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2008年9月10日 (水)

危険は薄めるしかない

三笠フーズの汚染米取引、85社が関与』(読売)

汚染米転用の告発2回、農水省見抜けず…酒造5社混入の可能性』(読売)

有害米2割、正規米に混ぜる 農水省、出荷先特定急ぐ』(朝日)

のんべは真っ先に反応しそうなニュースですが、今回ばかりはあまりのことに唖然とするばかり、遅くなりましたがやはりこれは酷すぎます。殺人米屋も、農水省も、論外。

消費者側の対策は…こんなのどうしょうもありません。わかるわけない。

ただ一つ言えることは、同じ物ばかり食べない、ということ。米でも酒でも、毎回銘柄を変える。タンパク源も、今日は魚、明日は肉、明後日は豆、という具合。

危険は薄める。とりあえず誰でもできることです。

パニックになっても仕方ないので、冷静に推移を見守りましょう。

(続きはあまりに酷い米屋社長と農水省への、ごく当たり前の感想)

以下、あまりに当たり前の反応で、書くのも恥ずかしいのですが…

毒、ということを知っていて平然と売りに出す神経、全く分かりません。人間のすることではありません。これを指示した三笠フーズとやらの社長は、大量殺人犯並です。

いつかはばれる、ということは考えないのも不思議。ばれたら即座に会社が潰れることくらい、わからないはずもない。

農水省も酷い。信じがたい。

まず、この事実を知ったのが昨年1月。おざなりの「検査」とやらで見逃しておしまい。無茶苦茶です。これも徹底的に追及されて然るべき。

それ以前に、なんでこんなものを日本に輸入するのですか。やっぱりシナ産。

また、なんで毒を食品メーカーに売るのでしょうか。悪意がなくても間違ってまざる危険性がある、と考えないあたり、神経を疑います。

素人考えですが、焼酎だけなら、蒸留するだけに危険性は低そうです。でも、銘酒「美少年」も回収というニュースもあり、醸造酒は危なそう…さらに、菓子メーカーに売られているとか、正規米に混ぜられているとか、無茶苦茶な話がいろいろ出ています。関西地区に肝臓ガンの死者数が多いのはこのせいだ、という説も飛び交い始めました。

うーん、パニックにならずに冷静に、というほうがムリか…

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コメント

■三笠フーズ立ち入り、5年で96回=それでも見抜けず―国民を愚弄する農水省腐れ木っ端役人、ここまで杜撰な管理体制!!

こんにちは。この偽装事件に関しては、もちろん三笠フーズは悪いですが、それ以上に農水省の対応が悪すぎるどころか事件を誘発しています。他にも日本国内で偽装が多いのは、偽装を仕組む民間企業も悪いのですが、そういった環境を作っている農水省にも問題があると思います。私のブログでは、こうしたことを防ぐための方法の事例も掲載してみました。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。

投稿: yutakarlson | 2008年9月10日 (水) 10時56分

アメリカの狂牛病牛肉の輸入ではあんなに世論が沸騰したのに、毒米は、輸入されていたことさえ知りませんでした。
保存期間が長くなってカビが生えて事故米になるのは理屈として分かります。でも農薬で汚染された米を水際でストップできない制度はどこかおかしいと思います。
しかも、税金を投入して購入なんて、税金を返せと言いたいです。
農水省の責任か、もっと上の政治家の責任か、はっきりして欲しいと思います。

投稿: のびぃ太 | 2008年9月10日 (水) 17時00分

人間の所業とは到底思えませんね。
悲憤にくれるばかりです。
金儲けの為、それでこんな事が出来てしまうのですね。一体、どういう思考でしょう。
金の為なら人が死んでも構わないという気なら
「殺人」ですね。
今現在、直接の因果関係で亡くなったかどうかわからなくても、「未必の故意」というやつですね。
恐ろしいことです。商売人としても勿論
人として、生きる資格がありません。
農水省の責任も重大です。

投稿: 翡翠 | 2008年9月10日 (水) 17時28分

yutakarlsonさま
はじめまして、弊ブログにコメント有り難うございました。
NPO活用という案、NPOの質次第とは思いますが、大いに納得できますね。もちろん、農水省の天下り法人になったりしなければ、の話ですが…

投稿: 練馬のんべ | 2008年9月10日 (水) 21時15分

のびぃ太さま
>汚染された米を水際でストップできない制度はどこかおかしい
まことに。いくらミニマムアクセスと言っても、食用にならないものを輸入してどうする…今回の件、農水省が万死に値すると思います。

投稿: 練馬のんべ | 2008年9月10日 (水) 21時18分

翡翠さま
>人間の所業とは到底思えませんね
まことに。
農水省も最初からわかっていたものと思います。こんな業者に毒米を売れば食用に転用される、そんなことが想像できないはずもない。同罪です。

投稿: 練馬のんべ | 2008年9月10日 (水) 21時22分

 御存知三四郎さんの処で、三四郎さんが書いてましたが、宝山をロックで呑んでいてこのニュースを聞いたらしい、物凄く怒っていましたね、そりゃあ折角の寛ぎが台無しにされたワケですから。

