国籍法改悪阻止へ、特に神奈川県民の方々にお願い
憂国子さまのコメント(感謝!)にある通り、国籍法改悪について今後の日程が千葉景子議員に託されたとのことです。
ここはぜひ神奈川県民のみなさまに頑張って頂きたいと思います。神奈川県民が千葉議員の当落を左右できるわけで、市区町村程度の住所を記載してFAX攻勢をよろしくお願いします。
他の地域の方々もよろしくお願いします。
参院法務委員筆頭理事 千葉景子議員(民主)
FAX: 03-5512-2412
地元FAX:045-201-8188
TEL:03-3508-8412
地元TEL:045-212-3064
念のため、千葉議員の公約を拝見しました。
<外国籍市民と共生する>
・人種や肌、文化の違いを越えて、市民が共生できる社会づくりを神奈川から進めます
・外国人の市民権、地方参政権を積極的に検討します
これを見る限り推進派かそれに近い立場と推察されますので、あまり感情的な反対は逆効果になるかも知れません。お願いする趣旨は例えば以下のようなものでしょうか。
・今のままの国籍法改悪案では、国籍偽装者として子供がいじめられるのは必至
・欠陥法案であり、慎重審議のため今国会で採決をしないか、衆院へ差し戻すべき
・民主党の強い参院で否決されれば民主党の功績と評価される可能性大
以下、水間氏のメールです。
緊急『要請は千葉景子参院議員(神奈川)』《参院法務委員筆頭理事》 (水間政憲)
昨日(1日)、参院法務理事懇談会が紛糾して、今日の法務委員会の審議は流れたようです。民主党理事で今後の日程を決める権限があるのは、千葉景子参院法務委員会・民主党筆頭理事です。選挙区は神奈川県です。神奈川県民であれば、千葉景子参院議員の当落を左右できます。千葉景子さんは、自分の結婚式で「黒のウエディングドレス」を着用したユーモアのある方ですので、皆さんの声を真摯に聴いてくれる可能性もあります。今国会での採決をしないように申し入れをしましょう。自由に広げて下さい。
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コメント
こんな法案を通すことより、不法入国者や不法滞在者を厳しく取り締まることが先決です。
まず、不法に日本にいる外国人と共生しない日本をつくる。
こちらが先決です。
この法案が通ればにせ日本人が増えそうで困ります。
そして共生の意味についてもよく考えて欲しい。他人と暮らすことは、喜びを分かち合うことができるが、憎しみの感情を生むことも自然なことです。人が他人と暮らすことは、好きと同時に嫌いという感情がわくことも自然なことです。
>・人種や肌、文化の違いを越えて、市民が共生できる社会づくりを神奈川から進めます
この議員はその意味をよく理解しているのでしょうか?
投稿: さんぼ | 2008年12月 2日 (火) 21時59分
昨夜のチャンネル桜の番組で水間さんが言われていたこと・・・
★民主党の「ネクスト・キャビネット(次の内閣)」の議員ですらその多くが所謂「国籍法改正の諸手順」について何も知らなかった
★民主党でも数少ない憂国の士の松原仁先生もこの法律の動きについて全然知らなかったそうで・・・
事務所への支援者からのファックス殺到(「国籍法改正反対へのお願い」の内容だと思いますが)で漸くその動きを知ったそうな。
松原先生、最近ではファックスが殺到して困っているそうです。
勿論松原先生は反対の立場でおられるそうです。
反対派議員へのファックスはもう十分でしょう。
その危険性を知っているから。
大事なのは賛成派議員へのファックスです。
松原先生ですら困っておられるのですから、いかにファックスの殺到が効果あるかが良く分かると思います。
投稿: ひろふみ | 2008年12月 2日 (火) 22時06分
さんぼさま
>こんな法案を通すことより、不法入国者や不法滞在者を
>厳しく取り締まることが先決です。
「それは困ります」by反日売国の各種団体一同…(笑)
>>人種や肌、文化の違いを越えて、市民が共生できる
>>社会づくりを神奈川から進めます
>議員はその意味をよく理解しているのでしょうか?
