべ(笑)

Sanga_3 宮内庁庁舎前で記帳しました。天皇皇后両陛下、ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい!と、叫んだのは心の中です。恥ずかしがらず声に出せば良かった、と後で無茶苦茶反省。

Sanga_6_2 東御苑の売店でスタンプ押してきました。なんと言っても4月10日ってのが価値がある、とのんべは独り勝手に悦に入っています、異論は許しません(笑)

Sanga_4Sanga_5_2  今年は桜が咲いたのは東京では3/21(のんべ基準では3/20)ですが、それから20日以上持ちました。ずいぶん永く持ったものです。毎年書いてるけど、平家物語では『桜は咲いて七箇日に散るを、余波(なごり)を惜しみ、天照御神(あまてるおんかみ)に祈り申されければにや、三七日まで名残ありけり。君も賢王にてましませば、神(しん)も神徳を輝かし、花も心ありければ、廿日(はつか)の齢を保ちけり。』とあり、政治が素晴らしいと桜も長持ちするそうなのですが、今年は政治とは関係なく、両陛下を皇祖皇宗・天照大神さまがお祝いなさったのでしょうね。

Hinomaru 天皇皇后両陛下、ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい!

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奉祝!天皇皇后両陛下金婚式

2009ryouheika_2 天皇皇后両陛下のご成婚から50年。金婚式おめでとうございます。(写真:宮内庁)

昭和32年、皇太子殿下と正田美智子さんのテニスコートの恋。昭和34年4月10日に結婚の儀、皇太子妃殿下になられました。のんべの生まれる前の話です…当時の日本人はみな大喜びして祝ったことでしょう、ミッチ-ブームが起きたのも有名な話です。

天皇皇后両陛下、いつまでもお元気で。平成の世が永く続きますように。

Hinomaru天皇皇后両陛下、ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい!

(続きに記者会見を転載しました)

PS.のんべが子供の頃、マスコミは「美智子妃殿下」と正しい敬称を使っていました。でも、今では「美智子さま」「雅子さま」と平仮名の「さま」が殆ど。陛下・殿下に対し、まことに不敬千万です。

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2009年4月 9日 (木)

天皇陛下より偉いアサヒる新聞?!

両陛下結婚50年―時代が導く皇室のかたち』(朝日社説)

なんという不敬千万な社説でしょう。さすがはアサヒる新聞、人民日報日本支社、と呼ばれるだけのことはあります。変態毎日とともにできるだけ早く潰れて欲しいですね。

不敬な部分は他にもありますが、2カ所引用します。

『女系天皇を認めることは民意と時代の流れに沿ったものであり、基本的に妥当な道だろう。ただ、皇室の姿を大きく変えることも疑いない。伝統と時代の変化にどう折り合いをつけるのか。本格的な議論を始めたい。』

「女系天皇を認める」ですか。「認める」ってなんですか、偉そうに。天皇陛下よりアサヒる新聞の方が上なんですね。皇后陛下のお母上、故・正田富美子さんが心配なさっていたと文中にある「民主化が行き過ぎ」どころか、「アサヒる主化が行き過ぎ」です。いいです、批判などしませんよ、アサヒるはさっさと潰れろてください。

皇室の姿は時代によって変わる、それは事実です。しかし、血筋のことは伝統で神武天皇以来決まっていること。「民意」などとは関係ありません。

『これからの時代にどんな皇室のかたちがふさわしいのか。新しい風の行方を見定めるのは、主権者である私たちであることを改めて思う。』

アサヒル新聞を主権者として「認めた」覚えなどありませんよ(怒)

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台湾の親日を歪曲して特集したNHK(転載歓迎)

台湾の声」様、「台湾は日本の生命線!」様の記事を転載します。のんべは番組タイトルをみたとき、日本ダメダメと捏造する番組だろうと思い、テレビを消して家族に見せないようにしましたが、正解でした。ひどいもんですねえ…

-----以下転載-----

【転載転送歓迎】NHKの「反日」番組による「反日台湾宣伝」には、とんでもない台湾人の証言への操作があることが明らかになりました。
このレポートを転載、転送して中国を喜ばすだけのNHKの宣伝打破にご協力ください。
また一番下に抗議呼びかけの訴えもあります。これにもご協力ください。

