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2008年5月

2008年5月31日 (土)

クラスター爆弾全廃で日本の防衛は…(泣)

クラスター爆弾―鮮やかな首相の禁止決断』(朝日社説5/31)

クラスター爆弾の全廃条約に日本政府が賛成。人道的にはそうあるべきだろうけど、じゃあどうやって日本を護るのか、わからんなあ…と悩んでいたら、朝日ル新聞社説がべた褒めしてました。これで、やはりフクダ首相の格好つけにすぎず、大失策であることがよーくわかりました(怒)

日本が他国に持って行って攻めよう、という武器ではありません。敵が日本に海から上陸して攻めて来たときに最後の手段として使う兵器。核を持っていない日本の数少ない抑止力です。

そりゃあ、中共には歓迎されるでしょう。キレイゴトのために日本の防衛力が大幅に弱くなるのは、連中の思うつぼです。世界は陰で日本を嗤うだけ。

クラスター爆弾全廃条約を推進した議員達の名前が載っています。

『公明党の浜四津敏子代表代行…超党派の議員連盟(会長・河野洋平衆院議長)…自民党の中川秀直元幹事長や民主党の鳩山由紀夫幹事長ら有力議員』

すさまじいばかりの売国奴の集団ではないですか(怒)

『条約にはクラスター爆弾を保有する米国、中国、ロシアなどが背を向けている。』

つまり、仮想敵国たる中共の人民解放軍が日本を攻めてくるときに、敵はクラスター爆弾を持っていてこっちは持っていない、というだけの話…つまり、中共を喜ばせただけでした。

『だが条約が発効し、世界の大半の国が参加すれば、保有国への圧力になり、やがては全廃につながることが期待される。』

『期待される』なんて他人事の書き方するのは、保有国にとってはこんな条約は無意味、ということを解説委員が判っているからですね。もし本気で思っているのなら、まず人民日報日本支社と言われる朝日ル新聞解説委員が、中共に乗り込んで胡錦濤に直談判すべきでしょう。

日本は丸裸に近くなりました。ここまで日本をぼろぼろにしたフクダ首相、こいつを早く退陣させない限り未来はありません。

(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧ください)

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「まじょりー」の紹介

Majoriフェミナチ板」さんでみかけたので紹介します。

主婦の方々数名(「国民に知らせ隊」さん、他)で編集なさったという「まじょりー」という小冊子、表紙・裏表紙入れて45ページです。(ダウンロードはこちら、サイズは約22M)マスコミの偏向報道だけしか見ないような方々に向けての情報発信を目指していらっしゃること、その心意気、感じ入りました。(表紙を勝手に貼り付けてごめんなさい)

この冊子、作るのほんと大変だったと思います。「編集」というのは想像以上に手間のかかる作業です。

編集後記でこうおっしゃっています。

『この冊子では一方的にメディアにもの申しているように見えるかも知れません。しかし、そもそもテレビなどのメディアに高みから決めつけ報道をされた場合、一般人に反論できる場所はせいぜい雑誌程度…。テレビで言っても編集され、その力の差は歴然としています。この冊子などは、一般人の小さな小さな声に過ぎないのだと私達は思っております。』

恐ろしい力を持ったテレビ。情報を一方的に大量に流してくるから、視聴者はどうしても影響されてしまいます。そうそうウソを見抜けるものでもありません。

それに比べてネットの力など弱いもの。探さないとみつからないし、玉石混淆です。それに、画面で読むのは見にくい。

画像の次にはやっぱり紙。テレビに覆い隠されたいろいろな話、メディアリテラシーの必要性など、まことに読みやすくまとめられています。

本冊子の内容はそれだけにとどまらず、本の紹介(milestaさんの「本からの贈り物」風)なども充実。

多くの方にぜひこのような冊子を読んで、参考にしていただければと思います。百聞は一見にしかず、ぜひ一読なさってください。

のんべブログの読者のみなさまは、マスコミの偏向など百も承知の方が多いでしょうけど、もし可能ならプリントして、ネットを見ないまわりの方々にお勧めください。編者のみなさまが「小冊子」という形になさったのはそういうことを意識されてのことと思います。

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2008年5月29日 (木)

蠢き始めた悪魔の法案

人権調査会』(馬渡衆院議員のブログ

『“太田私案”は〔人権救済対象の限定〕や〔申し立てられる側の保護〕、〔制度乱用の防止〕、〔差別的言動に対する調査については過料の制裁を除く〕、〔人権擁護委員については外国人を除く〕など、いままで反対派が述べてきたことを配慮して私案作成をした部分は見受けられますが、「調査権を持つ3条委員会を作る」ということに変わりはありません。

「報道機関については特別な取り扱いをせず法の下に平等な扱いとし、“話し合い解決”の対象とするかどうかは将来的検討課題とする」ということが“太田私案”に新たに含まれたので、これからマスコミが大騒ぎするのかどうか。

きょうは強行採決によって“太田私案”を承認するようなことはありませんでしたが、推進派の議員はかなり本気になってきました。古賀誠選対委員長はじめ推進派と見られる多くの大物議員の出席がそれを示していると思います。』

Jinkenkora1_2 人権擁護法案は、ここのところなりを潜めていましたが、再び推進派が蠢き始めたようです。

「人権擁護」になぜ反対するのか。本当に弱者の「人権擁護」なら納得がいきます。でも、間違いなく「声の大きな連中」だけの「人権」とやらが不当に「擁護」されるだけのものになるのが確実、と思われるからです。その結果、ごく普通の人たちの権利が制限されることになる。「人権」というのはそんなもんです。

のんべが「北朝鮮による拉致被害者を救え」と主張すれば、在日北朝鮮の人たちの人権を抑圧したとされる。「竹島は日本固有の領土、韓国は不法占拠をやめろ」と書けば在日韓国人の人権抑圧。「国旗国歌を大切にしよう」と書いたり祝日に国旗を掲揚すれば「卒業式で国歌を歌わない権利」を主張する極左連中の人権を抑圧。「フリーチベット」と叫べば中国人の人権を抑圧。靖國神社を参拝しようものなら…

そのあげく、三条委員会が「調査」のため捜査令状もなくのんべ家を家宅捜索し、パソコンと日の丸と靖國神社のお札とチベット国旗が押収されます。

でも、三条委員会が逆に極右連中に占拠されたらどうなるか。のんべが祝日に国旗を揚げ忘れたら、祝日に国旗を揚げないとは極右連中の人権を抑圧。つまり、祝日に国旗を揚げようが揚げまいが三条委員会はのんべ家に乱入してパソコンを押収していくわけです。

冗談だと思うでしょ?冗談なら非常に嬉しい。でも、これが人権擁護法案の本質です。言い換えれば、人権擁護の美名のもと、人権を徹底的に弾圧する法律。戦前の治安維持法など問題になりません。日本史上最悪の法と言われる「生類憐れみの令」をも超える悪法と言えます。

日本人の人権を弾圧するための法案。外国人参政権法案と並ぶ悪魔の法案コンビには、のんべは断固反対します。

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2008年5月27日 (火)

日本海海戦の日

毎年同じですが…そりゃあ記念日は毎年同じ(笑)、というわけで去年の記事にちょっと手を加えて再掲。東郷神社を取り上げた記事の直後になったのは偶然です。

Togo_1日露戦争の勝利を決定づけた日本海海戦の日です。戦前は海軍記念日でした。

「敵艦見ユトノ警報ニ接シ、聯合艦隊ハ直ニ出動、之ヲ撃滅セントス、本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」

