秋分の日
今日は秋分の日、お日様が彼岸、極楽浄土のある真西に沈む日。ご先祖様に感謝を捧げましょう。
皇室では「秋季皇霊祭」の日。皇室の一番大事なことは今も昔も祭祀。明治憲法下では「祭日」。(現在はすべて「祝日」、当時は「祝日」と「祭日」)
皇室の主な祭祀はこちらをご覧ください。その中で明治憲法下の祭日は、春秋の皇霊祭(春分、秋分)の他に、元始祭(1月3日)、神武天皇祭(4月3日)、神嘗祭(10月17日)、新嘗祭(勤労感謝の日)、大正天皇祭(12月25日)。
朱色は彼岸の色という感じがしますね。
此岸の色は…桜色でしょうか。
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コメント
「祭日」と「祝日」の意味の違ひ、この辺の知識は徹底的に初等教育から排除されましたね。
目立ちませんが、非常に恣意的で悪質だと思ひます。
投稿: 葦原屋 | 2008年9月23日 (火) 13時40分
葦原屋さん
恥ずかしながら、私も長いこと「祝祭日」という言葉は疑問もなく使っており、現代は祭日がないことなど全く気づいていませんでした。
その反省から、のんべブログでは祭日の話題などを大切にしたいと思っています。
投稿: 練馬のんべ | 2008年9月23日 (火) 14時22分