台湾の声編集部

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証言の「断片」のみ放映
台湾の被取材者が怒る反日番組
「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」

ブログ「台湾は日本の生命線!」より
(ブログでは関連写真有)

■取り上げられた一枚の中学生の集合写真 

NHKの「被害者」としか思えないのが柯徳三氏。八十七歳になる台湾のお爺さんだ。

四月五日に放映された「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」の第一回「アジアの“一等国”」は、日本の台湾統治と言う異民族支配の不条理をこれでもか、これでもかと強調する内容だったが、その不条理さを証言するため登場させられたのが老世代の台湾人。そしてその中心的人物として位置付けられていた一人がこの人だった。

番組では旧制台北第一中学校の生徒の集合写真が「台湾統治を象徴する一枚の写真」としてクローズアップされる。「台湾人日本文化を叩き込み、民族性までも奪った歴史が秘められている」からだと言う。視聴者は「何事か」と注目したことだろう。これは台湾人に対する同化政策(日本人化政策)への批判である。

先ず画面には映し出されるのは同校の台湾人卒業生の同窓会。「クラスメート五十人の内、台湾人は二人だけ。同化政策の実態は、台湾人には制限つきの厳しいものだった」とのアナウンスが流れる。

そこでカメラを向けられるのが卒業生の一人である柯徳三氏だった。同氏は先ず「小さいころは日本人になりたい、どうして台湾人に生まれたのかと考えた」と述懐する。

■日本統治への憎しみ証言だったのか

「狭き門を潜り抜け、中学校へ入学した台湾の生徒たち。しかし日本人が大多数を占める中で、より多くの差別と偏見を受けることになる」とアナウンスは続く。

柯徳三氏はそれを受ける形で、

―――台湾人の豚の角煮を弁当に持って行くと、日本人に笑われる。母に弁当は日本式にしてくれと頼んだ。日本式にして始めて堂々と蓋を開けられる。

と話す。

次いで「社会に出るとさらに露骨な差別を受けることになる」と強調するアナウンス。ここでも柯徳三氏の次の証言が用いられる。

―――いとこの姉さんが日本人の嫁になって日本行ったが、戸籍に入れない。こう言うのが差別でしょう。最後の最後まで、台湾人であることを隠さないといけない。

場面が変わって、「皇民化政策によって台湾人は台湾人であるとの意識を大きく変えられて行く」とアナウンスされると、再び柯徳三氏が登場。

―――酒を飲むのも日本酒。こういう人間に誰がしたの。日本だ。

―――喋るのも日本語。台湾語でこう言う演説はできない。

―――頭のコンピューターはすでに日本化されてしまっているから、あの二十数年間の教育は実に恐ろしい。頭が全部ブレーンウォッシュ(洗脳)されているからね。だから日本式に物を考えたり、日本式に日本語を喋ったりする。

そのように語る柯徳三氏だが、決して怒りや憎悪に満ちた表情ではない。実直そうな雰囲気の中に笑顔もあればユーモアもある。しかし多くの視聴者はアナウンスに導かれ、日本を痛烈に批判していると受け取ったはずだ。

■柯徳三氏に「真意」を尋ねて見えたもの

ところが柯徳三氏を直接知る私の知人たちは番組を見て、「怨み言ばかりを言う人ではない。もっと別のことも言っているはず」と口を揃えた。

私は同氏とは面識がないが、やはり違和感を覚えた。台湾人が受けた差別待遇への「怨み言」はよく理解できるが、しかしそれだけで、かつての激動の時代を総括するものだろうかと、これまで台湾であの世代から多くの話を聞かされてきた経験から、そう直感したのだ。台湾通の友人の中でも、私と同じように直感した者は何人かいた。

そして案の定、知人から「もっと重要な発言がカットされ、悩んでいるようだ」と聞かされたのだ。私はそれを詳しく知りたいと思った。そこで八日、柯徳三氏に国際電話を掛けた。

受話器の向こうの同氏は、番組で拝見したとおりの矍鑠とした方だった。私が「番組が意に沿わなかったと窺いました。そのことを話していただけますか」と聞くと、一気に話をしてくれた。