有名な秋山真之のものと言われる電文、ぶるっと震えがくるほどの名文です。

東郷聯合艦隊司令長官は、無謀とも思える丁字戦法を採用し、完膚無きまでに勝利しました。奉天会戦勝利とあわせて、なんとか日露戦争に勝利。日本はロシアの植民地にならずに済みました。ロシアの侵略に勇敢に立ち向かった先人のみなみなさまに、敬礼。

東郷長官の「聯合艦隊解散の辞」より。これも恐るべき名文。

「神明はただ平素の鍛錬に力(つと)め戦はずしてすでに勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、一勝に満足して治平に安(やすん)ずる者よりただちにこれをうばふ。古人曰く、勝って兜の緒を締めよ、と」

Mikasa 聯合艦隊の旗艦は三笠。東京から電車で1時間ほどで横須賀、記念艦・三笠の見学をするのも楽しい。毎年この時期には東郷平八郎展をやる模様(記念艦三笠ホームページ参照)です。(写真は約3年前に撮ったもの、ちょうど日本海海戦100周年でした。)

Togo_jinja 原宿には東郷神社があります。もちろん祭神は東郷元帥です。

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2008年5月25日 (日)

昭和殉難者(いわゆる「A級戦犯」)の、東郷神社への分祀風合祀は有力な案

A級戦犯:「東郷神社が受け入れを」 前宮司、著書で提言へ』(毎日)

記事を読む限り、いわゆる「分祀」ではありません。

Yasukuni_haiden 靖國神社の御霊(みたま)は、祀られると座布団のようなもので分けられない、と靖國神社は「座布団」のたとえを使いますがこれはわかりにくい。(写真は靖國神社)

特定の御霊をコップ一杯の水と思って下さい。そこから耳かき一杯の水をすくって、靖國神社という「御霊の水槽」に入れる。それが合祀です。

「御霊の水槽」から、先程入れた耳かき一杯分の水を分離することは、「ラプラスの悪魔」を手下にしている神には出来るのでしょうが、人間にはできません。それが、いわゆる「分祀」はできない、ということです。

二百四十余万柱の「御霊の水槽」から再び耳かき一杯分の水をすくえば、それはやはり二百四十余万柱の霊の籠もった水になります。それが正しい意味の「分祀」です。

当初の特定の「御霊コップ」にはやはりほぼ一杯の水が残っています。そこから耳かき一杯の水をすくって別の水槽に入れることは、人間にもできます。別の神社にも祀る、ということを、そうたとえれば比較的わかりやすいと思います。それが「合祀」です。

Togo_jinja 論理的に考えようとしても不可能な話。こんなもんだ、といういいかげんな理解はまことに日本人的なものだろうと思います。いわゆる「A級戦犯」と呼ばれる昭和殉難者を東郷神社にも合祀することはなんの問題もないことなので、それを大々的に宣伝して、靖國神社では黙ってしまえばいい。そんな発想でしょうね。(写真は東郷神社)

私も似たようなことを考えて昭和殉難者大社の建立を!』という記事にしたことがあります。そして、国境の島には分社を設けて国を護って貰おうと。

昭和殉難大社は簡単には実現できないので、東郷神社にお願いするのは妙案かも知れません。

東郷さんと言えば日本海海戦、対馬や尖閣諸島にもぜひ分社を祀って欲しいものと思います。東郷元帥+昭和殉難者の力を持って国境を死守していただければ、こんな心強いことはありません。

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2008年5月24日 (土)

両陛下の素敵な話

Ryouheika_kokutai 天皇皇后両陛下ばんざーい。(写真は国体にご臨席の両陛下、宮内庁HPより)

実に素敵な話を、ことさまのブログ(ことさまに感謝!)で見かけたので勝手に転載します。

この素敵な話の筆者、ハフィズ氏に大感謝。

『両陛下をマレーカレッジにお迎えして』(ムハマド・ハフィズ・ビン・オスマン 国際交流基金クアラルンプール事務所職員)

1991年10月1日、マレーシアのクアラカンサーは気持ちのいい晴天だった。ただ、となりのインドネシアの山火事で、視界が悪く気温が妙に高かったのが気になっていた。私たちマレーカレッジの生徒たちは、民族衣装を着て、緊張の中で天皇皇后両陛下のご到着を待っていた。予定では、学校の象徴となっている熱帯雨林の木「ビッグ・ツリー」の下の記念碑とパレードをご覧になり、そのあと日本政府が寄付したLanguage Lab (LL)で日本語の授業のデモンストレーションを見ていただくことになっていた。当時15歳だった私は、マレーカレッジの3年生で日本語クラブの部長をつとめていた。日本語が大好きだった私は「日本語は私の心の真珠です」と習字で書いてLLの壁にはった。

ご来場されるはずの時間が過ぎ「ご到着が遅くなった」と知らせを受けたとき、私の緊張感はますます高まり、挨拶の原稿を握りしめていたので、紙が汗で湿ってふにゃふにゃになったのを覚えている。

しかし、私の期待は「中止」という知らせで、水泡のようにはかなく消えてしまった。私にとって日本を代表する両陛下に会うことは、まるで天から下りてくる天使との対面に等しいものだった。私は涙を抑えることができなかった。空を眺めると、火事で発生した霧が厚くなってきたことがわかった。後でわかったのだが、この濃霧のために両陛下の飛行機が着陸できない恐れがあり中止になったということだった。その夜は涙が涸れるまで泣いた。

翌日、私は記念碑のところへ行き「日本人は約束を守るから、両陛下はいつかきっとマレーカレッジに来る」と心に念じ、両陛下に自分の気持ちを伝えるために手紙をしたためたのである。

 1932年生まれの私の父は、戦争中に日本軍が建てた小学校に入学した。父は自分の体験を幼い私によく話してくれた。日本人の先生にもらった砂糖、お菓子とあめ、毎朝笑っていながらやっていた体操、日本の昔話を聞かされたこと、日本の民謡を習っていたことなどである。父が抱く「日本人の優しい心」というイメージは未だに変わっていない。私にも「君が代」「桃太郎」「おててつないで」などの歌を教えてくれた。2年前に96歳でなくなった祖父も、珍しく戦争時代の苦しい話を私には1回も口にせず、日本人の強い精神と愛国心、きちんとした態度、友情を大事にするという話を繰り返した。残念ながら「日本へ行ってみたい」と言い続けた祖父の夢は一度も実現することはなかった。
1986年にNHKのテレビ小説「おしん」がマレーシア全国で話題となった。小学校4年生だった私まで、おしんの強い精神と美しい心に魅かれた。だから、1989年にマレーカレッジに入学したとき、迷わず日本語を第二外国語として選択した。当時の日本語の教師は日本から来た青年海外協力隊員の方々で、初日の授業を受けたとき、父と祖父が語った「日本人の優しい心」を実際に味わうことができた。

両陛下に会えなかった私は、「それでは自分が日本へ行くしかない」と思い、必死に日本語を勉強し日本への留学を決心した。それから、1週間に120分のペースで合計5年間日本語の教育を受けた。そして、1993年にマレーカレッジを無事卒業すると、政府東方政策奨学金プログラムに応募し、幸いにもまわりの応援を得て奨学金を手に入れることができたのである。その後日本の文部省試験にも受かり、私は筑波大学に入学し国際関係を専攻した。大学を卒業し東京で日本の金融機関に就職した私は、それまで味わったことのなかった本当の社会の厳しさを体験した。が同時に、本当の「日本人社会」で仕事をさせていただき、貴重な「社会人デビュー」ができたと思う。

