捕鯨が地球を救う!…などと言っている場合ではないか…
『捕鯨が地球を救う!? ノルウェーの団体が発表』(産経)
この意見、断固支持!のんべも以前「捕鯨は環境保護に貢献!と主張すべき」と書いた通りですが、強い味方が現れました。グリーンピースは「反発」、まるで中共です(笑)
もっとも、こんなニュースで笑っている場合ではありません。チベットでは今も続々とチベタンが殺され続けていることでしょう。インチキ人権擁護法案ではなく、チベタンの人権を真に擁護する法案を国会に提出しなければなりません。なのに高村外相はさっさとボイコットカードをゴミ箱行き…情けないですね。
(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧ください)
鯨肉を食べて地球を救おう-。捕鯨を支持するノルウェーの団体が、捕鯨は家畜の飼育よりも排出される温室効果ガスが少ないとする調査結果をまとめた。
同団体は、捕鯨船が排出する温室効果ガスの量を計算。牛の飼育で排出される量と比較すると、肉1キロ当たりの排出量は8分の1だったという。
同団体は「牛肉などほかの肉を食べるよりは鯨肉を食べた方が環境にやさしい」と指摘しているが、環境保護団体グリーンピースは調査結果に反発している。(共同)
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コメント
はじめまして。確かに鯨を食べているだけでは地球を救えないかもしれません。ただし、人類が海洋資源を目を向け海洋開発を本格的に行なえば、将来は有望だと思います。ただし、ただ収奪するだけではなく、海洋牧場などによって育てる漁業などを推進することにより、持続可能な経済は可能になると思います。
私のブログでは、こうした海洋開発から、人類が海に着目することにより、旧来の陸とその境界に呪縛された地政学的歴史観より抜け出し、境界のない海から発想するパクスマリーナという考え方を提唱しています。
海を中心としたパクスマリーナという考え方にシフトすることで、地政学的な歴史観に基づく、チベットの問題なども解消されると思います。
是非ご覧になってください。
投稿: yutakarlslon | 2008年3月19日 (水) 10時19分
yutakarlslonさま
まことに興味深い意見、ありがとうございます。
今晩はいささか酔っているので、後日拝見いたします。
今後ともよろしく。
投稿: 練馬のんべ | 2008年3月19日 (水) 23時48分