もうすぐ恐怖の北京五輪
『五輪女子マラソン“反日”で警備3倍』(スポーツ報知)
北京五輪まで2週間を切りましたね。なにが起こるか分からない恐怖の五輪。まあ、「成功」は間違いありません。中共はなにが起こっても「成功」と宣言するだけのことですから。
この記事、なかなかいいところを突いてますね。確かに女子マラソン、これがいちばん恐ろしい。42km強の長距離を完璧に警備しきれるわけがない。もし反日暴動がそこで起きても警官は警備しないでしょうし、例えば野口さんが中国人を抜こうものなら飛び出してくる奴だの旗で足をひっかける奴だの、愛国無罪の糞青が出てくるのではないでしょうか。
それで済めばまだいい。一番目立つマラソンは、真っ先にテロの標的になるでしょう。選手が犠牲になるおそれすら…
万万万が一、警備がうまくできても、それで安心でもない。先導車だって信用できないでしょう。野口さんが先頭なら脇道に連れて行ってしまうかも。その前に、食事に一服盛られるかも知れません。ドーピング検査だって、どんな検査することやら…
選手諸氏には、メダルなんて期待しません。元気に帰ってくれば十分です。もちろん、開会式に参加するフクダ首相は、帰ってこないでほしいのですけど。
それにしても、今回の北京五輪、何が起こることやら…
なお、8月8日の夕方6時半~東京・代々木公園で【国民大集会】八・八北京虐殺五輪NOデー!が行われます。ぜひご参加を。(詳細は続き)
(続きは国民大集会案内詳細+記事の保存です、記事は当面はリンク先をご覧ください)
【国民大集会】八・八北京虐殺五輪NOデー!
我が国日本に対し支那共産党政府は建国以来一貫して反日敵対行動を起こした事実は看過できぬことです。
この支那共産党政府が行う平和の美名に隠れた虐殺の祭典北京五輪の当日に異議を唱えるべく超党派大同団結の国民大集会を左記の通り開催します。
尚、当日は日本民族のみならずチベット人・台湾人・東トルキスタン人ら各民族が参加をいたし、各民族の代表によるリレートークをする予定であります。
時節柄御繁忙のことと存じますが、諸先生、諸先輩、同志諸兄御誘い合わせの上、御参加戴きますよう御案内申し上げる次第です。
※午後八時八分には北京に届けとばかりの怒涛のシュプレヒコールを行います
※駐車場は完備されていないのでお車でのご来場は御遠慮ください。
※大会準備をお手伝いしていただける方は五時三十分に現地集合です。
日時 八月八日(金)午後六時三十分~八時三十分
場所 代々木公園野外ステージ JR山手線原宿駅下車徒歩五分
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/yoyogi/kouenannai.html
主催 八・八北京五輪NOデー!国民大集会実行委員会
実行委員長 殿岡昭郎
事務局長(中国民族問題研究所代表) 村田春樹
連絡先〇九〇‐七〇五五‐二五〇〇(村田春樹)
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8月17日に行われる北京五輪の女子マラソンで、中国公安当局が日本人応援団の警備を手厚くする計画であることが25日、分かった。日本人が集まる場所に、通常の約3倍の警察官を配置するという。これまで北京では大規模な反日デモが起きた経緯があり、現地でのトラブルを防ぐため異例の厳戒態勢となる。女子マラソンでは日本、中国ともにメダル候補が出場予定で、“場外”でも熱い闘いが予想される。
五輪連覇を狙う野口みずき選手(30)ら、強力なメンバーがそろった日本の女子マラソン。人気が高く、メダル獲得が濃厚なだけに、多くの日本人が声援を送ることが予想される。中国からも07年世界選手権で2位の周春秀選手(29)が出場予定で、沿道では激しい“応援バトル”が展開されそうだ。
中国政府関係者によると、公安当局は、女子マラソンの応援のため、スタートから約35キロの地下鉄「知春路」駅付近に、在留日本人や留学生が1000人程度集まると予測。制服、私服警察官を通常のマラソン警備の3倍配置するという。
北京では、小泉純一郎元首相の靖国神社参拝などを受け、2004年にサッカーの日中戦で日本が勝利すると、数千人の中国人サポーターが騒ぎ、日本公使の車を襲撃。05年には、1万人以上が反日デモ行進し、一部が日本大使館などに投石した過去がある。
しかし、06年10月の安倍晋三前首相の訪中後、首脳の相互訪問が復活。今年5月には胡錦濤国家主席が元首として10年ぶりに訪日するなど、日中関係は大幅に改善した。とはいえ日本外交筋は「一度悪化した国民感情は、簡単に変えられるものではない」と指摘する。
さらに中国側が懸念しているのは、国家体育場など高額チケットを購入した観客だけが入れる「閉鎖空間」での警備とは違い、一般の道路を長距離走るというマラソンの特殊事情がある。誰でも自由に観戦が可能で、どこで不測の事態が起こってもおかしくない。
今回のマラソン応援に参加する日本人は、日中両国の旗を用意するなど中国側に配慮している。北京で約3年間生活している留学生の今間峰樹さんは「日本人が大勢集まると何が起こるか分からないので怖いと思っていた」と話す。