就職から2年後、マレーシア政府に帰国報告をしたとき、「東方政策事務所に空きがあるけど興味はないか」と人事院の職員に聞かれた。面接を受けると契約職員として採用された。学生のときからマハティール元首相の「東方政策」に興味があり、日本とマレーシアの架け橋になれる仕事をずっと前から願っていた私は、その事務所の「日本デスク」を担当することとなりとても嬉しかった。が、2年が経ちマハティールさんがいきなり「引退」を発表され、私の心も揺れた。そのようなときに、私は国際交流基金(ジャパンファウンデーション)のマレーシア事務所に声をかけていただき再び転職をしたのである。

そんなある日、マレーカレッジの先生から職場に電話がかかってきた。両陛下の母校訪問が決定されたというのだ。案内役をしないかと聞かれたとき、私は迷わず引き受けた。その日、仕事帰りの運転中に思わず涙を流してしまった。15年経ち、もう30歳になってしまった私だが、今でも天皇皇后両陛下に「会いたい」という気持ちがちっとも変わっていないことに気づいたのだ。聞くところによると、私が15年前に書いた手紙は両陛下の目に触れるところとなり、それが今回の異例とも言えるマレーシアお立ち寄りを両陛下が希望された理由の一つになっているのではないか、という。ただ私にとっては、両陛下が15年間の長い間私たちの愛しい母校を覚えてくださったことが、何より光栄なことだった。

それから、両陛下訪問までの1カ月半、私は休みごとに片道4時間車を飛ばし、マレーカレッジに通い、先生方、後輩たちと共に受け入れ準備をした。「両陛下に楽しんでいただくために何でもやる」という気持ちだった。

Ryouheika_hafizu 2006年6月10日の朝、私は聖地メッカに向かい、「天気がこのままよくなりますように」とお祈りした。両陛下が到着する6時間前から学校にいた私は、緊張しながら最終準備をした。午後3時25分に天皇皇后両陛下の車が学校の門に着いたとき「神様、ありがとう!」と私は心の中で叫んだ。予定通り、15年前に建てられた記念碑をご覧になり、私が案内させていただくこととなった資料館に向かった。ゲストブックにサインをされてから、後輩たちが一生懸命に踊るマレーの民族舞踊の「ザピン」と「ソーラン節」をご覧になった。演奏が終ると両陛下は立ち上がり、生徒たちに向かい一人一人に丁寧に握手しながら話をされた。(写真は両陛下に日本語の教科書をお見せするハフィズ氏)

資料館の案内の際、私は自己紹介をさせていただくと、天皇陛下が少し離れた皇后陛下を呼んで、「この方は15年前ここにいらっしゃいました」と、紹介してくださったのである。まったく予想もしなかった感動的な出来事だった。皇后陛下は私のところまで歩み寄り「15年前のこと、大変失礼いたしました」とおっしゃったのだ。私は思わず涙を流してしまった。「15年間待ち、やっとお目にかかることができ、これ以上の喜びはありません。私たちのことを15年間ずっと覚えていてくださって、ありがとうございました」と挨拶をした。そして、学校が15年間も大事にしてくれた「日本語は私の心の真珠です」の習字、後輩たちが心をこめておった千羽鶴などを案内しながら、日本に対する私の感謝と愛情の気持ちを伝えることができた。両陛下の優しい瞳と笑顔が、とても印象的だった。

「日本」との出会いは、私の人生を大きく変えた。日本の美しい考え方、文化、技術、価値観などを心のなかに取り入れることができた。私にとって「心」は、人間の一番大切なところであり、その大切なところにはさらに貴重な「真珠」があると思う。15年前の私にとって、その「真珠」とは「日本語」だったが、今の私には「日本」そのものが心の真珠となっている。

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2008年5月22日 (木)

中共はチャン族を絶滅させるつもりか!

ダム決壊警戒し町を封鎖、被災地で感染症発生』(読売)

町を封鎖!つまり、町の中に住むチャン族は、外に出てはならない、ダム決壊の洪水と感染症で全滅せよと…

許せません!チャン族を救え!

漢族の町でこれをやるなら、シナを救うための苦渋の選択、と言えなくもない。しかし、チャン族の町でやる以上、少数民族を地震を口実に全滅させよう、と見るのが自然です。

Flag_shousuuminzoku_4 チャン族の旗は知りませんので、代わりに?チベット国旗、内モンゴル国旗、東トルキスタン国旗、台湾国旗、それに日の丸をまとめて貼っておきます。

フリー・チャン族!

フリー・いわゆる「少数民族」!

フリー・チベット!

フリー・内モンゴル!

フリー・東トルキスタン!

フリー・台湾!

フリー・ニッポン!

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メンツ>>被災者の命、は病院でも同じ(泣)

日本の医療チーム、成都の病院で活動へ…被災地行きは断念』(読売)

先日は救助隊のみなさんが「人民解放軍のメンツ」でまともな活動ができなかったので、医療チームのみなさんもそうではないかと思っていたら、やはり図星のようで。

医療チームは被災現場の修羅場を想定し、最前線の「野戦病院」の装備を調えて行かれた、と認識しています。しかし、大病院でのお手伝いをやらされる、ということに。もちろん、大病院でも大活躍なさる力を持っていらっしゃると思います。

『中国側は「被災地には日本側の助けを必要とする患者はもうおらず、重篤な患者はすでに成都市など比較的規模の大きい都市に移送された」と説明。』

わかりやすい日本語にすれば

「被災地の重篤な患者はもう助けない」
「日本人に被災地を見せるわけにはいかない」
「日本人に活躍させるわけにはいかない」

くらいでしょうか。メンツ>>人命という体質は人民解放軍も病院も同じらしい(怒)

もう一度書きます。やっぱり書かずにはいられませんね。

中共政府は被災者の救助にありとあらゆる手段を尽くせ!

救助をプロパガンダの場にするな!

北京五輪などやっている場合ではない!

Tibet_flag チベット人などのいわゆる「少数民族」も救え!

フリー・チベット!

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2008年5月20日 (火)

悪魔の売国法案に熱心な民主党

民主党・外国人参政権賛成派議連が提言まとめる』(国を憂い、われとわが身を甘やかすの記)

有名な産経・阿比留瑠比記者のブログですが、ぜひご一読を。

Chuukaminshutou_2 外国人参政権法案は明らかに「永住外国人」に国を明け渡そう、という悪魔の法案。憲法違反も甚だしいのですが、それを堂々と主張するあたり、民主党の岡田などの勢力は絶対に信用できません。「中華人民主党」と呼ばれる所以です。

Sinano_kassen 永住外国人に国を明け渡したらどうなるか、先日の長野「沿道赤く愛国の旗 違う国みたい。ちょっとひいちゃう」を思い出せば明らかです。あの連中が、例えば沖縄県に集結すればどうなるか…沖縄県にある基地は、みな人民解放軍のものになるでしょう。

もちろん民主党にもまともな人たちがいます。ある民主党関係者は「日本を滅ぼす気だ。どこかの小さな島や自治体はすぐ乗っ取られる…」とつぶやいていたそうです。それが当たり前の感覚。また、地方議員には土屋たかゆき氏を始めとした立派な方々も非常に多い。

