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2008年9月15日 (月)

今度の総理も短命か…

靖国問題、A級戦犯の分祀で一致 自民総裁選5候補』(日経)

総裁選に出馬している人たちは少しは骨があるのかと思っていたら…石原氏はまあ親ばか石原知事の息子だからしゃあない(相手にすべきではない)にせよ…

「戦争指導者」だから「分祀」せよ。戦争に行けと言った立場だから「分祀」せよ。ここで言う「分祀」とは「靖国本殿から英霊の追放」のこと。偉いえらーい日本の総理大臣は神様を追放することができる、らしい。

「誤った戦争」を行った「指導者」は、国民を代表して連合国の復讐されただけでは済まず、刑死してもまだむち打たれるべき、らしい。

「戦争指導者」ねえ。悪い戦争だ、国民も被害者だ。東京裁判史観そのもの。国家と国民を分断してしまおう、という発想。

ここはどこの国ですか。

大東亜戦争が正しい戦争だったとは思いません。大東亜戦争に限らず、正しい戦争なんてあり得ない、すべて人道に反した間違ったもの、そう思います。

しかし、現在の人類の知能レベルでは、すべての戦争は避けられるなどとはとても考えられません。大東亜戦争も、当時やむを得ないものだったのでしょうし、国民の殆どは真珠湾攻撃に快哉を叫んだはず。もし「戦争指導者」がハルノートに屈服して開戦を避けていたら、多分殺されていたでしょう。

戦死なさった方々は、間違った戦争の被害者だった、と思われたいのでしょうか。

日本の「戦争指導者」が悪いから多くの日本人が戦没したのでしょうか。負け戦の悲劇で多くの人が亡くなったのだから、負けに導いた人たちが悪い、というのは一理あります。

しかし、一番悪いのは、国際法を破って日本人を無差別大量虐殺したアメリカに決まっています。今責められないのは、戦争に勝ったからに過ぎません。

戦争に負けるのはつらいこと。まあ、ぼやきはこの辺にしておきましょ。酒が不味くなるだけです。

総裁選でこんなことを議論しているようでは、英霊のご加護を得られるとも思えず、誰が総理になろうとも、短命に終わるのでしょうね。

なお、この中で麻生氏は靖國神社の自主解散が前提、と言っているはず。テレビを見ていないので何とも言えませんが、多分表題は間違いでしょう。立ち位置はそんなところでしょうが。

以下余談。以前から書いていますが、私は実は分祀には賛成。「」付なき分祀。分霊が正しい日本語ですが。

昭和殉難者を、昭和殉難大社に祀る。もちろん靖国本殿に英霊は残ったままですが、「分祀」した、と勘違いさせておけばいい。

本社は変態毎日新聞が潰れた後その遺構を利用しましょう。対馬、尖閣諸島、知床、それに築地の某新聞社正面、国会議事堂正面にも分社を置く。なんなら台湾にも協力を願う。大東亜戦争時に国を守れなかった殉難者に、今こそ国を守っていただくための神社。シナ朝鮮が騒ぐでしょうね(笑)

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コメント

テレビ朝日はあまり見ないのでよく判りませんが、他の方も総裁候補の全てが、分祀に賛成されていたとブログに書かれているのを見て、唖然としています。先日も練馬のんべさんが「正しい戦争というのはない」とコメントされているのを見ました。確かに「正しい戦争」はないと思いますが、大東亜戦争を戦った日本の行動は正しかった、間違っていなかった、やむをえなかったと言えると信じています。国民が一丸となって戦い、残念ながら負けてしまったと思います。正しかったという証拠は、戦後アジア、アフリカから西欧の植民地支配国が退散し、多くの独立国家が生まれたことが上げられます。このことを認めずに、戦時中のいろいろの事象を、連合国からの宣伝に乗せられて、しかも当時の基準ではなく、今の基準で判断されては、当時の方々は立つ瀬がないと思います。東條英機元首相を始めとする極東国際軍事裁判で不当にも処刑された方々のお陰で、私たちの今があるのだと、考えられない方々が多いことに驚いています。戦後のGHQによる日本弱体化政策の脅威ということでしょうか。

投稿: おっさん | 2008年9月15日 (月) 19時30分

おっさん様

ご意見に大いに賛同します。

戦争自体は常に誤りです。しかし、当時考え得るすべての選択肢より「まし」な場合、大東亜戦争もその場合に入ると思いますが、やむを得ないものと諦めるしかないでしょう。人類の知恵の限界…悲しいことですが。

そして、戦争の犠牲になった方々に対しては、我々は感謝しひれ伏すしかない、と思います。

投稿: 練馬のんべ | 2008年9月15日 (月) 20時00分

>五人が何れも分祀に賛成していた
 自民党が政権を失うというか、自民党自体が崩壊する予兆ではないかと思いますね、所謂、世も末です。

 神社が分祀は無理だと云っているのに、其れを無視するのは異教徒の仕業でしかない、靖国に集う英霊は、生前の約束に基づいて、身は異土に細石となろうとも御霊は其処に馳せ参じて居るのだと思います、其処を子孫の阿りダケで変更すると云うのなら、先達に対する敬意も上辺だけ、感謝・慰霊も言葉だけと言うことだ、幾ら、国家の行く末を担う立場の総理大臣に立候補する気概と信任を得ているからと言っても、所詮、アメリカの狗でしかないと言うことか。

 元はと言えば、共産主義かぶれの渡辺恒雄と、インチキ大勲位の二人の唯物主義者の云い出した事だろう、それも、アメリカのユダヤ人擬きに阿っての事だ、其れが國の行く末を守る事だと云う理由で受容されるのなら、この國は何れ自壊する。

