NHKは中共サマの宣伝機関?!
『“対話停滞 亡命政府の責任”』(NHK)
NHKニュース7でたまたま見かけたのがこのニュース。いくらNHKが媚中だからって、これは酷すぎます、ウソだろ、おい…
数分間取り上げていたように見えましたが、多分全体の3/4くらいが中共政府の主張の垂れ流し。ダライラマ猊下のお話はほんの数秒程度。チベット人権弾圧へ各国政府が抗議したことも十数秒程度。
「中共政府は必死に頑張っている、悪いのは対話に応じないダライラマ」?!
としか見えませんでした。動画があればいいけど、手元にないので、記事冒頭部分を引用します。
『中国共産党のチベット問題の担当部門は、先ごろ北京で行われたダライ・ラマ14世側との対話について10日、記者会見し、チベット亡命政府がチベットの住民の利益を代表しているという主張は受け入れられないとして、対話停滞の責任はダライ・ラマ14世側にあるという立場を示しました。』
明らかですよねえ…全文はリンク先(消えた後は「続き」)で見られますがほぼすべてが中共政府の主張の垂れ流し。ひどいもんです。人民日報日本支社の朝日ル新聞より酷いかも知れません。
ついでながら、その次のニュースは『現代の名工に150人』、四川料理の陳健一氏が選ばれた話が7割くらいで、付け足しで新幹線車両の板金加工を行った國村次郎氏の話が放映されました。陳氏の業績は素晴らしいものと思いますし、私も四川料理は大好き。でも、日本の誇り新幹線を支えた國村氏とどちらが日本の国益に貢献したか、日本の放送局としてどちらを重視すべきか、明らかでしょう。直前の中共政府マンセーニュースの後に現代の名工で陳氏を必要以上に取り上げた意図、言うまでもないことでしょう…
どこの国の放送局ですか。こんなTV局のために我々は法律上カネを払わされるのでしょうか。いくらなんでも無茶苦茶でしょう…。
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コメント
深読みかな?
陳健一氏をトップに取り上げたのは単なる知名度では?
(中華の鉄人と言いますと、周富徳さんも)
文化勲章のときでも知名度の高い人を優先で報道しますし・・・
ダライ・ラマ関連の報道は一歩引いて見ないとね。
(「日中報道協定」がありますからね)
その上、絶対に報道する人の主観が入っているから・・・
(メディア自体左寄りが多いのでねぇ)
投稿: ひろふみ | 2008年11月11日 (火) 21時36分
オノレの垂れ流す放送が如何に偏向して居るのかの自覚が、底辺の職員に至るまで全くない協会であります。
NHK職員と話してると気分が悪くなりますです、ハイ。
投稿: 葦原屋 | 2008年11月11日 (火) 22時39分
ひろふみさん
>陳健一氏をトップに取り上げたのは単なる知名度では
まあそう考えれば普通なんですが、ダライラマ猊下の酷いニュースを見た直後なので、あれは印象に残りますよ。
投稿: 練馬のんべ | 2008年11月12日 (水) 19時19分
葦原屋さん
>オノレの垂れ流す放送が如何に偏向して居るのかの自覚が、
>底辺の職員に至るまで全くない協会であります。
なるほど。朝日ル新聞より酷いですね。
投稿: 練馬のんべ | 2008年11月12日 (水) 19時21分