二百十日と八朔…台風の季節の走り
今日は二百十日です。立春から数えて二百十日目。平年は9月1日の防災の日(関東大震災の日)なのですが、今年は閏年なので夏休み最終日になりました。
また、八朔(はっさく)でもあります。朔(さく)とは新月…文字は「逆の月」ですね…、つまり、旧暦の八月朔日(ついたち)のことです。
二百十日、二百二十日、八朔は三大悪日と呼ばれます。(「今日は何の日byこよみのページ」さまにて知りました、かわうそさま感謝!)今風に言えば、台風(颱風)の特異日、というところ。今年は今日が八朔かつ二百十日という日。(台風の写真はwikiより)
昨日までの集中豪雨は強烈無比、被災なさったみなさまにお見舞い申し上げます。
今日は落ち着いているようです。東京はよく晴れました。とりあえず一息ついた方も多いかも知れません。
しかし、これは今秋の暴風雨の走りです。二百十日に台風が来た回数は少なく、実際は台風の準備をしましょう、という趣旨の日です。これからが本番ですので、みなさま、警戒と準備は怠りなきようお願いします。
早めの対策が肝腎です。来てからでは遅いので、それまでにご準備を。
台風準備を始めとして防災全般に、以下のページをぜひご覧ください。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
TB有り難うございます。
二百十日を過ぎてから、台風がよく来ました。
これから気を付けなさいという意味もあるのでしょうね。特に農家にとっては。
しかし最近は夏場の集中豪雨と渇水の被害が気になります。
投稿: まさ | 2008年9月 1日 (月) 09時10分
最近は夜の大雨が多いですねぇ。
昨日は夜間の勤務に付き、カッパ用意しておいて良かったです。果たして今日はどうなることか知らん?
o(゚Д゚ = ゚Д゚)o
投稿: DUCE | 2008年9月 1日 (月) 09時44分
まささん
集中豪雨の被害、ほんと大変でした。最近は毎年どこかで集中豪雨があるような…異常気象が恒常化しているのは間違いなさそうです。
投稿: 練馬のんべ | 2008年9月 1日 (月) 21時25分
DUCEさま
毎日傘が乾く暇もありませんね。秋の長雨にしてはいささか早すぎます。
投稿: 練馬のんべ | 2008年9月 1日 (月) 21時27分