投稿: ナポレオン・ソロ | 2008年9月16日 (火) 10時32分

ナポレオン・ソロさま
麻生氏、与謝野氏、石破氏はクリスチャン、石原氏は崇教真光。(小池氏は宗教不明なので措きますが)彼らが靖國を弾圧するのは、政教分離原則どころか、宗教戦争そのものですね。

>この國は何れ自壊する。
お気持ちはよくわかりますが、そんなこと言うの止めましょうよ。我々が我が國(この國ではない)を復活させましょう。我々がその気なら、天照大神様以下、八百万の神は我々を必ずや護ってくれます。

投稿: 練馬のんべ | 2008年9月16日 (火) 20時55分

 否、私と同じ教団に属する石原さんが、分祀に賛成したと聞いて怒髪天を衝く程に怒り心頭になった挙げ句の発言でした、お見苦しい処を見せて申し訳ない、私も日本ダメポ論者になりかけていました、反省。

 しかし、石原・与謝野・麻生・小池各氏については、今期、次期を考える上で、自民党総裁に対する存念を聞きたく思いますが、石破だけは御免蒙りたい、彼の過去の発言その他について、渡部昇一さんのお話がクライン孝子サンのブログに紹介されていますが、もし将来、総理大臣として、是ほど崇米の人間が指名される様な事態となったら、日本は米国の1州となるのは確定、彼に日本の伝統や精神を保持する事は全く期待できないし、日本の国益より米国の国益を優先するのは、火を見るよりも明らかだからです。

 自由民主党って、自由気ままに利権を貪る団体の代表が集まった、功利的民主主義者の党と言う意味合いが強いですね、尤も、民主党は「外国の民の権利を主にする党」と言う意味だし、公明党は言わずもがなの「似非宗教」全体主義者の集まりで、社民党や共産党って、元々外国の工作員の寄せ集めですから、まともな政党なんか日本にはないんですがね。

投稿: ナポレオン・ソロ | 2008年9月17日 (水) 11時33分

ナポレオン・ソロさま
失礼ながら、石原氏の発言は崇教真光のイメージダウンですね。

なお、のんべの宗教的立場を少しだけ明らかにすれば
「GOD=大自然=万物、八百万の神=GODの分身」
「GODも神もカネの亡者ではない」
「本物の宗教は多くあるが、いずれも突き詰めればGODの教え。GODは自らの教えを邪宗扱いしない」
くらいでしょうか。

石破氏だけは御免被る、というのは大いに賛成。「正論」の対談を読んでも呆れるだけでした。

投稿: 練馬のんべ | 2008年9月17日 (水) 21時52分

 のんべ様、有り難う御座います。

 私は今、崇教眞光の信者(=組み手)ですが、亡くなった母が、若い頃から体が弱かった所為もありまして、聖家族教会、創価学会、PL教団、そして、ものみの塔と、宗教遍歴を重ねて居ましたので、宗教についての関心は、幼少期から、極当然の様に有りました、神に対する敬意や一体感、something great に対する敬意と畏怖は、巧まずとも、身について居たように感じます。

 私自身が育った環境では、人間と自然が一体であり、時間も有限であると感じていました、一番影響を受けたのは、多分、手塚治虫のブッダや、火の鳥だったと思います。

 日本最初の仏典である法華経が、ブッダ究極の教えであり、その中の方便品第二で、釈尊が、
「佛という佛は知っている。宇宙の万物・万象の実相は、ただひといろの平等な実在であることを、その平等な実在がさまざまな因と縁によって、様々な物体・現象となってあらわれることを、これが宇宙の根本・究極の大真理である。その平等の根本実在を佛性と名づける...」「現象にとらわれる心を捨てよ、これこそ、人生の変化によって生ずる苦悩を、永遠に消滅せしめる道である」と説き。

 そして、如来寿量品十六で、
 仏は何時でも人間がその気になりさえすれば、救いの途を説きに馳せ参じるのに、人間の心は何時も移ろっている。私に帰依しなさいと教え諭している。

 と言う自然の中の人間の在り方を説いたのは、其れまでの日本にとって画期的だったと思いました。

 ブッダの教えでは、人間と自然は分離して居る、仏とは、人間が内在する仏性に覚醒して成るモノで、決して、西洋の神=GODのように人間を支配しては居ない、ですから私は仏に帰依するモノですが、同時に、神の実在も感じております。

 この所やっと、自然という人間を包含した全体の中で、特に人間を意識した処に宗教が芽生えるのだという結論に一人ゴチて居ります。

投稿: ナポレオン・ソロ | 2008年9月19日 (金) 14時14分

ナポレオン・ソロさま
あ、そうか、のんべの思いはGODで間違いないけど、somethig greatという方がより正確ですね。仏陀もキリストもsomethig greatの預言者。仏も神もsomethig greatの(西洋的な言い方をすれば)「使徒」かな、と。

投稿: 練馬のんべ | 2008年9月19日 (金) 20時32分

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歴史認識というのは、なかなか一致しないものも少なくありません。アメリカの独立戦争は、イギリスの教科書では「植民地の反乱」と書いてあります。南北戦争にしても、北部の教科書には「市民の戦争」と書いてあるけれど、南部の教科書には「北部の侵略」と書いてあるということで、同じ国の中でも、そんなに簡単に一致しないのですから、ましてや隣国同士完全に一致するはずがない。しかし、しなくていいのです。大事なのは「中国人は、こう思っている」「日本人は、こう思っている」と理解することです。お互いに触れないようにしようと思わ... [続きを読む]

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