太田農水大臣は民主の操り人形か？

『汚染米「人体に影響ないのでじたばた騒がぬ」』（朝日）

うーん、これは野党が叩くのは当たり前、という発言ですよねえ。カビ毒「アフラトキシンB1」は史上最強の発ガン物質（※）で関西地方で肝臓ガンが増加中なのはこのせい、という噂すらあるのに…

人体への影響は、非常に黒に近いグレーだが証明は難しい、というのが実態でしょう。それを、農水省用語、もしくは、太田大臣脳内変換では、「人体に影響ない」と言うのでしょうか（怒）

太田農水大臣は、悪名高き「人権擁護法案」推進派。ひょっとしたら、自民では「人権擁護法案」を成立させられないから、民主に政権を譲ろう、とする陰謀かも知れません。最近、報道は総裁選一色で野党が埋もれているので、自民を貶め野党を表舞台に出すための自爆テロ…

農水省職員は自民が潰れること、歓迎しているはず。農水省職員の組合は「全農林」でその上部団体は「国公総連」、民主党の支援団体です（国公総連の前回参院選推薦者）。民主が政権を取ったら、当然この問題はなし崩しでしょうから。

民主の掌の上で踊らされる太田農水大臣。このひと、「うま」なのか「しか」なのか…

※ダイオキシンの１０倍と言われています。でも、ダイオキシンの発がん性は極めて低そう…低温の火＋塩分は最強のダイオキシン発生装置ですが、焼鳥屋や焼肉屋の店員の発がん率が高い、という統計も報道もみたことない…なので、正直よくわかりません。