夜明けが近いことを信じて

今日は朝からいろいろとメールしたりＦＡＸしたり…正直、ぐったり疲れました。少しぼやきにお付き合いいただければ幸いです。

我々小市民は地道に生きるのに精一杯。私は会社でへとへとになり、かみさんは家事と子育てで奔走。でも、勤労・納税・教育の義務もちゃんと果たし、うちの子供を育て、地域の一員として近所の子供達も見守り、時折は叱る。

小市民なんてそんなもの、政治にああだこうだ言うのは本来役割ではないでしょう。私らが政治に口を突っ込まなくても、日本を守る、国体を護持するのが保守政党のはずです。

それがなんですか、今の自民党は。人権擁護、外国人参政権、移民１０００万、そして今回の国籍法改悪など、悪魔の法案群。日本を信じている拉致被害者を救おうともせず、傷ついた家族には塩を塗りたくる行動。これが保守政党というのは聞いて呆れます。国体崩壊を目指す極左政党とどこが違うのですか。

残念ながら現状では、とても安心して任せられる政党は自民党も含め存在しません。もちろん、自民党の中にも民主党の中にも素晴らしい議員は多くいます。彼らを孤立無援にさせないためにも、我々もブログ記事書いたりメールやＦＡＸを送信したり、場合によっては議員会館まで陳情に行く必要があります。

自分のためだけならこんなことできません。諸先輩方から受け継いだわが日本。我々の代で滅ぼしてなるものか。少しでも再生させて、子供達に日本を引き継がなければいけない、そう思えばこそ、微力を尽くすわけです。

無力感ばかりですね。でも、ここでめげては諸先輩方に顔向けできず、後生に申し訳ない。

のんべは今年の春から夏頃にかけて、何度か今は夜明け前と書いていましたが、今年もあとわずかになってもなかなか明かりは見えません。簡単には明かりは見えないでしょう。

でも、今は暗闇でも、夜明けが近いことを信じましょう。のんべのぼやきにお付き合いいただきありがとうございました。今晩はおやすみなさい、また明日から頑張りましょ！