自民党が信頼できるかと言えば、人権擁護法案や外国人参政権法案を熱心に推進する議員も多いわけで、やはり信頼できない。フクダ首相と小沢党首とでは「究極の選択」みたいなもんで、不信感では似たようなもの。でも、自民には麻生氏や安倍氏がいる以上、民主よりはましなのでは…と思いたい…

売国政党vs反日政党、という構図はもうやめてほしいですね。

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2008年5月19日 (月)

軍のメンツ>>被災者の命…(怒)

日本の緊急援助隊は煙たい?住民歓迎も軍は「メンツが…」』(産経)

「軍が仕切る現場で日本隊に生存者を発見させると思うか?」…まあ、本音でしょうねえ。つまり、軍のメンツ>>被災者の命。そんなもんかも知れませんが、こいつら人間とは呼べません。

阪神大震災などで鍛えられた日本の救助隊は、ダントツ世界一の救助技術を持っているそうです。(ぶったま・青山繁晴氏の解説→ようつべから消されてしまいました、残念)でも、生存の見込みのないところに連れて行かれたら、それでは仕事になりません。人民解放軍は生存者を救出するが、日本隊は遺体収容しかできない、という宣伝に使われて、助かるべき人が死ぬなんて、あまりに酷すぎます。

信じがたいほど人の命が軽い、それが中共の本質、ということが再確認できました。こんな国が現代にある、というのもいささか信じられない話ですが、現実なのですね。うーん…

また、こんな話もあります。

『北京五輪の…関係者は「言い方は悪いが、これは神の助けかもしれない」とつぶやいた。五輪関係者の間では、大地震がチベット問題の影を薄め、国際社会との溝を埋める役割を果たすとの期待が出ている。』(『1000万人、厳しい避難生活 四川大地震1週間』(中国新聞)より)

うーん…(怒)

言っても無駄でしょうが、やっぱり書かずにはいられませんね。

中共政府は被災者の救助にありとあらゆる手段を尽くせ!

救助をプロパガンダの場にするな!

北京五輪などやっている場合ではない!

Tibet_flag_2

チベット人などのいわゆる「少数民族」も救え!

フリー・チベット!

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2008年5月18日 (日)

食糧危機の時代こそ、日本人の心、日本の神を取り戻そう

EU、減反政策撤廃へ・食糧高騰に対応』(日経)

世界的な食糧の奪い合いは、今後も続くのでしょうね。ぱっと思いつくだけでも、

・バイオエタノールなどという食糧を無駄にする政策

・気候変動による食糧生産の伸び低下

・四川大地震などによるシナの食糧生産の減少

など、食糧事情を悪化させる要因ばかりです。

減反減反と、輸入を増やし続けた日本の政策は、経済原理には合っているのかも知れないけど、やっぱりおかしなものでした。当然既に農水省でも反省されはじめているのでしょうが、今回のEUの動きは、正しい方向に動き始める大きなきっかけとなるでしょう。

しかし、減反政策をやめにしたところで、生産量の急上昇などとても期待できないでしょう。若い人が新規に就農するケースなど例外であり、農家の高齢化、先細りは否定できません。

急激な生産増が望めないわけで、食糧自給率の向上のためには、まずは捨てられる食糧を大幅に減少させるしかありません。その方法はいろいろあるのでしょうが、まずは我々ひとりひとりが食べ物を有り難く思って大切にする、という心がけこそが大切でしょう。簡単に言えば「いただきます」「勿体ない」の心です。

Gekuu 「いただきます」「勿体ない」は、日本人が永年の経験で身につけた、狭くて貧しく、そして美しい国に生きるための心。自然の一員として有り難く生かされている、という心を象徴する言葉、つまり神の言葉です。神を捨て、経済原理という悪魔に乗り換えた結果の象徴が、毒ギョウザ事件です。(写真は食べ物の神様トヨウケ様を祀ったお伊勢様「外宮」)

「MOTTAINAI」は既に国際語らしいけど、原義とはかけ離れた環境商売に悪用されている感じがします。商売の言葉ではなく、日本の神の言葉です。日本人の心、日本の神を取り戻すことが、まず我々が最初にすべきことでしょう。

PS.過去記事『「いただきます」の心を教えるWEB絵本』もご参照のほどを。

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2008年5月17日 (土)

ネズミ講もどきのトラバ

怪しげなトラバが入っていました

みんなで稼いじゃおう!

『3000円の有料サービスですが、一人紹介すると1000円なのですぐに元が取れる。』
『・自分で宣伝しなくても宣伝代行でお願いできる(他力本願が大好きなので・・・)』
『・自分が凄くなくても自分の紹介した中に凄いひとがいれば自分もかなり儲かる。』
『ある程度の紹介発生があれば、勝手に自分の口座に入金される金額が増えていく』
『興味を持たれた方はぜひ、やってみてください!(^^)』
『一緒に夢のような生活を手に入れましょうヾ(@^▽^@)』

だそうですよ。3,000円というそんなに大きくない数字がミソなんですかね。

3,000円で、しばらくの間「いつ入金があるかなあ」と良い気分になれるならいいかも。宝くじで当たりを待つようなもんでしょうね。

『代理店獲得報酬 さすがに株式会社。ねずみ講とは違います!』とも書いてありました。どうも私のネズミ講に対する知識は間違っていたようで(笑)

のんべは…その3,000円でそば屋で一杯やってれば良い気分になれますから、遠慮しておきます(笑)

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日朝国交正常化=拉致と核問題の全面解決

日朝国交正常化:超党派の「推進議連」22日に発足』(毎日)

日朝国交正常化の大前提として拉致被害者の全員帰国と核問題の全面解決があるわけです。

つまり、日朝国交正常化を推進するとは、問題を断固解決するという強い意思、と理解しました。実に素晴らしい議連ですね。この前提のもと、全面的に支持します。訪朝するときは、当然金正日将軍にその旨伝えに行くわけでしょうから、まことに結構なことです。

日本の国会議員が作る議連です。まさか、問題をうやむやにして国交正常化を推進、などということは絶対にありません。そんな筈ありません。ないと思います。ないと信じたい…でも、ヤマタクオジサン、心配ですねえ…やっぱり全面支持なんて、撤回します、訪朝結構、そのまま「地上の楽園」にいて幸せに暮らせばいいのに、と多くの国民は思ってますよ(笑)

Blue_ribbon_image_2 北朝鮮は即刻拉致被害者全員を日本に帰せ!

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北朝鮮の「食糧ないない詐欺」

米政府、北朝鮮に50万トンの食糧支援…来月から1年間』(読売)

まだ無意味なことを…北朝鮮の「食糧危機」とやらは、北朝鮮政府による捏造としか思えません。「食糧ないない詐欺」ではないのかなあ…

アメリカが北朝鮮に対し非常に軟弱になっていること、何を考えているのか、情けない。「悪の枢軸」と言っていたのも勝手な話ではありますが、あの頃と何か変わったのでしょうか。甘やかして事態を悪化させただけでは。

このままテロ支援国家解除に突き進むのでしょうか。拉致問題はもちろん、核問題も全く進展していないのに。アメリカさん、ちょっと待って欲しい(朝日社説風(笑))ですね。

それにしても北朝鮮は大したもんです。偽札、偽煙草、麻薬…などに加え、「国ぐるみ保険金詐欺」、「食糧ないない詐欺」…呆れて物も言えません。

Blue_ribbon_image 北朝鮮は即刻拉致被害者全員を日本に帰せ!