それによって同氏が、カメラの前で日本に対する「台湾人の思い」をさまざま話していたことがわかった。

聞けばどれもが、良くも悪くも日本人の心に強く訴え来るものばかりだ。アナウンスにもあったように、この番組のテーマは「過去と向き合う中から見えて来る未来」「未来を見通す鍵は歴史の中にある」だが、同氏の語ったとされる話は、まさに日本人に対し、今後持つべき心の在り方を問いかけるものだった。

しかし番組は、その立派なテーマの前提として「親日的とも言われる台湾で、今も残る日本統治の深い傷」を暴くことを置いていた。そこで採られたのが、そのために都合のいい話の断片だけを繋ぎ合わせる手口だったのだ。

以下は柯徳三氏から聞いた話のメモである。

■心外だ!台湾人が排日と誤解される!

―――私は日本による五十年間の台湾統治はプラス面が五〇%でマイナス面が五〇%と考える。NHKの取材を受け、インフラや教育のよさを語ったのだが、番組は全然取り上げなかった。

―――日本による差別待遇など、欠点への怨み事ばかりを取り上げ、あたかも台湾人が朝鮮人と同じく排日だとの印象を植え付けようとしているらしいが、これは心外だ。

―――烏山頭ダムを造った八田与一技師の話もした。いかに農民にいいことをしたかなど。八田技師の長男とは同級生だったことも話したが、怨み言を並べる場面ばかりが映された。

―――怨み言は、あのころの日本政府に対するものではない。私たちを健やかに育ててくれた日本政府には感謝している。

―――「日本に捨てられた台湾人の怨み言」であると解釈してほしい。黙って国民政府(蒋介石政府)に引き渡したときの怨みだ。

―――国民政府は日本政府の倍悪かった。(四七年の)二・二八事件では台湾人エリートが犠牲になったが、そのことをたくさん話したのに、まったく取り上げていない。

―――同窓会では怨み言がたくさん出たが、あれはみんなが押さえつけられていた感情をさらけ出したものだった。しかし私たちは日本に対し、一定の評価をしている。

―――敗戦で日本は台湾を投げ出した。切り離した。しかし償いがなかった。物質的な償いではなく、精神的な償いがだ。マッカーサーの命令により、やむをえなかったことは、台湾人はわかっている。しかし「捨ててすまなかった」とちゃんと言ってくれれば、台湾人は慰められたのだ。

―――「捨てられた怨みを並べた」と解釈して欲しい。

―――私は親日でも反日でもない。私にとって日本は養母なのだ。中国から切り離され、日本に養子として拾われたのだから。日本人に差別はされたが、私が今日一人前の医者として活躍できるのは(もう引退はしているが)、日本のおかげだ。

―――NHKには利用された、騙されたという気もしている。日本に対するネガティブな印象のところだけ取り上げられた。

―――台湾と日本との仲を引き裂こうとしているのだろうか。どうしてもそう見える。台湾へ来たことのない人が番組を見たらどう思うか。

―――NHKのバックには中共がいるのだろうか。NHKは中共にブレーンウォッシュされているのだろうか。それとも遠慮しているのか。

―――私は記者に対して「怪しからん」と話した。「北京総局を置いているが、その下に台北支局を置いている。それなら台湾総局とするべきだ。日本が本部なら、北京も支局とするべきだ。台湾は中国に属していない」と。だがそれは消された。

―――私は番組の中で「喋るのも日本語。台湾語でこう言う演説はできない」と怨み言を言ったが、それは中国語が話せないと言うこと。台湾語はもともと文章は書けない言葉。若い人から見ると、私たちは日本語ばかりを話す「かたわ」となってしまう。「かたわ」と言うのは「捨てられた人間」と言うことだ。

―――私は話の最後で「都合の悪いところがあればちょん切って」と頼んだ。それは「日本人が不愉快に思うような悪口の部分を切って」と言う意味だったが、逆にそれらばかりを取り上げられた。

私は以上の話を聞き、「広く日本人に伝えたい」と話したら、「そうして欲しい」と言われた。

■台湾の「親日」イメージ破壊としか思えない

戦後、台湾人に何の相談もなく突然彼らを他国へ譲り渡した日本に対し、「仕方がなかった。すまなかった」と一言言えばよかったのだと話す柯徳三氏。

そう言えば番組では、元日本兵だった台湾人も、「(台湾人は)みなしごになって捨てられた見たいだ。人をバカにしているんだ、日本は」と語っていた。番組は「日本統治の深い傷」を暴くとの文脈から、巧妙にもこの発言すら「日本統治」への怨み言として扱っていたようだが、怨みは明らかに台湾人の存在を顧みようとしない戦後日本に向けられていた。

