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2008年4月13日 (日)

「暴動」を捏造する中共(嗤)

五輪トーチ中国人ランナーを攻撃したチベット人らしき男性、偽装か』(大紀元日本)

ことさまからもTB頂いています(感謝)し多くのブログでも取り上げられていると思いますが、これは広めるべきなので私も取り上げます。

Netuzou_tibet_6  また暴動の捏造、自作自演がばれました。障害者ランナーを襲う暴虐な「チベット人」に復讐せんとする中国の愛国ネットユーザが身元をみんなで調べた。すると中国人仲間とにこやかにしている姿が!中共が偽装チベット人を使って暴動を捏造したわけです。

Netuzou_tibet_keisatu 先日の「暴動」でも、チベット人のふりをした警察が暴れ回っている姿が出てきました。

中共はいつまでも昔ながらの戦術を使うものですねえ。しかし今はネットですぐさらされ、しかも「人の噂も七十五日」にならない。嗤うべし嗤うべし。

Tibet_flag 中共は拉致したチベット人をすべて解放し、軍を撤退させ、チベットの高度な自治を認めよ!

PS.日本でも2chねらーは「敵に回すと怖いが味方にすると頼りない」といいます。シナのネットユーザもなかなかやりますね(笑)

(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧ください)

 

 【大紀元日本4月12日】北京五輪リレーが海外で遭遇した抗議の波が中国国内で伝えられたのは、北京当局を支持する海外中国人が赤い旗で歓迎する場面や、「チベット暴徒」が中国人ランナーからトーチを奪おうとする場面だけだった。中でも、パリ・リレーでチベット旗の帽子を被る男性が障害者の中国人女性ランナーの手からトーチを奪おうとする一枚の写真が、中国各報道機関及びニュースサイトで広く報道され、全国中に愛国の機運が高まり、「チベット独立チンピラ」に対する憤慨を招いた。

 中国国内多くのサイトの掲示板で、ネットユーザーらが、このチベット人らしき男性の身元について徹底に調査し、復讐行動を取ろうとする行動を始まった。しかし、調査の結果、複数のネットユーザーが、中国国営報道機関に発表される写真の中から、リレーのルートに行く前の場面で、この男性が中国の国旗を持つ中国大陸の留学生らしきものと一緒に仲良く歩いている写真を見つけ、男性は中共当局が雇ったスパイでチベット人に扮して中国人ランナーを攻撃したのは北京当局の偽装であるとの説をネット上で広げた。反チベット人の愛国感情が突然、当局への不信感に転換し、北京五輪は民衆の利益とは無関係で、中共当局の政治宣伝に利用される手段であるとの批判態度に一変した。

 同事件に関して、問題となった写真は次の通り。
Netuzou_tibet_1 中国人障害者女性ランナーからトーチを奪おうとするチベット人らしき男性。

Netuzou_tibet_2 リレーのルート以外の場面にいる当該の男性。

Netuzou_tibet_3 3. この場面では、当該の男性が中国旗を持つ大陸の留学生らと仲良く歩いている。チベット旗マークの帽子を被る同男性のほか、後ろにチベット旗を体にまいている男性もいる。右側にいる白人男性にも注目。

Netuzou_tibet_4 リレーのルート場所では、先ほどの右側にいる白人男性が、北京当局支援者のチームに入っている。

Netuzou_tibet_5 サンフランシスコのリレールートで、Free Tibetのバナーを持つチベット人らしきの男性が、中国旗を持つ中国人留学生と仲良く取った写真。偽装工作の「任務完成」後の記念写真か。

 ネットユーザーの指摘によると、中国国営テレビ局CCTV2チャネルが在仏の中国人女性留学生・邱羽さんを取材した内容の中、邱羽さんが、「留学生の友達の中に、顔の黒いチベット人に似ている一人が、毎日300ユーロの日給でチベット人に偽装してリレーを撹乱するようにと誰かに雇われている人がいる。もし撹乱の場面がテレビで取られたら、給料がもっと上がる」と話したという。

 同情報を提供したネットユーザーらのコメントによると、中央テレビの狙いは、チベット人独立運動支援者らがあらゆる活動して北京五輪せい火リレーを撹乱しようとする目的を非難することだが、中国人留学生を募ってチベット人のイメージを悪くしようという画策を図るのが、チベット人組織であるとは考えにくいとしている。

 同ネットユーザーは、ドイツ・ナチスの国会放火事件に喩えて、スパイを雇って暴力事件を起こさせ、それを口実にして相手を弾圧する手段は、独裁体制の国家が民衆を迫害する一貫の手法。「六四天安門事件、法輪功弾圧のための天安門焼身自殺事件、ラサ・チベット人放火騒乱事件、すべて同じ手段を繰り返した」と当局を批判した。

 各掲示板でのこの話題に関する発言は、今日すでに削除が始まっている。

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コメント

 こんにちわ〜、最近忙しくてなかなかブログを更新できない
紙飛行器です。
 ネットの匿名性について批判する人もいますが、ネットの匿名性を利用しないと、事実を正しく発言できない国もあるという事ですね。

 そういえば、「博士の独り言」というブログで見つけたのですが、とうとうデモ隊から「日本での拷問」という言葉が出てきたようです。福田首相、どうするんですかね?
 もうそろそろ動かないと、「チベット虐殺は、日本がスポンサー」とか言われかねないと思うのですが。

投稿: 紙飛行器 | 2008年4月13日 (日) 12時32分

紙飛行機さま
中共は無論のこと、日本でもやはり匿名でないとなかなか発言できないのでは。例えば私がキャノンの社員だとして(違いますが)、経団連を批判する記事を実名では書けないでしょう…
「日本での拷問」というのはまさにその通りですね。安倍昭恵さんが先日ダライラマ猊下にメッセージを伝えたことでなんとか日本は面目を保ったけど、コキントウ来日のときのフクダ首相が実に心配です。

投稿: 練馬のんべ | 2008年4月13日 (日) 14時57分

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» 「われら聖火警備隊」 [貼る・ノートⅡ]
われら聖火警備隊  ブルーのユニホームに身を包み、一心不乱に走るのみ。ただただ五輪の火を守るため。トーチに近づく連中を捕まえては押さえ込む。ロンドンでは危うくトーチを奪われそうになったけど、もうあんなへまはしない。われらは聖火警備隊。     ◇    ◇  みんなで毎日10キロの山道を走り込み、つらい訓練に耐えてきた。中国・警察学院の学生から選ばれた総勢70人。エリートの卵さ。番犬などとブーイングを浴びれば、逆にそれが勲章だ。     ◇    ◇  日本の国家公安委員長に「歓迎しない」と言われて... [続きを読む]

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