新嘗祭、勤労感謝の日
戦前は「祭日」でした。今でも皇室の大切な祭日。現代では勤労感謝の日という「祝日」。いつも同じこと言ってますが、現行の「祝日法」には「祭日」はありません。残念なことです。
以下、毎年同じ記事。新嘗祭に関する状況は変化はないので、思うところは変わりません。
今日は新嘗祭(にいなめのまつり)。天皇陛下が今年の収穫を神に感謝する大切な祭りの日です。瑞穂の国の日本ですから、一年で最も重要な祭祀と言えます。詳しくは一燈照隅さんのこの記事をご覧頂くのがよろしいかと。
今では勤労感謝の日、今でこそ日本は豊かな国です。しかし、もともとは資源のない貧しい国、真面目に働く国民こそが我が国の財産のはずです。戦後民主主義教育の精華?で拝金主義が世にはびこり、勤労より一攫千金では、勤労感謝の日が泣きます。権利ばかりの日本国憲法ですら、勤労は納税・教育とともに国民の義務として記載しているんですよ。
すんません、すっかり酔っぱらいの説教になりました。まあお祭り・お祝いの日、今日だけはこんなことは忘れて日の丸を掲げましょう。
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コメント
のんべ様
平成二十年十二月十九日(金)午後二時より
天皇陛下御即位二十年奉祝中央式典が
東京ドームで行われるそうですよ。
桜も、一度行って見たいたですが
家族若干一名反対中!
壮絶な説得とバトル進行中です
困った物です。やれやれ、悩んでおります。
「天皇陛下が私をよんでいる~」
「国が私をよんでいる~(寝言です)
投稿: 日本の桜姫 | 2008年11月23日 (日) 05時02分
日本の桜姫さま
それは素晴らしい。ぜひ行きたいけど…休みが調整可能かどうか、いまのところ不明です。
12月23日の天長節には絶対皇居に行きたいと思います!
投稿: 練馬のんべ | 2008年11月23日 (日) 07時05分