柯徳三氏はそのような戦後日本の「未来」のため、日本人に「過去と向き合わせよう」(台湾人と向き合わせよう)と話をしたのだが、NHKはそれを操作して、逆に台湾の「反日」イメージを強調したのわけだ。まさに同氏が言うように「中共に洗脳された」がごとく、「台湾と日本との仲を引き裂こう」とするかのように。

これが視聴者への背信ではなくて何か、台湾人への侮辱的な利用ではなくて何か、そして柯徳三氏ら被取材者への裏切り、冒瀆でなくて何かと言うことだ。

番組が「親日的とも言われる台湾で、今も残る日本統治の深い傷」と強調したところに、私は国内の反日メディア、さらには中国が警戒する台湾の「親日」(日本への深い理解)イメージを低下させようとの意図を感じないではいられない。柯徳三氏もまた「中共による洗脳」「中共への遠慮」があるのではないかとNHKを疑っている。

■台湾人の心の蹂躙をも厭わない強烈な反日番組

実は柯徳三氏は日本で『母国は日本、祖国は台湾』(桜の花出版)と言う本を出版されているが、そこにはこうある。

「今も日本の学校では、台湾のことがきちんと教えられていません。台湾が日本領だったということも、歴史の教科書に書いてはあるけれども、戦争のこともあって、近代史はきちんと教えられていません。教えられるとしたら、日本が悪いことをしたということばかりなわけです。だから、日本人は正しい歴史を直視していないと思います」

「大東亜戦争で、日本人が悪いことをした、悪いことをしたと、一生懸命、何十年も経っても謝っていますが、日本が戦争に突入していかざるを得なかった当時の状況を、日本人はきちんと学ぶ必要があるのです」

日本人のために、ここまで親身に心配してくれている柯徳三氏に対し、NHKはよくも裏切りに出たものだ。それどころかこの番組で、同氏が懸念する近代史の歪曲をやってのけた。そしてそのために同氏を利用した。

柯徳三氏はこうも書いている。

「台湾で育ったことのない日本内地人は、台湾という所に対して別に親しみも何も感じていません。それは無理もないことかもしれません。『台湾は中国の一部じゃないか』と考えている。NHKなどは地図でも台湾と中国を同じ色に塗っています」

中国の台湾併呑の主張にはっきりと従うNHKに、台湾人の人権を尊重するような顔で日本の台湾統治を糾弾する資格などあるのだろうか。

「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」は始まったばかりだが、早くもその第一回で、台湾人の心を踏み躙ることすら厭わない強烈な反日宣伝の意図を鮮明にした格好だ。

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台湾の取材協力者をも侮辱!
国民の受信料で作られた反日洗脳番組に抗議を!

抗議先

NHK視聴者コールセンター  0570-066066

NHKスペシャル「感想・問い合わせ」

放送倫理・番組向上機構(通称BPO)ご意見送信フォーム

総務省・ご意見ご提案の受付

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2009年4月 8日 (水)

天皇陛下、お手まき

陛下が皇居で恒例のお手まき』(産経)

2009heika_otemaki(写真は宮内庁提供)

天皇陛下が手ずから種籾をお蒔きになられました。時季が来れば、田植え、稲刈りもなさいます。そして収穫されたお米は、宮中祭祀のお供物、神嘗祭(伊勢神宮)の懸税(かけちから)となります。

当たり前のことですが、稲を育てるのは遊びではなく、天皇陛下としてとても重要なお仕事です。瑞穂の国日本、今年も豊作でありますように。

Hinomaru天皇陛下、ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい!