 三四郎さん処に書きましたが、米以外の穀類は殆どが輸入です、亦、米もミニマムアクセスとやらで、輸入を義務着けられて居る決まった量が存在します。

 これらは当然船舶で運ばれますが、積み出し、航海、荷揚げに1~3ヶ月懸かりますので、穀類が収まっている船倉内の湿度と温度はくるくる変わります、締め切った倉内に温度変化が起こると、発露現象を起こし、溜まった水が穀類の上に落下して発黴や発芽現象を起こします、腐ってしまう部分迄有りますが、その量は1倉当たりの搭載量5千トン中の1%としても50トン/倉に及びます、7~10倉有るのが普通ですから、1船で350~500トン/航海の不良穀類が発生するワケです。

 これらの不良穀類は大量ですし、下記に書いた様に農薬、薫蒸で毒物を使用している可能性が高いので、投棄すれば深刻な環境汚染を引き起こしかねませんので、当然その管理を厳重にする必要が有ります。

 サイロや倉庫内に貯蔵された段階で、穀類に昆虫の卵が付着して、運搬中に害虫が大量発生する場合もありますので、卵まで浸透するポストハーベスト系の農薬散布は必須です、鼠族に対するには青酸を使った薫蒸も行われます。

 当然、荷揚げした穀類=米、大豆、トウモロコシ、小麦、大麦は、当然使用される前に厳重な洗浄を受けて居なければ成りません、ですから、今回の指定された薬物は洗浄しても落ちない類のモノで有ることは明白で、「毒入り」と云う他無いわけです、処理・処分には、マニフェストが必要とされるに充分な危険性を持つ物だと思います。

 これらのウチの米を、その8倍と言う価格差に目を眩ませて、半端専門に、買い取り、売り捌いて居たわけですから、詐欺の確信犯と云う他無い、では、この業者だけが悪いのかと云えば、そういう裏事情は、海運関係者、輸入商社、流通関係者、穀類を原材料として使う食品メーカー関係者は全て周知の事実でしょう、価格を看れば、中味が如何なるモノかは大体見当が付く、古米、古々米だからと云われても、原産地さえ確認できれば危ない事は判っていた筈だし、判るようにトレーサビリティを持たせるべきでしょう。

 亦、監督官庁である農水省は、この業者に96回/年に及ぶ立入検査を行ったというが、では、此のザマはナンダと云いたい、内部告発で明らかになった事件である事を鑑みれば、検査自体、一体何の為に遣っていたか判らない、農水省の管理方法が、完全な税金の無駄遣いで有ることを逆に証明した様な話しだろう。

 杜撰とは此の様な事を云うのだという見本です。

投稿: ナポレオン・ソロ | 2008年9月11日 (木) 07時44分

かういふ輩の蛮行を防ぐためにも、農水省は事故米に着色するべきでした。

馬鹿だからやらないんだらうけど。

投稿: 葦原屋 | 2008年9月11日 (木) 16時12分

ナポレオン・ソロさま
詳細な解説いただき、大いに勉強になりました。感謝!米流時評のysbeeさんがナポレオン・ソロさんを「アルファコメンター」と仰せになっていたのも宜なるかな。

>杜撰とは此の様な事を云うのだという見本です。
はい、その一語に尽きますね。

PS.修正コメントはコメント本文修正後削除しました、ご了承を。

投稿: 練馬のんべ | 2008年9月11日 (木) 20時58分

葦原屋さん
>農水省は事故米に着色するべき…馬鹿だからやらないんだらう
着色すべき、というのは賛成です。でも、「馬鹿」というのはひょっとしたら違うかも?「馬鹿」どころか、着色したら転売できなくなるから…という「思いやり」ではないかと…

投稿: 練馬のんべ | 2008年9月11日 (木) 21時05分

全く今回の事件、「仏の三四郎」も怒り心頭です。ようやく農水省は事故米を売却しない方針に転化するようですが、何をいまさらって感じです。遅くてもやらないよりはましでしょうが、こんな欠陥商品は輸出国へつき返せって感じです。もちろん送料は輸出国持ちで。それがまっとうなやり方ってもんだと思います。

投稿: 三四郎 | 2008年9月12日 (金) 20時13分

三四郎さん
ほんと酷い話ですね。宝山は行きつけのそばやで頂くし、美少年もたまに自宅で飲むし、冗談じゃありません。せっかく気分よく飲んでいたのをどうしてくれるんですか、と言いたい(怒…サケの恨みは怖いぞ…)
>こんな欠陥商品は輸出国へつき返せって感じです。
>もちろん送料は輸出国持ち
当たり前だのクラッカーですね。謝罪と賠償を本気(マジ)で要求したい。

投稿: 練馬のんべ | 2008年9月12日 (金) 21時57分

事故米というより毒米ですね。
本当に毒米をどうして返還できないのでしょうか。

投稿: さんぼ | 2008年9月12日 (金) 22時02分

さんぼさま
そうですね。
「中共サマから下賜された物を返すなど許せん」
という媚中でもいたのかな、それとも
「輸送中の事故は日本の責任、メタミドホスは日本で混入」
と強弁されて反論できなかったのか、いずれにしても酷い話(怒)

投稿: 練馬のんべ | 2008年9月13日 (土) 06時32分

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