北京「デモトラ」(笑)
『デモ申請したら「労働矯正」1年 北京、許可はゼロ』(朝日)
五輪中でもデモできまっせ、「公認デモ実施地」が3カ所もありまっせ…さすが中共サマ、五輪中くらいは太っ腹かと思ったら、申請は1件も認められず、5回申請したら逮捕…あぶり出し?!それとも「ハニトラ(ハニートラップ)」ならぬ「デモトラ」?!
オラんビックり(shido!)だか、ゴリん不法占拠…これはロシアか…(chui!)だか知りませんが、この間に世界中を笑わせようという中共サマの努力には敬服の一語(笑)
朝日ルサマ、こんな記事書いていいんですか、他の新聞は「公認デモ実施地」までは書いてませんよ(笑)
『「自由チベット」訴え拘束 北京で米芸術家ら6人』(産経)
『中国人女性ガイドも死亡、北京の米国人刺殺事件』(産経)
冗談はデモだけかと思ったら…米国人刺殺事件は情報をシャットアウト、自由チベットはもちろん拘束。さすがです、中共サマには感服するしかありません。これこそがまさに日本国憲法前文が高らかに謳い上げる「平和を愛する諸国民」ですね。
書いていてあほくさくなってきました。冗談はこれくらいにして、北京五輪はもうやめましょうよ…
(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧ください)
『デモ申請したら「労働矯正」1年 北京、許可はゼロ』(朝日)
【北京=坂尻信義】北京市の女性2人が当局にデモを申請したところ、1年間の「労働矯正」を命じられた。北京五輪期間中、「公認デモ実施地」3カ所が指定されたが、デモが許されないうえ、申請することが弾圧の端緒となるケースもあると国際人権団体は批判している。
米国の人権団体「中国人権」によると、強制立ち退きに抵抗していた呉殿元さん(79)と王秀英さん(77)が8月5日以降5回、デモを申請したが、市政府が受理を拒否。5日の申請時に約10時間拘束され、17日に「公共の場所の秩序を乱した」として軽微な違法行為に対する拘束をともなう行政処罰、労働矯正1年間を命じられた。
「公認デモ実施地」については、公安局が18日に国営新華社通信を通じ、77件の申請を受け付けたが、1件も許可していないと発表。当局に不満を持つ人々をおびき出す手段になっている、と批判する声が上がっている。
-----------------
『「自由チベット」訴え拘束 北京で米芸術家ら6人』(産経)
中国の警察当局は19日、北京市内のビルにレーザー光線で「自由なチベット」の英語メッセージを映し出そうとした米国の男性グラフィティアーティスト、ジェームス・パウダリーさんを拘束した。同様のメッセージを横断幕で訴えた別の米国人5人も拘束された。
パウダリーさんの関係者や、チベット独立を目指す団体「自由チベット学生運動」(本部・米ニューヨーク)が明らかにした。
パウダリーさんは19日未明、緑色の光が出る携帯型のレーザー装置を持って投射の準備をしているところを拘束された。別の5人は同日深夜、同様のメッセージを英語と中国語で訴えた横断幕を五輪会場近くで約20秒間掲げた。
パウダリーさんは超高層ビルにレーザー光線をあてて文字などを映し出すアーティストとしてニューヨークでは有名。(共同)
--------------
『中国人女性ガイドも死亡、北京の米国人刺殺事件』(産経)
19日付の香港紙、明報によると、北京市内で米男子バレーボールチーム監督の義父母が中国人の男に刺され、義父が死亡した事件で、負傷していた中国人ガイドの女性も死亡した。
犯行後に自殺した男を含め3人が死亡する事件となったが、中国本土では報じられていない。明報によると、当局は五輪の祭典ムードに影響を与えかねないとして女性の死亡について情報統制を敷いている。
女性は9日、北京市内の病院に運ばれたが、3日後に死亡した。
17日に開催された五輪警備関連の会議では、北京市共産党委員会の王安順副書記が北京市の警察に、五輪期間中にさらに重大事件が発生した場合には直ちに責任者を免職にすると警告し、警備強化を求めた。(共同)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
建前でデモ申請が認められているとしたら、許可になるのは「中共マンセー」の物だけかもしれませんね。申請した内容がお上にとってうざい物は当然不許可。その上で労働矯正と言う懲罰なのでしょうな。
投稿: DUCE | 2008年8月21日 (木) 16時31分
DUCEさま
この時期ばかりはお得意の「反日デモ」をするわけにもいかないから、OKを与えるデモなどないのでしょうね。なんのためのデモ会場だったのでしょうか(笑)
投稿: 練馬のんべ | 2008年8月21日 (木) 21時32分