PS.このお写真を見てふと思ったこと。陛下は「天皇」であり、他の表現はありえません。韓国は「日王」とまことに失礼な表現をしますが、天皇陛下は「王」でも「皇帝」でもありません。手ずから稲を育てる「王」だの「皇帝」だの、あまり聞きませんね。「王」は金正日、「皇帝」はコキントウにふさわしい称号です(笑)。「祭祀王」という一面もありますが、それでは表現しきれず、例えば「日本の家長さま」でもあるわけです。いかん、そろそろ出社時間、これ以上書くときりがなく遅刻は確実なので、また別の機会に(苦笑)

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2009年4月 6日 (月)

朝日新聞用語集(笑)

朝日新聞社から、2chに「失語症躁鬱ニート部落民は首つって氏ねよ」などの無茶苦茶な書き込みが大量になされたため、書き込み規制がなされたこと、2chでは変態毎日騒ぎを越えるとんでもない「祭」になりました。

アサヒル曰く『東京本社編集局の校閲センター員(49)が投稿しており、「他の投稿者と応酬するうちにエスカレートしてしまった。悪いことをしました。釈明の余地はありません」と話している』そうですが、この人は間違いなくスケープゴート、他にもわんさかいると考える方が自然です。

スレを見ていたら有名なコピペがあったので転載しておきます。朝日新聞用語集。京都では「ぶぶ漬け食べていきなはれ」は「そろそろ帰れ」と、また、官僚の言葉「前向きに検討する」は「何もしない」と理解すべき、というのは有名ですが、朝日新聞の記事で次のような表現を見かけたらこう理解してください(笑)

「しかし、だからといって」→ここから先が本音である

「議論が尽くされていない」→自分たち好みの結論が出ていない

「国民の合意が得られていない」 →自分たちの意見が採用されていない

「異論が噴出している」 →自分たちが反対している

「政府は何もやっていない」→自分たち好みの行動を取っていない

「内外に様々な波紋を呼んでいる」→自分たちとその仲間が騒いでいる

「説明責任を果たしていない」 →反対する言い訳がすべて論破され、反対理由は説明責任のみになってしまった

「冷静になる、落ち着く」→自分たちが今は劣勢なので、今は世論と勝負したくない

「ただ、気になることがある」 →論理薄弱のため心配事の表現形式で、自社主張の「なんくせに誘導しますよ」

「心無い中傷」→自分たちが反論できない批判(はやめろ)

「皆さんにはもっと真剣に考えてほしい」→アンケートで自分達に不利な結果が出てしまいました

「本当の解決策を求める」→何も現実的な具体策はないがとにかく政府等のやり方はダメ

「各方面から批判を招きそうだ」→批判を開始してください

「~なのは間違いありません」→証拠が何も見つかりませんでした

「アジア諸国」→中国、韓国および北朝鮮の事、それ以外の多くのアジアの国は含まれない

「両国の対話を通じて~」→中韓に都合の悪い行動はやめて中韓の言うことを聞け

「問われているのは~」→次に中韓と市民団体に騒いで欲しいのはここだ

「人権尊重」→(中韓に有利になるように)人権を尊重しろ

「右翼」→自分達にとって都合の悪いことを言う人

「表現の自由・報道の自由」→捏造(記事)の自由・偏向(報道)の自由

「私たちは言葉の力を信じている」→工作員に告ぐ、自作自演開始、マッチポンプ発動せよ

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2009年4月 5日 (日)

さくらさくら…ミサイル(怒)

桜がきれいですねえ。東京では、今日が最高。

Boueishou 朝、防衛省前を自転車で通りました。桜がいっぱいです。でも、もちろんそれどころではなく、さすがにぴりぴりした雰囲気。自衛隊のみなさま、なんとしても日本を護ってください、よろしく!

Sotobori_1 市谷の橋から見た外濠。魂が抜かれるとはこのことですね。でも、自転車で走りながら桜に見とれるのは、まことに危険、桜酔い運転と言えましょう…

Souren_0405 昼、朝鮮総連前を様子見。警察がバリケードを張り右翼の街宣車の進入を妨害、右翼の怒ること。そりゃあそうだ。お陰で総連前は車がたくさん止まっていて異様な感じでしたが、まことに平穏。つまらん(苦笑)

日刊スポーツの記事(2chの要約文)『「日本の危機だぞ」総連中央本部付近で右翼メンバーと警官がもみ合い 近くではビール片手に花見を楽しむ人たち』は、まさにこの光景。後ろの桜は外濠公園、花見客で満員。まあ、テポドンや街宣車ごときでお花見をやめる日本人は少なそうです(笑)