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2008年5月16日 (金)

四川大地震で思い出されるチェルノブイリの業火

四川省だけで死者2万1500人超、1万4千人生き埋め』(読売)

凄まじい…亡くなられた多くの方々に合掌。死体収容もできないとなれば腐乱し疫病が発生するおそれも極めて大、これからどうなるのでしょうか。

1986年、チェルノブイリが爆発したことが思い出されます。原子の赤い業火は数十万人の犠牲者を出したと言われています。神が赤い暴虐の国ソ連に怒ったのかも知れません。その5年後ソ連はなくなりました。

それから22年、今度は「聖火」と称する業火を走り、真っ赤な旗が世界中ではためきました。世界最高峰にまで業火が灯りました。そして…四川大地震。最後に残った赤い暴虐の国に、神が怒りの鉄槌を下したのでしょうか。

これからどうなるのか、私には全くわかりません。これ以上被害が大きくならないこと、一人でも多くの方が救出されることを祈るばかりです。

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2008年5月15日 (木)

フクダ首相は「四川大虐殺」の共犯になるつもりか

首相、「受け入れ困難」の中国に理解 四川大地震』(産経)

うーん、フクダ首相はどこまで媚中なんだ(怒)、政治的立場に関係なく、被害者の救出をあらゆる手を尽くして行え、と言うべきでしょうが…こともあろうに、阪神大震災で救助の米軍などを受け入れずに大量虐殺した当時の村山内閣まで正当化しよって…

救援活動が遅々として進まないように思えます。その場を見せたくないから受け入れ謝絶しているとしか思えません。つまり、救助が遅れているのを見せるとメンツに関わると思っているのか、とても見せられない「救助」と称する悪辣な行動を行っているのか、などと邪推されても文句言えないでしょう。

このままでは中共政府による四川大虐殺、と認定せざるえません。もちろん、フクダ首相も共犯認定。

中共政府はあらゆる手を尽くして救助活動を行え!フクダ首相は中共政府に物申せ!

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2008年5月14日 (水)

このままでは「四川大虐殺」になってしまう

震源地は少数民族居留地 中国の多民族国家を浮き彫りに』(産経)

多くの犠牲者に合掌。

昨日の記事でも「救助に際してチベット人などへの差別が心配」と書きましたが、チベット人だけでなく、古代の羌族の末裔チャン族が大きな被害を受けているそうです。羌と言えば宮城谷読者にはおなじみ、太公望呂尚や斉の桓公などの古代の英雄が多く輩出しています。漢族以上の名門とも言えるのに、今や「少数民族」の失礼な烙印を押されています。

この非常時、民族だのなんだの言っている場合ではありません。できることはなんでもやって、民族分け隔てなく被災者を全力で救援すべきです。でも、中共政府と人民解放軍がいわゆる「少数民族」の被害者を救助せずに放置するのではないか、という疑いが捨てきれません。外国の救援隊を一切受け入れないのはそのためではないかと。

議論している暇はありません。即刻中共政府は外国の救援隊を受け入れるべきです。義捐金は貰うけど救援隊も受け入れません、などといわれては、その義捐金は誰かのポケットに入るか、軍事費に化けるか…と思われるだけです。このままでは死者が増えていくばかりでしょう。中共政府による四川大虐殺です。

もっとも、村山首相が外国の救援隊を拒絶した阪神大虐殺を真似しただけだ、と言われたらしびれますが。

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2008年5月13日 (火)

地震とサイクロンへのお見舞い

ミャンマーのサイクロン、四川の地震、どちらもすさまじい被害の模様ですね。

亡くなられた方々に、合掌。

被災なさった多くの方々にお見舞い申し上げます。

ミャンマーの軍政府が国際社会の救助要員受け入れを拒否し続けていることは、許し難い話です。

胡錦濤主席は、負傷者の救助と被災地住民の安全確保に「国家を挙げて」取り組むように指示なさったということ。文言通りに受け止めて全面的に支持します。

ただし、救助に際してチベット人などへの差別が心配。絶対にないことを祈ります。なんせ、チベット人虐殺事件では、チベット人の死者は発表された死者数に入っていなかった、という実績があるので、まことに心配です。

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2008年5月11日 (日)

シナノの屈辱を忘れない

Sinano_kassen コキントウ君は帰ったようですね。異常な警備により、平穏な抗議行動まで封じてしまったフクダ首相。どこの国の首相だか…また支持率を落としたことでしょう。

シナノ合戦の屈辱も、決して忘れてはいけないので、コピペで保存。最近コピペ連発気味ですね(苦笑)

シナノ合戦、コキントウ来日に対して立ち上がった多くのみなさまに、最大限の敬意を表します。日本の夜明けは遠くありません。

長野聖火リレーの舞台裏 警察の予想超える4000人 暴徒化恐れ刺激避ける』(産経)

長野聖火リレー その裏で起きていた出来事 中国人による事件が多発』(産経)

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2008年5月10日 (土)

日韓でめぐみさんの歌

めぐみさんへの思い、母・早紀江さん作詞の歌がCDに』(読売)

早期救出願って作詞、韓国人歌手がHPで「めぐみ」公開』(読売)

Megumi4  相変わらず現在進行形の拉致問題。なんらか韓国で動きがあったような報道もありましたが否定するコメントもあり、政府レベルでの進展はあまりなさそうです。いらつくなあ…

金正日将軍サマ、胡錦濤閣下と一緒にくれば良かったのに。独裁者の虐殺者同士、似たようなもんでしょ。そうすれば、大デモで、フリーチベットだけでなく、拉致被害者を帰せ!と思い切り叫べたのに。

そんな中で、日本では早紀江さんの歌がCDになり、韓国でもめぐみさんを歌った歌が公開された、というのが同じ日にニュースになりました。なんか、うれしい。早紀江さんのCDはぜひ買いたいですね。

Blue_ribbon_image 北朝鮮は日本や韓国をはじめとした世界中から拉致した被害者全員を即刻解放せよ!

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陛下を見下ろすホテルなど不敬千万

パレスホテル高層化案に変更要請、宮内庁が皇居内眺望に配慮』(読売)

「パレスホテル」つまり皇居ホテルが、そりゃあひどいでしょう。陛下をわずか200mのところから見下ろすなど、不敬千万。警備もできない。

今まで規制がなかったのは、日本人として、皇居を上からのぞくなど不敬、というのは法律以前の問題だからでしょう。誰が泊まるか分からないホテル。男女の営みを行いながら陛下をのぞく奴も出てきかねません。

許し難い暴挙と思います。この不敬行為をパレスホテルが遵法というのなら、政府に対して法律の改正を求めたいと思います。

少し冷静さを欠いた記事になっていること、ご容赦を。

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2008年5月 9日 (金)

週刊朝日先週号、「少数民族」対談と南京写真

先日紹介した週刊朝日5/9号ですが、その後の号が出て、今は駅売店などでは売っていないので記事をコピペしておきます。

なお、いずれもクリックで拡大、拡大画像を右クリックで保存、そこで画像を開けば読めると思います。なお、いわゆる少数民族(失礼な)の対談は、「続き」にテキストにしました。20080509_shuukann_asahi_nankin

陥落直後の南京。人がいません(笑)

20080509_shuukann_asahi_1 いわゆる少数民族の対談その1

20080509_shuukann_asahi_2 その2

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2008年5月 8日 (木)

