私は選挙民としての義務を果たすため、練馬区の自民党衆院議員・すがわら一秀氏に以下の質問をすることにしました。1ヶ月以内の回答をお願いしていますので、回答も当然公開する予定です。(以下、質問本文のみ)
1.拉致問題に対するご意見について
拉致問題について積極的に取り組みをなさっている姿勢は強く支持いたします。一刻も早い拉致被害者全員の帰国のため、北朝鮮に対して追加制裁措置が必要と思いますが、先生のお考えと、できれば具体策をお聞かせください。
2.「人権擁護法案」について
自民党では「人権擁護法案」と呼ばれる法案が何度も出ては消えしているようです。その一番肝腎な点は、三条委員会という独立した組織が、令状なしに家宅捜索したりパソコンなどを押収できる、という非常に強い権限を持つことと思います。現在その法案については表面的には立ち消えになっていますが、いつ復活するかわからないと恐れております。先生はこの法案につきどのようにお考えになるのかお聞かせください。
3.外国人参政権法案について
日本国憲法第15条に「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利」と明示されており、参政権は国政・地方を問わず国民だけが持つ、としか解釈できません。従って、いわゆる「外国人参政権法案」は憲法違反、と私は考えますが、先生のお考えをお聞かせください。
4.外国人1000万人移住問題について
「外国人材交流推進議員連盟」では、「日本の総人口の10%(約1000万人)を移民が占める『多民族共生国家』を今後50年間で目指す」そうですが、日本で現在外国人が多くいるところでは
・治安の悪化、不法ゴミ捨てなどの不法行為急増、地域のルールを守らないから日本人が迷惑している
・行政コストが大幅に増えている(通訳、各国語の看板…)
・外国人犯罪者の増加による刑務所の不足
など、多くの深刻な問題が生じていること、ご存じの通りです。
また、既に多くの移民を受け入れたヨーロッパ諸国で、国内問題が深刻化したことも、先例としてご存じの通りです。
日本に敬意を持ち、日本の国土を愛し、日本人になりたくて日本に来る外国人は大歓迎だけど、犯罪者もしくはその予備軍、反日活動を行う外国人などは願い下げ、というのが一般的な日本人の思いでしょう。先生はこの移住問題につき、どのようにお考えですか。
5.竹島問題について
竹島は日本固有の領土ですが韓国が不法占拠しています。その問題につき、先生はどのようにお考えなのか、また、日韓議連にご参加なさっていますが、議連としてどのように解決していくおつもりなのか、教えて頂ければ幸いです。
6.チベット問題について
北京オリンピック直前に中国共産党がチベットに対する弾圧を強め、世界中が抗議したこと、聖火リレーでも抗議の嵐に遭ったこと、日本でも長野で五星紅旗が異様なほど振られて長野が中国共産党の支配下になってしまったのか?と思えたことは、記憶に新しいところです。
チベット、ウイグル、南モンゴルの問題は全く解決したわけではなく、相変わらず酷い弾圧が行われているわけですが、先生はどのようにお考えでしょうか。
7.パチンコ「三店方式」について
パチンコにより身の破滅を招く者などが非常に多く、社会問題化しているのはご存じの通りです。一番の問題点は、賭博行為が違法であるもかかわらず、景品を簡単に換金できる仕組み「三店方式」により、パチンコが庶民の健全な娯楽などではなく、高額な賭博になったことと思います。私は「三店方式」は明らかな脱法行為であり禁止すべきと思いますが、先生のお考えをお聞かせください。
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