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2008年11月13日 (木)

東京十社めぐりその7 王子神社

Ouji_jinja_1 王子神社。「王子」を名乗る神社というのもすごいですね。もちろん、ハ○○○だのいうどうでもいい王子とやらと違って由緒正しい神社です。なお、皇族の方々を「王子」と呼ぶことは今も昔もありません。

王子信仰というのは、神仏習合の風と熊野権現信仰らしい。詳しくは文末参照。こちらも熊野権現を元亨二年(1322年)に勧請して創建された神社で、王子権現とも呼ばれます。

御祭神はおなじみイザナギさま、イザナミさま、アマテラスさま、それに速玉之男命、事解之男命。この二柱はよく知りませんので、熊野本宮大社のHPを拝見。イザナギさまが黄泉国にイザナミ様に逢いに来られ、互いにあるお約束事をされた時に、発した言葉の中から生まれた神様が事解之男命、唾を吐き合う儀式の中から生まれた神様が速玉之男命ということです。

Ouji_jinja_2 面白いのはこちらの摂社の関神社。主祭神が蝉丸公(神霊)です。蝉丸?そう、坊主めくりで誰もが知ってる蝉丸公。百人一首で誰もが真っ先に覚えるのは「これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関」です。

というわけで?、逢坂の関(大津市逢坂)には蝉丸公を祀った関蝉丸神社があるのですが、勧請してこちらの摂社として祀ったのがこの関神社です。なんだか冗談みたいですが…

蝉丸公は姉君「逆髪姫」のため侍女「古屋美女」に命じてかもじ(添え髪)を考案したそうで、神様ならぬ「髪様」という趣旨で祀られています。逆髪姫さま、古屋美女さまも合祀されています。なお、逆髪姫は「坂神姫」で、逢坂の関にもともと祀られていた神様、という話もあるそうです。

蝉丸公は琵琶法師の祖。少しご縁のある神様なので、大きく取り上げてみました。

王子駅すぐ近くです(地図)。もちろん、この「王子」という地名は神社名が由来です。

さて、おそば屋さんは「無識庵越後屋」さんが近い。ご近所に愛されている素敵なそば屋さんです。また、都電で2駅先の梶原駅近く「ひろと家」さんもざっかけなくてまことに楽しい。(2009/01/30記:ひろと家さんは尾久あたりに移転)

(続きに「王子信仰」の詳細)

wiki「王子」の「王子信仰」より

日本には古来、本宮と呼ばれる神社の主神からその子供の神として分かれでた神格を祀ったり、巫女的な性格をもつ母神とその子神をあわせて祀る信仰があり、これを若宮(わかみや)あるいは御子神(みこがみ)と呼んでいた。のちに仏教と神道の習合が進むと、仏教の神格のひとつで、図像では仏に顧従する児童の姿で表現される「童子」が若宮と習合され、王子と呼ばれた。また、王子をまつる社(やしろ)も王子とよばれることがある。

このような習合が顕著だったのは熊野権現信仰においてであり、平安時代の末期に熊野十二所権現のうちの五柱である五所王子と呼ばれる神々が信仰されるようになった。そのひとつである若王子(にゃくおうじ)あるいは若一王子(にゃくいちおうじ)は少年あるいは少女の姿であらわされる神で、全国の熊野信仰において熊野権現を勧請する際に、多くの場合この神が祀られた。

また同じ時期には祇園社の牛頭天王や日吉大社の山王権現の眷属神として王子の姿をした八柱の神格である八王子権現があらわれ、病気を払う力をもった霊威あらたかな神として広く信仰された。

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