価値観外交の《重い矢》が放たれた

以下、「老兵の独り言」さん(感謝!)からの転載。安倍前首相、ただ独り気を吐きました。復活へののろしかも知れません。

---「価値観外交の《重い矢》が放たれた」---

小生の知人の中国人ですが、国籍は未だ中国籍ですが以下のメールを寄せられました。原文のまま転載します。さすが安部前総理と言いたいとこです。

「価値観外交の《重い矢》が放たれた」(表題は小生が付けました)

 胡錦濤の日本訪問は、日本の政治家がいかに国民感情とかけ離れてるかを現しています。
 5月6日、東京都内で、前衆議院議員牧野聖修らが呼びかけ人になって設立した「セーブ・チベット・ネットワーク」主催のシンポジウムに1000人以上の人々がかけつけたが、驚いたことにそのほとんどは若者でしかも多くのカップが存在したことであります。
 町で署名活動中、ほとんどの日本国民が中国の人権状況に憂慮していることがわかるが、今回胡錦濤訪日で、町中の誰に聞いても日本の政治家よりマシなコメントを得られると思います。胡錦濤に真に人権改善を求めたのは、安倍前首相だけでしょうね。
 日本には根強い「中国感情」(好き嫌いは別に、関心)があるのかなと思います。おそらく、これからも中国に対する関心がますます強くなるでしょう。
 長野のリレーなどをきっかけに、「中国問題」も日本においての一つの運動として成り立つ可能性があると思います。また、可能であれば、国際的連携も大事になってくると思われます。
 「拉致問題」をきっかけに日本国民の国際問題意識が再び芽生え、「中国問題」で定着するのではないでしょうか。 
 
**********************
日本政策研究センターサイトより

http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=527
   安倍発言で守られた「日本の名誉」

 来日した胡錦濤国家主席に対し、日本側からいつチベット問題への意思表示がなされるのかと、半ば《諦め気分》でいたところ、ようやく今朝、歴代首相による胡主席との朝食会の場で、安倍前首相が鋭くこの問題を提起した。産経の速報によれば、安倍前首相はまず次のように切り出したという。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/143291/

 安倍氏は「戦略的互恵関係の構築に向け、相互訪問を途絶えさせない関係を作っていくことが重要だ」と述べ、小泉氏の靖国参拝をめぐり中国側が首脳交流を途絶えさせたことを暗に批判。その上で「北京五輪を前にチベットの人権状況を憂慮している。ダライ・ラマ側との対話再開は評価するが、五輪を行うことでチベットの人権状況が改善される結果が出ることが重要だ」とクギを刺した。

 世界各国の首脳からは、このチベット問題に対する深刻な懸念表明が相次いでいるのに、これまで日本の政府・与野党関係者からはこうした率直な意見表明が全くなされていなかった。それどころか、民主党の小沢代表に至っては、「胡主席のリーダーシップを見習いたい」とまで、聞くも恥ずかしい《ご追従発言》に終始する始末。いよいよもってこの国は腐り果てる他ないか、と思い始めていた中でのこの注目発言。ようやく日本の名誉もぎりぎりの所で守られた、と安堵した方々も多かったのではなかろうか。

 とはいえ、胡主席はこの安倍前首相の発言には何も答えず、全くの無視を決め込んだようだ。ならば、ここでもう一人くらい、同じ発言を繰り返したら効果があるのに、とは誰もが思うところだが、その後の森首相は「日本で北京オリンピックの成功を最も祈っているのは日本体育協会会長であり、日本オリンピック委員会理事である私だ」と、再びピント外れ発言に終始。一体この人は、毎日何を考えているんだろうと改めて思わされた。

 ところで、報道によれば、安倍首相の発言はこれだけでは終わらなかった。周到に「二の矢」が用意されていたのである。以下のごとくだ(産経)。

 さらに安倍氏はウイグル問題にも触れ、東京大に留学中の平成10年に中国に一時帰国して逮捕されたトフティ・テュニアズさんについて「彼の家族は日本にいる。無事釈放されることを希望する」と述べた。
 胡主席はトフティ氏について「私は知らないので、しっかりした法執行が行われているかどうか調べる」と応じたが、チベット問題について言及はなかった。

 「安倍氏の発言を受け、会場は気まずい雰囲気が漂った」と同記事は報じているが、まるで絵に描いたような記事ではないか。他の面々の渋い顔がそのまま見えるようだからだ。ただ、このトフティ・テュニアズ氏の件については解説が必要なように思う。実は安倍前首相は昨年秋以来、このウイグル人留学生のことを強く気にかけていたとされるからだ。加えて、先日の「真・保守政策研究会」主催のシンポジウムの会場で、このトフティ氏の奥さんから直接、涙ながらの陳情を受ける場面があり、これは自分のような立場の者が一肌脱がなければ、と改めて解決への決意を固めていたように思われるのだ。

トフティ氏が逮捕されたのは、中国の民族政策史を研究するために一事帰国した中国でその関係の資料を図書館で収集したことが問題にされてのこと。それが国家分裂扇動、及び国家機密漏洩というとんでもない重罪に問われたのだという。刑は11年の懲役。以後10年、氏は未だに獄中にある。

 と同時に、残された奥さんと2人の子どもは日本に残され、この10年、言葉も充分に通じない異国の地で、女手一つで育てられることになった。生活費を稼ぐことと育児、そして長ずるに従っての教育。夫婦揃った日本人でも大変なのに、その苦労はいかばかりだったろう。だからといって中国に帰れば、どんな迫害にさらされるかわからない。在留延長のための度重なる役所での手続きも苦労の連続だったらしい。

ちなみに、このトフティ氏の刑期は来年2月で満了することになっている。常識的にいえば、これで晴れて氏は日本に帰り、11年ぶりに家族との再会・復学となるわけだ。しかし、懸念されるのは、中国政府が新たな難癖をつけて氏の釈放を延期したり、パスポートを発給しないケースだ。そうなれば、家族は依然として離されたままになる。そのためにも、日本政府が氏について、国家として「重大な関心」を表明することが必要だったといえる。少なくとも氏は、東大大学院に在籍中の学生であり、日本政府の保護下にあったわけだからだ(東大では今も在籍扱いにしているという)。

 安倍前首相は在任中、「価値観外交」の推進を旗印に掲げた。それはもちろん、中国のみを対象にするものではなかったが、この国の人権状況に対する重大な懸念が関心の中心にあったことは間違いない。退任後、この価値観外交は福田内閣によって継承されず、むしろこの路線は放棄されたかの印象が強かった。とはいえ、安倍前首相はやはりそのままでは終わらさなかった。恥ずかしい「パンダ外交」で終わろうとしていた今回の胡錦濤訪日に、ようやく価値観外交による《貴重な一言》をつけ加えたのだ。

 チベット問題もトフティ氏の問題も、実は解決のためにはこれからが勝負である。ただ、今回の発言によって価値観外交の《重い矢》が放たれたことだけは確かだ。これからへの期待も込めて、ここは高く評価したい。

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2008年5月 7日 (水)

各紙のデモの記事…

今日は新聞休刊日なので朝日、毎日、読売、日経の夕刊を見比べてみました。(産経東京は夕刊がない)

朝日、毎日、日経は小さく載っているだけ。国民の怒りはスルーしたいようです。ただ、意外なことにデモの人数は朝日だけが4000人と伝えています。

読売だけは大きく取り上げていますが、デモというより騒乱みたいな書き方です。合法的に公園で抗議の声を上げていただけなのに、まことに失礼千万です。(記事中の「インターネットを通じ、この抗議活動への参加を呼びかけた市民団体代表を名乗る男性(58)」とは西村修平氏でしょうか?)

