まずは参院議員を応援しよう
今回、国籍法改悪案が衆院をあっさり通過したとはいえ、付帯決議がつきました。夕べコピペした阿比留記者のブログ記事によれば、
・稲田議員が付帯決議に『父子関係の科学的確認方法を導入』を入れさせた
・赤池議員が付帯決議案の『重国籍を容認する』を『重国籍に関する諸外国の動向を注視する』に修正させた
・山谷議員は『付帯決議の四は問題だ。付帯決議は主に民主が書き、自民が筆を入れた形だが、自民として、参院の審議でもこれでいいですよ、と言うわけにはいかない』と指摘なさった
ということ。良識派の議員のみなさまに大感謝です。
参院はどうせあっさり通過するだろうと思い、その後を考えていましたが、このようなことがあるなら、参院はミンスの牙城とは言え、まずはここでも良識派議員を応援する必要があります。
まずは今日緊急集会があるようですが(ことさまの記事ご覧を、のんべはうっかりしてました)これが参院の号砲です。状況を注視し、良識派の参院議員を応援しましょう。良識派の方ならメールも読んで頂けるでしょう。反対派にはFAX爆弾でもいいかも(笑)
PS.それにしても役人の答弁、ひどいものです。これも阿比留記者の記事の感想ですが、DNA鑑定はやりたくないからクソ理屈を並べているだけに過ぎません。
役人がやりたくないときのセリフといえば
「それは○○のおそれがある」
という低い可能性のでっち上げ。でも、今回はDNA鑑定なしでは偽装認知ビジネスの横行を誰もが確実視しているのに、逆に
「偽装を見破るのはなかなか難しいが…疑問点がないか慎重に判断する」
という、要するになんにもしません、といういい加減な言い種。
不正確実なときは「おそれ」ではないから問題ない、ということ。呆れるよりありません(怒)
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