Gaisensha_2 別の右翼連中は、靖國神社前でがなり立てています。都民のみなさま、お騒がせします、と言っているけど、やっぱりうるさい。どうせなら総連の近くのバリケード手前で頑張るか、北朝鮮のミサイル大好きな「反戦市民団体」連中をからかってくればいいのに。

それにしても、花見を邪魔するとは、北朝鮮はまことにけしからん。実に許し難いので、断固経済制裁を強化すべきです。

ただ、「9条の会」やら「反戦市民団体」やらは、中国北朝鮮が仕掛ける戦争は大好き!という連中であること、一部には周知の事実だったけど、これで日本中に知れ渡ったことだけはめでたいことでした(笑)

Zenpukuji おまけに善福寺公園。個人的にはここが一押し、東京23区で一番美しい公園、とのんべは信じています。

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「博士の独り言」さんは攻撃に屈しない

Hakusi また「博士の独り言」さんが攻撃を受けているようです

博士さん曰く『以前から、消去依頼等、ブログと筆者を叩き潰そうとするさまざまな妨害について一部を報告してまいりました。一瞬先に何が起こり得るのか、その予測は困難です。しかし、屈することは無い。前へ、前へと進むのみです。』

博士さんや読者のみなさまにとって、攻撃自体は迷惑なことです。でも、騒ぎになれば、結局博士さんのブログをパワーアップさせています。攻撃をする連中、そんなこともまだわからないとは、まことに懲りない人たちですねえ。

犯人が誰かと言えば、批判されている連中に決まってます。博士さんが常日頃強烈に批判している相手は、特亜三国(南北朝鮮+中共)、変態毎日・アサヒるを始めとした反日マスコミ、そうか孔明、民主、ヤマタクカトーなどの反日勢力全般、やりそうな連中ばかり。犯人が私をしてそう思わしめたのであり、文句はどうか犯人へ(笑)

この卑怯な攻撃で、読者のみなさまだけでない多くの方々に、「こいつらが犯人だよな、卑怯な奴らだ」と思わせた効果は絶大。攻撃は博士さんにも迷惑千万な話です。でも、その何倍も反日勢力みなに対してブーメラン効果が発揮されていています。犯人を嗤ってさしあげましょう。

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2009年4月 4日 (土)

さくらさくら

昨日(4/3)の昼休み、靖國神社の桜。

Tidorigahuti 九段下の駅で降りると武道館方面はすごい人…さては千鳥ヶ淵はとんでもないことに…と思ったら案の定、写真の通りです。

武道館では法政大学の行われていました。桜の入学式は嬉しいですね。

Yasukuni 靖國神社の桜は、概ね八分咲き、というところ。開花標本木はほぼ満開。来週半ばまでは楽しめるでしょう。

Yasukuni_haiden 参拝者もすごく多い。8月15日や元日ほどではないにせよ、それに次ぐくらいの多さですね。英霊もご機嫌な季節、まことに結構なことです。

Souren 所用があったので飯田橋方面へ。桜でいい気分になっている季節にまことに失礼な北朝鮮。でも、朝鮮総連前は静かなものでした。ミサイル発射の前日なんだから、「反戦」を謳っている市民団体が文句を言いに来てるものだと…そんなことあるわけないか(笑)

今日(4/4)、家族で昭和記念公園。

Shouwakinen_kouen すごい人出ですが、なんと言っても広いのでそんな感じはありません。桜はまだちょっと早いのが多いですが、満開の木もありました。菜の花やひなげしなどもとてもきれい。春爛漫ですね。

9jounokai 宴会している人々も多い。花見もいいもんです。中にはのぼりを上げている人までいました。「憲法9条を守りましょう」ですって。「9」というゼッケンを付けている人まで(右下に注目、写真クリックで拡大)。のんべのアサヒリではありませんよ。よりによって北朝鮮がミサイルを発射するという日に、まあ空気読まず盛り上がるのは結構なことでございますし、ネタ提供有り難うございました(笑)

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北朝鮮ミサイル、日本政府方針を断固支持

【北ミサイル】列島緊迫 関係機関の責任者が危機対応の確認』(産経)