なお、読売の記事も、クリック→大きなイメージ(多分下が切れている)→右クリック→保存→パソコンで保存した画像を開く、で読めます。

20080507_asahi 朝日

20080507_mainichi 毎日

20080507_nikkei 日経

20080507_yomiuri 読売

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2008年5月 6日 (火)

胡錦濤主席閣下「歓迎」デモに参加

20080506demo_0 胡錦濤主席閣下が本日訪日なさるので「大歓迎」行事がいろいろ行われるのは既報の通りですが、まず午前には銀座で「胡錦濤訪日に抗議する!緊急国民大行進」が行われました。

20080506demo_1 のんべは集合時間にはとても行けなかったので、野次馬?として観に行くだけにとどめる…つもりで沿道から静かに拍手を送っていましたが、途中で捕まってしまい(笑)、結局少しだけデモ行進に参加しました。フリーチベット!フリーチベット!

20080506demo_2 参加者数は約480名。走り回って数えていらっしゃったので間違いないと思います。いわゆる主催者側発表なら1万人は固い(笑)。大きな日章旗、チベット国旗、それに東トルキスタン国旗、「草莽崛起」の旗印。写真にはありませんが先日の毒ギョウザプラカードを持っていらっしゃる方も。

20080506demo_3 東トルキスタン国旗を角度を変えて写してみました。月と星はきれいな白なのですがのんべの写真技術が拙い上デモ中なので…すんません。

20080506demo_4_2 日比谷公園に集合後、全員で(今日夕食会があると言われる日比谷公園内の「松本楼」の方向を意識しながら)気勢を再度上げました。帰れ、コキントウ!(緑の台湾旗も仲間!)

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胡錦濤主席閣下を「歓迎」?!

本日、胡錦濤主席閣下におかれましては日本の地を踏まれるとお聞きしております。当然、多くの素晴らしいお土産をお持ち頂いているでしょう。

最低限、チベット虐殺をやめて高度な自治を亡命政府に認める、台湾は中共とは関係ない独立国であることを認める、毒ギョウザやシナノ合戦に関して心よりの謝罪を行う、南京大虐殺とやらのウソをやめる、軍事費をすべて環境対策に振り向ける、ダルフール虐殺をやめる、くらいはお約束頂けるものと確信しております。

主席閣下に素晴らしいお土産を持ってきて頂けるとの確信のもと、来日を歓迎いたします。

お土産はパンダだけ、などというふざけた訪問、日本人をして毒ギョウザを投げつけたくなるような訪問でないことを、心より期待しております。

…書いていて空しくなりました(苦笑)

ふざけてないで、やっぱり「歓迎」!多くの「歓迎」会にご参加を(笑)

--以下、西村幸祐氏のブログより--

胡錦濤訪日に抗議する!緊急国民大行進

日時:平成20年5月6日(火)
集合場所:水谷橋公園 (中央区銀座1-12-6)
        地下鉄銀座線「京橋」2番出口
        地下鉄有楽町線「銀座1丁目」7番出口

集合時間:午前10時30分
行進出発:午前11時   

行進コース
(水谷橋公園―さくら通りー外堀通りー数寄屋橋―日航ホテルー日比谷公園)

 ---チベット国旗のTシャツを持っている方は、ぜひ着用下さい---

◆ 集会 ◆

チベット亡命政府議会議長他、アジアの民主化を目指す多数のゲストを迎え、チベット問題の根本的解決に向けて集会を開きます。

場所:日本青年館 (東京都新宿区霞ケ丘町 7-1)
定員:1000名 *定員になり次第、閉め切らせていただきます。
開場:11:30~
開演:12:30~14:00
* MCにDJ&ジャーナリストのモーリー・ロバートソンさんと女優の池田有希子さんが登場します。

<アクセス>
・地下鉄銀座線 外苑前駅3番出口より徒歩7分
・地下鉄大江戸線 国立競技場駅A2出口より徒歩7分
・JR 信濃町駅より徒歩9分
・JR千駄ヶ谷駅より徒歩9分
アクセスMAP

*日本青年館の定員は約1300名ですが、各国のマスコミが多数入るため、定員1000名とさせていただきました。マスコミの力で世論を大きく動かす必要がある、という判断からです。ご了承ください。(空席が出た場合は入場していただきます。但し、消防法により立ち見は不可。)

*入場できなかった方々は、13:45~14:00までに明治公園に集合してください。尚、日本青年館にはホテルもあるため、敷地内に留まらないようご協力ください。デモ行進後、到着地の代々木公園の野外ステージで再び集会を行います。何卒ご理解、ご協力をお願いします!

*会場ではチベット国旗やステッカー、帽子、SAVE TIBET NETWORKのオリジナルTシャツなどを販売します。販売ブースは11:30~13:30までオープンします。入場できなかった方も購入していただけます。

◆デモンストレーション◆

集会後、罪なきチベット人を虐殺・拘束し、水も食料も与えない胡錦濤国家主席と中国政府に対し、抗議のデモを行います。ダライ・ラマ法王との誠意ある対話と人権擁護、チベットの真の自治を目指すマーチです。

集合場所:明治公園 (日本青年館横)
集合時間:14:00
出発時刻:14:30~ (雨天決行)
到着場所:代々木公園内 野外ステージ (NHK放送センター裏手)
フィナーレ:到着後、集会を行います。

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2008年5月 5日 (月)

人間と白鳥の命は同じ?

こどもの日に―白鳥も君も同じ命なのに』(朝日社説)

この論説、この表題を見ただけで脳内お花畑ぶりが明らかですね(笑)。白鳥や黒鳥を撲殺したバカガキは怒られて然るべきだけど、わざわざ社説に載せるべきほどの話でしょうか。

呆れたのは次の一節。

『少年たちも幼いころ、生きた動物や昆虫に興味を抱き、飽かずに眺めた時期があったはずだ。生きるものの不思議さ、愛らしさに、目を輝かせもしただろう。』

脳内お花畑、極まれり。ガキは昆虫を見つけたら捕まえて虐殺する、蟻を見つけては踏みつぶすものでしょう。そうやって大きくなるのが男の子です。飽きずに(「飽かずに」というのは違和感あるなあ)眺めているだけ、なんて気持ち悪い。

大きくなればやっていいことと悪いこと、ゴキブリや蚊は殺してもいいがハクチョウなどを殺してはいけない、ということを学ぶわけで、それが中学にもなってわからないのはバカガキ、こってり絞られる、それが当たり前でしょう。でも、全国紙の社説で非難されるほどの話でもありません。

この論説、命の大切さなどと言っていますが、ゴキブリや蚊、牛や鶏の命は大切ではなく、白鳥や鯨の命は大切だ、というのはおかしい。御仏からみればどちらも命。

大切なのは人間の命です。「白鳥も君も同じ命」というのはキレイゴトで、人間以外の命は、人間の都合で価値が決められる、というのが現実でしょう。白鳥は人間に害を及ぼさずに見た目が優雅だから大切にされるので、これが鳥インフルエンザの媒介をする害鳥だったら殺せ、となるでしょう。

チベット人虐殺のコキントウ君が明日来日しますが、朝日サマは基本的に歓迎のようですね。白鳥の命とチベット人の命とどっちが大切か、言うまでもない。コキントウ君に「どうしてチベット人を虐殺したのだろう…チベット人も漢族も同じ命なのに」と言って差し上げたらどうですか。