一方、アテネ五輪の男子マラソンで男がコースに乱入して選手を妨害したことから、日本陸連の河野匡マラソン部長が「何かあってからでは遅い。警備は厳重にしてほしい」と発言するなど、関係者からも警備強化を求める声が出ている。
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コメント
こんばんわ〜。
私は、テロによる選手の危険よりも、観客の危険・・いわゆる無差別テロが心配だと考えています。というのも、もし選手がテロにより負傷しようものなら、中国の面子にもかかわりますから、是が非でも阻止するでしょう。そもそも、テロを行う側は阻止する側に対して優位な立場に有ります。これは、いつ攻撃するか?、何を目標とするか?、手段は何か?等について、常に選択件があるわけです。これがテロを阻止する上での大きな障害となります。
しかし、選手を目標にした場合、テロを行う側の優位は大きく減少します。仮にマラソンで爆破テロと仮定したとします。コースと通過する時間は決まっていますから、仕掛ける場所や爆薬の量などもろもろの条件は著しく制限されます。ところが観客を対象とした場合、その制限は大幅に無くなります。まず、競技が行われている施設や会場である必要性がなくなります。また、競技を行っている時間である必要性もありません。そして、そういった条件を満たすエリアは余りに広大で、当然警備は薄くなります。
また、心理的影響も大きく異なります。選手が1度狙われた場合、当然2度目の犯行が予想されます。その場合は競技を一時中止し、選手を避難させる事により当面の安全を確保できます。また、観光客も選手が狙われたという事で、北京から避難するでしょうが、(言葉は悪いですが)所詮狙われたのは選手です。
しかし、無差別テロの場合は話が変わります。テロの標的は選手の数に比べて膨大で避難(少なくとも北京市から)は事実上不可能でしょう。そしてその時に発生するであろうデマ情報は大きなパニックを引き起こすと考えられます。何しろ、「いつ、どこで」自分がテロに巻き込まれるか分からないわけです。冷静に対応できる人はほとんどいないと思いますよ。パニックがデマと更なるパニックを呼びますから、テロの被害よりも、その後のパニックの被害が大きくてもおかしくないと思います。
そして、目的がオリンピックの妨害なら、どちらも同じような効果が期待できます。
以上の事から、私は無差別テロの方がより怖いと考えます。もちろん、「選手が」狙われる可能性は非常に高いですが、どちらかと言うと、「選手も」と表現した方が正しいのかもしれません。
投稿: 紙飛行器 | 2008年7月26日 (土) 18時23分
紙飛行器さま
なるほど、そりゃそうですね。まあ、観客は嫌なら行かなければいいので、テロで死ぬ覚悟で行って貰うしかありません。
テロリストも単発では隠蔽される、と思うでしょうから、同時多発テロを狙う、と考えるのが自然。観客を狙ったテロが起こして、選手の警備が手薄くなるのを期待するかも知れません。
本当は、渡航禁止命令を外務省が出すべきでしょうね。
投稿: 練馬のんべ | 2008年7月26日 (土) 21時07分
否々、何が起こってもオカシク無い五輪に敢えて参加するのですから、選手の皆さんはソレ形の覚悟はできて居るんでしょう。
北京の空気が酷く汚れている事は情報統制下でもニュースが伝えている事だし、水が普通に飲めないのもソウだ、食品が怪しいのは、毒餃子で一部始終知らされている、此処に来て、そう言う条件が出揃って、しかも、情報統制で知らされて居ない「危険なこと」が未だ色々ありそうだから、皆が敬遠してTV観戦にシフトし始めたのでしょう。
拠って、ホテルはガラガラだし、スタジアムはシナ人ダラケになった、何処が国際大会なんだろう、もしかして人民体育大会じゃなかったのかと呆然・・、そんな妄想、否予想は幾らでも出来ますし、直ぐ現実に成って顕れる様に思います。
どんな被害に遭っても、シナが悪い、国が悪い、マスコミがドウだと言わないで欲しい、云った処で、大会前に皆がどれだけ騒いだかを知らない筈がない、と返されるだけ、亦は、CIA新聞が騒ぐだけでしょう、バカや無知を装う卑怯な真似は止めましょう。
チベットやウィグルの多くの子供や母親の無念の涙を踏み躙っても、あなた方は、この虐殺五輪を支持したから参加したと判断されて居るのですよ。
今更、泣き言は禁物ですよね。
投稿: ナポレオン・ソロ | 2008年7月27日 (日) 02時02分
ナポレオン・ソロさま
>選手の皆さんはソレ形の覚悟はできて居るんでしょう
そうでしょうね。虐殺五輪でも自爆五輪でもいいから出たい、という気持ちはわからんでもありません。後で苦しむとわかっていてもドーピング薬に手を出す選手が後を絶たないようなもんです。
>今更、泣き言は禁物ですよね。
そうそう、自ら観に行くのは「傭兵」になるようなものです。
投稿: 練馬のんべ | 2008年7月27日 (日) 08時24分