いよいよ北朝鮮によるテポドン発射の日になりました。撃ち落としたら日本を火の海にする、と騒いでいます。

日本政府は粛々と迎撃する方針、断固支持します。日本に落とそうとしているミサイルを見て何もしない、という政府でなくて、少しだけほっとしました。自衛隊の皆様、よろしくお願いします。もちろん、ノドンに対する警戒も万全に。暴発など、少しでも知恵があればするはずありませんが、軍関係者が火病(ふぁびょ)る可能性もないとは言えないので…

我々は十分に警戒すべき。と言っても、外出時はラジオを持って、空襲警報(?)が発令されたら比較的安全な建物に避難する、くらいしかできそうもありませんが…平和呆けを痛感します。

日本国内で迎撃反対運動をしている市民とやらの人たち、本気で反戦なら、朝鮮総連前でデモをすべき、とは思わないのですかね。工作員丸出しでどうするつもりでしょうか(笑)

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2009年4月 3日 (金)

YOKOSUKA軍港めぐりはすごい!

先日、三浦半島の松輪にある民宿に所用で出かけ、夜は刺身を…なんてことはどうでもいい話ですが、まことに美味かったですよ(笑)

Gunkou_meguri 本題。帰りに京急の汐入駅で下車(JR横須賀駅も可)、YOKOSUKA軍港めぐりを楽しんできました。米軍と海上自衛隊の軍艦(自衛隊は「軍」ではないので、「護衛艦」と言いますけど、ややこしい)がわんさかいるのですが、その脇を45分、観光船でめぐるわけです。(すべて写真はクリックで拡大)

でっかい一眼レフを持ってひたすら撮りまくるのも、軍艦に歓声を上げるのも、自衛隊員に手を振るのも自由です。そんな軍艦の近くまで行って、軍機上いいのか?と思いますけど、それくらいでは困らないのでしょう。

Hyuuga_1 自衛隊最大の護衛艦「ひゅうが」、ヘリコプター数機が同時発着可能です。全通甲板を持ち、まるで空母ですね。

Hyuuga_2_2後姿、まことに幅広です。

Sensuikan 潜水艦を初めてみました。あれで潜るのはちょっと怖いかも…

Soukaitei すがしま型掃海艇(手前から、「のとじま」「つのしま」「すがしま」)です。海の地雷と言える磁力感応機雷を、命がけで掃除する船、機雷に感応しないように木製です。はつしま型掃海艇がペルシャ湾で大活躍し、世界にその名をとどろかせましたが、その次々世代です。

Murasame_2 「ひゅうが」に寄り添う汎用護衛艦「いかづち」と「むらさめ」。船尾の旗は所属を表しますので、当然海上自衛隊旗(旧帝国海軍時代から変わらぬ旭日旗)、威風堂々という言葉がぴったりです。

Hatuyuki 護衛艦「はつゆき」他。国籍を示す船首の日章旗を見ると、思わず嬉しくなるのは私だけでもないでしょう。

それにしても、日章旗と旭日旗ほど美しい旗、他にありません。

日本を護る自衛隊のみなさま、本当にありがとうございます。

船中、のんべの脳内再生は、軍艦マーチ君が代行進曲でした(軍艦マーチ初音ミクバージョンもいい(笑))

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2009年4月 1日 (水)

のんべが入手した極秘情報

最近、イチローが激怒し、驚くべき行動に出るようです。

<鈴木イチローと小沢一郎の違い>などというネタにされているのが、よほど腹に据えかねたようです。いくらブロガーや2chネラーを叱っても、♪コピペは続くよどこまでも…ですので、トイレの臭いは元から絶たなきゃダメ!と悟ったそうです。

そこで、小沢一郎を議員から引きずり下ろすべく、岩手4区からの議員出馬を決意なさいました。覚悟を決めた小沢一郎氏はクビを洗うための石けんを買い占めたため、岩手県では石けんが在庫切れとなる店が続出しています。

他にも、ワシントン・ポスト紙にアメリカ合衆国下院の「従軍慰安婦」糾弾決議全面撤回を求める趣旨の意見広告を出した日本の誇り・すぎやまこういち氏が、こんな奴と一緒にされてはたまらんとばかり、日本の埃・加藤紘一氏の山形3区に殴り込むと聞きました。

以上、のんべ新聞4月1日号でした(笑)

冗談はともかく、次の総選挙は日本の大掃除にしなければいけませんね。頑張りましょう。

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