東京十社めぐりその４ 芝大神宮

今回は芝大神宮。品川神社の次は、やっぱりここ（笑）

神宮という名称は本来「神宮」つまり伊勢神宮のもの。芝大神宮は天照大神様と豊受大神様を分霊して祀っている「関東のお伊勢様」です。

ですが、源頼朝公、源（徳川）家康公より篤い信仰を受け保護されたためでしょう、相殿（※１）に源頼朝公と徳川家康公が祀られています。他に末社に祀られていた文末記載の神様（※２）も現在は本社に合祀されています。

こちらの参道を歩いていくと、後ろに東京タワーが見えます。なんとなく面白い気分になれます。

最寄りは都営浅草／大江戸線の大門駅ですが、JR浜松町駅もすぐです。地図はこちら

すぐそばには増上寺（写真はwikiより拝借）があります。こちらのほうが有名かも知れません。先日、フリーチベットを目指す「宗派を越えてチベットの平和を祈念する僧侶の会」の結集大会が開かれたことは記憶に新しいところですが、その後どうなったのでしょうか？

お勧めそば屋は芝「案山子」さん。そば自体が美味しいのはもちろん。さらに昼も夜も面白いメニューがあり、まことに楽しめます。

※１　相殿（あいどの）：同じ社殿に二柱以上の神を合祀すること。また、その社殿。あいでん。

※２　大国主命、事代主命、大物主命、伊弉冉命、建御名方命、木花開耶姫命、手力男命、少彦名命、品陀和気命、天児屋根命、宇迦之魂命、大綿津見命、須佐之男命、菅原道真公、保食神、市杵島姫命…コピペするだけで疲れました、ふう（笑）