(追記)そういえば、フクダ政権は、パンダの命>>チベット人の命、でした…朝日ル新聞以下…

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こどもの日

Hinomaru 今日は「こどもの日」、言わずと知れた端午の節供です。

こどもは「子供」と書きたいけど、祝日法の条文に従いました。法律上この日の意義は

「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」

なので、真の「母の日」なのですが、殆ど知られていません。

端午の節供とは、月の端(はし)、つまり月初の午の日で、「午」は「五」に通じることから、数字が重なる5月5日を呼ぶようになったそうです。

Shobu_koukyo 菖蒲の節供は旧暦の季節感。菖蒲→尚武で武家の男の子の節供となったのはご存じの通りです。

Koinobori1 季節感は旧暦のほうがしっくり来るものが多いのですが、鯉のぼりばかりは、雨の旧暦5月より青空の新暦5月のほうが気分いいですね。

Koinoborizenpukuji (善福寺池に渡された鯉のぼり…無風時、鯉目刺し…(笑))

鯉のぼり
作詞・作曲 不詳

甍の波と雲の波  (いらかのなみと くものなみ)
重なる波の中空を (かさなるなみの なかぞらを)
橘かおる朝風に  
(たちばなかおる あさかぜに)
高く泳ぐや 鯉のぼり  (たかくおよぐや こいのぼり)

開ける広き其の口に  (ひらけるひろき そのくちに)
船をも呑まん様見えて  
(ふねをものまん さまみえて)
ゆたかに振う尾鰭には  
(ゆたかにふるう おびれには)
物に動ぜぬ姿あり  
(ものにどうぜぬ すがたあり)

百瀬の滝を登りなば  (ももせのたきを のぼりなば)
忽ち龍になりぬべき  
(たちまちりゅうに なりぬべき)
わが身に似よや男子と  
(わがみにによや おのこごと)
空に躍るや 鯉のぼり  
(そらにおどるや こいのぼり)

背くらべ(せいくらべ)
作詞:海野厚 作曲:中山晋平

柱のきずは おととしの
五月五日の 背くらべ
粽(ちまき)たべたべ 兄さんが
計ってくれた 背のたけ
きのうくらべりゃ 何(なん)のこと
やっと羽織の 紐(ひも)のたけ

柱に凭(もた)れりゃ すぐ見える
遠いお山も 背くらべ
雲の上まで 顔だして
てんでに背伸(せのび) していても
雪の帽子を ぬいでさえ
一はやっぱり 富士の山

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2008年5月 4日 (日)

民主党さん、フクダ首相にとどめをさしてくださいよう…

問責見送りも選択肢 民主・山岡氏』(産経)

本ブログのテーマとはあまり関係ない妄言政談、床屋にでもなったつもりでお読み下さい(笑)。

民主さん、問責見送りとは、良策ですねえ、参りました…。フクダ首相はどうせ死に体なんだからとどめを刺さずに放っておけ、と。テキトーに生殺しにしていればどうせまたぼろを出しまくるだろうからそこをチクチクつけばフクダ首相の支持率は落ちて民主の支持率が上がるだろうと。うーん、多分それは正しい。

私は自民原則支持(ただし、政界再編強く希望)でフクダ首相断固不支持ですが、フクダ首相がこのまま自民に対して自爆テロを仕掛け続けたら、自民は持たない。民主党政権になって、左連中やら媚中連中が力を持てば村山内閣の再来、日本は酷いことになります。

でも、今の自民にその危機感があるかどうか。民主がフクダ首相を徹底的にやっつけてくれれば自民も得意の「トカゲの頭切り(?)」で浮かぶ瀬もあるのですが、このまま生殺しにされるのが一番痛い。

民主さん、なんとかフクダ政権にとどめを刺して下さいよう…

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2008年5月 3日 (土)

博士、お疲れさまでした

Hakase_kyuugyou TB頂いている通り、当ブログも大変お世話になっている有名ブログ「博士の独り言」さんが休止宣言をなさいました。詳細の事情は存じ上げませんが、連日の熱の籠もった記事、1年7ヶ月続けられたことがまず大変なことだった、とつくづく思います。

しばらくはご休養いただき、また舌鋒鋭い国のためになる記事をお待ちしています。

応援してます!

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週刊朝日5/9号は新潮より反中(笑)

20080509shukan_asahi_2 正論でも読んでいるのかな?という錯覚(笑)にとらわれる週刊朝日5/9号。少し紹介しますと、

『我々が中国政府から受けている虐待と屈辱』
中華人民共和国の植民地であるチベット、内モンゴル、東トルキスタン、満州の(いわゆる)少数民族の方の座談会が載っています。(司会:宮崎正弘氏)

『北京五輪まで持たなかった!中国バブル崩壊して世界不況がやって来る』
チャイナショックが始まっていることのレポートです。

グラビア『どこデモ、やっチャイナ』
『一人の中国人は流のように立派だが、集団になると虫になる。五輪まで3ヶ月。本当に大丈夫なの?』で、不気味な赤旗のデモの様子の写真。

グラビア『秘蔵写真が語る「日本占領地」』
人気のない静かな「陥落直後の南京」の写真が堂々と載っています。

なかなか読む価値ありますよ。おすすめします。

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2008年5月 2日 (金)

都道府県名くらいは小学校できっちり教えるべき

宮崎どこ? 小学生も??? 正答率46%、全国最下位』(朝日)

47都道府県の名前と場所は、小学校できっちり教えられて当たり前なのに、今の小学校では教育指導要領上その当たり前のことがなされていないと聞いています。でも、そんなのは当たり前として中学校以上では授業を進めます。うーん、困ったもんだ…

簡単なようで、案外難しいのは確かでしょう。関東人にとって、鳥取と島根のどちらが向こうか、というのは超難問かも(苦笑)。関西人には栃木と群馬を混同する人が多いかも知れません。無回答の多い佐賀…福岡と長崎に挟まれて存在感薄い。愛媛の「媛」、神話以外ではあまり見ません。(神話の教育をしないのも大問題ですが、それは置きます)確かに常識だけど簡単ではない。例に挙げた県のみなさま、まことに申し訳ありません。

でも、この正答率は低すぎます。やはり小学校で都道府県の名前場所と県庁所在地くらいはきっちり教えるべき。日本人の常識も習わないのでは、子供がかわいそうです。

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2008年5月 1日 (木)

拉致被害者を救うためにも媚中をたたきつぶそう

拉致被害者家族会の一行が米に到着、ヒル次官補らと面会へ』(読売)

Blue_ribbon_image 一刻も早い解決が必要なのに、全く解決への道筋が見えない拉致問題。

ヒル次官補との面会、なかなか難しいでしょうねえ…あさヒル次官補だかハル・ヒル次官補だか知らないけど、こいつはすっかり北朝鮮の走狗となってしまいました。

弾圧国家・中共など期待できるはずもないし、アメリカもだめとなると、どうすればいいのでしょうか。苦しいけど、必ず救い出す道はあるでしょう。

北朝鮮など中共がぼろつけばあっという間に崩壊するはず。日本は拉致被害者を救うためにも、人類の敵である中共と対峙していかないと…となれば、まずは日本の媚中派をたたきつぶさないといけません。

とにかく媚中が票にならないこと、日本中で見せつけるのが一番ですね。フクダ首相と古賀選対委員長がいる限り自民は選挙に負ける、と知らしめることが、迂遠な道なようで、実は拉致問題解決への一番の早道かも知れません。

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