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2008年7月21日 (月)

コネ教師問題で民主党の活躍を期待したい(笑)

“渦中のコネ教師”まだ教壇に立っていた!』(ライブドアニュース)

教員の不正合格、大分だけなのでしょうか。そんなはずはない、と考える方が自然です。全国でも同様のチェックが必要です。

不正合格者は確かに悪い。でも、どう考えても、彼らに責任を押しつけて終わり、というのはおかしいでしょう。最近だけのことではありません。トカゲのしっぽ切りで終わらせたい人たちがいっぱいいるはず、誰だってそう考えるでしょう。

不正合格を許した教育委員会、そして彼らを牛耳っている日教組連中を処罰しないで済む、などというのはあり得ません。諸悪の根源は日教組でしょう。

この問題、徹底的に追求してほしい。特に民主党、さらに言えば輿石参院会長の活躍を祈りたいと思います(笑)

(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧ください)

●県教委は不正合格者の採用取り消しへ

 底ナシの様相をきたしている大分県の教員採用汚職事件。過去2年間で「カネ」と「コネ」を使って不正合格した教師は30人以上とされ、全合格者の半数近くに及ぶ。口利きはバブル崩壊後10年以上も横行していた。

 大分県教育委員会は、不正な点数改ざんなどが確認された合格者の採用を取り消す方針を固めた。相当な数の教師がクビになるのは間違いない。

 今回、県教委の上層部に自分の子供の「口利き」を依頼して逮捕された親の教師は、3人。

 金券100万円、現金300万円と引き換えに採用された浅利の長男(26)と長女(23)、同じく金券200万円で採用された矢野の長女(23)は、生徒に合わせる顔がなかっただろう。

 ところが、驚いたことに“疑惑の教師”3人は、事件発覚後も教壇に立ち続けていた。

「小学校に勤務する浅利の長男は、保護者会で『母親が間違ったことをして、すみません』と謝罪し、教育にかける意気込みを語ったそうです。別の小学校で働く長女は、事件発覚後に半月ほど休んだが、今は職場に戻っています。彼女は不正採用を知らなかったようで、復帰初日には担当クラスの生徒の前で『私は母親に憧れて教師になりました』と言ったきり、泣き崩れてしまいました」(県教育関係者)

 両親の逮捕から1週間は休んでいた矢野の長女も職場に復帰。しかし、授業参観やPTAの会合などで無断欠席を繰り返して、保護者とトラブルになったという。もうすぐ、夏休み。2学期が始まれば、ほとぼりが冷めているとでも思っているのか。

 そこで、気になるのが大分県の学力だ。本来なら合格水準に達していなかった“不正教師”が教え続けた影響だろう。昨年、文科省が実施した全国学力調査の総合順位は、38位。小学生の学力に限ると、44位だ。大学進学率も45.9%と全国平均(51.2%)を下回り、東大・京大の合格者数も全国37位で、九州では佐賀に次いでワースト2。

 それにしても、小学生の学力調査で大分を下回った大阪、北海道、沖縄の3道府県でも、まさか「口利き」が横行してはいないだろうな。

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コメント

昨今、給食費未払いなどで不届きを行った親が「子供には罪はない」で、自身の不届きを棚上げして、自身の子供にとばっちりが及ぶことを拒否するケースがありますが、こちらのほうは、成人した子供が自身を称して「子供に罪はない」として、親が勝手にやったことだとして、自身はあたかも被害者面なんてことはないでしょうかねぇ。
親が山吹色のお菓子を贈ることのできる家庭なんてそんなに当たり前にあるわけではなく、これらの「子供」もよそよりは恵まれたほうにあるはずなんですけどねぇ。

投稿: DUCE | 2008年7月21日 (月) 08時45分

DUCEさま
子供に罪はないのかも知れませんが、少なくともやはり誰かが責任を取る必要があるわけです。親が責任を取らない以上、子供に責任を取らせるのは当然、子供は親を恨むべきです。それが教育。

投稿: 練馬のんべ | 2008年7月21日 (月) 09時58分

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