「共生」という日本語を完璧に(自分等に都合良く)「理解」していると思いますよ。元々社会党だし「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」呼びかけ人でもありますし。
投稿: 練馬のんべ | 2008年12月 2日 (火) 22時28分
ひろふみさん
反対派へのFAXはそろそろ十分、というのはよく分かります。賛成派には悲鳴を上げるまでFAX攻勢かけましょう。
投稿: 練馬のんべ | 2008年12月 2日 (火) 22時30分
云うまでもない事ですが、法律は基本的に例外なく適用されて、守られてこそ法律です。
先に違法行為があったのなら、其処から糺されねば成りません、是に温情で例外ばかりを造ると、法はその効力を喪って終います。
しかし、世の中には杓子定規の様な条文や判例ダケでは量れない事も多くあります、裁判官に求められるのは、「公の護持の為に法の効力を損なわず、人権に顧慮した現実に合う判決を呈示する事です」、司法に携わる裁判官には、法律の知識ではなく、知識を運用する上での人格や知性が求められているワケです、「大岡裁き」の様な逸話が持て囃されて来たのは、そういう人格から滲み出る「知恵」が評価されたからでしょう。
然るに、今回の司法判断は「法改正」ですが、是は、全く知恵の存在を感じないモノです、「改正する以外に救済する途がない」と云うのは、最初から、特定の人々を救済する事を前提にしているワケで、ソレでは、公を護持する立場にある裁判官の使命を理解しているとは思えません。
「罪は償えば消える」事を前提として、法律は作られています、いわば、罪を償えるというのは、一種の救済です、但し、再び同じ過ちを犯せば、償うべき罪は倍化するのは云うまでもありませんが。
このケースでは、他人のパスポートを使って密入国した夫婦には弁明の余地は全くありません、日本に居る事自体がオカシイのですから、そこで生まれた子供の国籍を、無条件に日本にする事はできる相談ではない、夫婦は母国に還って其処からやり直すべきです。
問題は、子供の人権を何処まで認めるかでしょう、つまり、「日本人たる要件」を問うている事になります。
是を、「日本で生まれたのが明らかなら、両親が何人でも日本人」とは、現行法上できないから、一部改正しようというわけですが、その延長上には、上に挙げた括弧内のポリシーで日本人を規定しようと云う目論見が感じられます。
この法改正が、幾ら「在留外国人の人権に顧慮すべき」立場で行われる事に司法から支持を得たとしても、ソレが同時に、日本国民の人権を脅かすモノであっては成らないワケです、ソレを念頭に置いて、法改正の如何を審議すべきが立法府たる国会と、施行を司る行政府でしょう。
この法改正の危険性とは、一部極論ですが、此処で括弧内のポリシーに日本が成ってしまったら、「外国人でも、日本で子供を産めば、産まれた子供は日本人」と云う事になります、つまり、米国と同じ情況になるわけです。
こうなれば、日本の周辺諸国の国家から満足な福祉を与えられていない国民が、大挙して日本を目指す事になります、忽ち、日本は貧民大国になるし合法・違法に関わらず紹介ビジネスが横行するでしょう、「日本人たる要件」を安易に変える事には絶対に反対です、時期的にも最悪です、周辺国の情況を見渡せば、寧ろ、入国取締を強化すべき情況ですから。
日本人の定義を曖昧にすれば、なにより、日本の法秩序が崩壊します、ソレを助長する、人権擁護に偏った人が司法官を任じていて善いものでしょうか、司法の役割とは法の番人でも有るはずです、ソレは、公の維持の精神の元に在らねば成らないでしょう、而るに、こんな、「公の護持」が念頭にない裁判官ダラケでは、日本はそのうち無くなってしまいます。
最高裁の判事の罷免を投票ででしているのですが、一体何処の誰やら判らないのに、投票させられているのが現状でしょう、投票前の情報開示の請求をしましょう、つまり、その裁判官が過去に関わった、裁判名と、その判決を簡明に記したモノを公開開示する事を義務着ければ善いと思うのですが。
投稿: ナポレオン・ソロ | 2008年12月 3日 (水) 14時07分
>法律は基本的に例外なく適用されて、守られてこそ法律です。
まさに仰せの通りです。どこぞの裁判官が「法律はこうだけど社会正義上許されない」なんて無茶苦茶な判決を下したことがありましたね。そんな「社会正義」なんて曖昧模糊の基準で判決を下していいはずがない。
>今回の司法判断は「法改正」ですが、是は、全く知恵の存在を
>感じない…「改正する以外に救済する途がない」…
>公を護持する…裁判官の使命を理解しているとは思えません
そうですね。しかも、立法権の侵害。許し難いですね。
>日本人の定義を曖昧にすれば、なにより、日本の法秩序が崩壊します
既に裁判所によって崩壊しつつありますね。ひどいもんだ…
投稿: 練馬のんべ | 2008年12月 3日 (水) 18時44分