3月10日、人権擁護法案の要請受付国民集会
3月10日(月)に、平沼先生、中川(酒)先生、戸井田先生など有志議員の肝煎りで、人権擁護法案に対する国民の要請を受け付ける集会が行われます。ぜひ反対派の意見をわんさか提出し、反対の要請書の束を賛成派に叩き突けてやりましょう。のんべも集会に参加する予定です。→風邪引いて行けませんでした、残念…
まずA4の紙に、所謂「人権擁護法案」に対する意見、氏名、年齢、住所(市区町村名までで可)を記載して要請書を作成してください。
なお、組織票と誤解されないためにテンプレートは載せません。人権擁護法案の問題点は、文末に載せた意見広告をご覧下さい。
都心にご勤務ご在住の方は、要請書を持ってぜひご参加を!
会場:「憲政記念館講堂」(永田町駅2番出口徒歩5分、地図)
時間:集会は17時~19時ですが、要請書は閉館時間19時30分ぎりぎりまで受付けます。(とはいえ少し早めにお願いします)
遠方の方など、当日来られない方は、10日必着消印にて郵送願います。
郵送先:100-0014 千代田区永田町国会内郵便局留置/要請受付国民集会 国会内事務局 衆議院議員 戸井田とおる事務所御中
詳細は戸井田先生のブログのこの記事、およびそのコメント欄の水間政憲様コメントをご覧下さい。
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コメント
のんべさんの「法案阻止」の意気込みが伝わる「企画」ですね。(笑)
断固阻止しましょう!
投稿: coto matoca | 2008年3月 1日 (土) 22時44分
ことさま
のんべんだらりとしているばかりではいけない、と珍しく思ってます(笑)
断固阻止!
投稿: 練馬のんべ | 2008年3月 1日 (土) 23時18分
まともな 人間で頑張りましょう
(なんか 変な表現で恐縮です)
投稿: あきつ | 2008年3月 2日 (日) 22時02分
あきつさま
なんとなく上手い表現ですね。
人権擁護法案反対は、のんべにしては珍しくがんばってます。断固阻止!
…万が一成立したら、人権擁護法案反対派は一網打尽にされるかも知れませんね。なんせ遡及するらしいから。ここまで憲法違反するとは、すさまじいの一語です。
投稿: 練馬のんべ | 2008年3月 2日 (日) 22時22分
私の真っ当派宣言
私は、日本の真っ当派を自認するモノである、私は、下記のことを信条としている。
私益を公益に優先する輩は断じて許せない。
特別扱いした外国人の権利を日本国民に優先することも許さない。
国の根幹である皇室を除き、社会に不平等を生む不必要な既得権は、原則廃止するべきだ。
差別とは相対的なモノのママにしておくのが正しい、既にあるとされる差別を固定し、特定の団体を擁護するのは新たな差別の温床だ。
日本の真っ当派として、社会の害悪ととことん闘うことを誓います。
投稿: ナポレオン・ソロ | 2008年3月 3日 (月) 21時47分
ナポレオン・ソロさま
「真っ当」っていい言葉ですね。私も大好きです。私も真っ当派のつもり。
理解が悪くて申し訳ないのですが、
「差別とは相対的なモノのママにしておく」
の意味がいまひとつわからないのでご教示を。
>既にあるとされる差別を固定し、特定の団体を
>擁護するのは新たな差別の温床
それはまさに仰せの通りと思います。
>国の根幹である皇室を除き、
>社会に不平等を生む不必要な既得権は、原則廃止するべき
趣旨はよくわかりますし後半は大いに賛成なのですが、皇室を「既得権」に入れてしまうのはいささか賛成しがたい。皇室の方々は、国民から敬愛される反面(不敬の輩も多い)、基本的人権に制限されることをはじめ大変なご苦労をなさっていると思います。
投稿: 練馬のんべ | 2008年3月 3日 (月) 22時16分
はいはい(笑)如何にも表現が上手くなかったですね、だからといって上手く説明できるかやや不安です。
先ず、「差別は相対的なモノ」のママにしておく、というのを説明するに、私は、3人寄れば2つの派閥と言うような情況で差別は生まれるモノだと思います、唯、此処で出来上がった派閥も立場や時の経過、参加する人数で、如何様にも変化しますから、差別と云っても、受容できるモノです。
処が「評価を固定して絶対化する」と、此の流動性が喪われ、差別が深刻化します、される方とする方で加害・被害の関係が出来上がり、間違いが双方で叫ばれ、対立が生まれます、これらは、差異の評価を固定したから生まれた対立でしょう、「A君がB君より足が早い」のが相対的な事実なら、「A君がC君より足が遅い」のも同じく事実として受け止めねばならないわけで、A君はB君より勝っているだけなんですから、自分達の実力差なんて「大したことはない」と気が着いてくれたらいいわけです。
皇室は国の根幹なのですから「別に考えている」と云っているつもりです、皇室制度は「不平等を生む『不必要な』既得権」ではないでしょう、むしろ、一般庶民の我々が持つ参政権や自由を享受したくてもできない不自由さを押しつけられているとも云える、皇室の方々は、憲法の支配下でも「特別な」存在でなくてはならないでしょう。
それらの事実も、皇室を不必要と考える人達にとっては、ナイのと同じ事ではないでしょうか。
投稿: ナポレオン・ソロ | 2008年3月 5日 (水) 16時20分
ナポレオン・ソロさま
「相対」の趣旨は、納得いたしました。
皇室に関することも、考え方は同じですね。
ご説明ありがとうございました。
投稿: 練馬のんべ | 2008年3月 5日 (水) 18時54分
わたしも当日、参加する予定です。
皇室は、歴史的に果した役割が大変大きいもので、今もその影響下にあると思います。
また、八紘一宇といった思想も、現代では危険思想と見なされますが、白人支配がひどかった19世紀末や20世紀初頭は、天皇陛下の下に人々が仲良く暮らすという意味合いで、むしろ、平等思想でもあったと思います。
それは結果的には、現実の政治に反映されたわけではありませんが、思想と現実は一致するものではありません。平和なこんにちだからこそ、いろいろ意見が言えるのであって、皇室が果した役割は、あまりにも大きいと思います。
投稿: 芹田陽子 | 2008年3月 5日 (水) 22時15分
芹田陽子さま
まさにその通りと思います。天皇陛下が家長様、皇后陛下が国母様、日本国民はみな天皇の赤子(せきし)というのは平等思想ですね。シナのように皇帝が「私」の至りだと民は奴隷になってしまうけど、日本の天皇は「公」です。
なんとしてもこの悪法、たたきつぶしましょう。
投稿: 練馬のんべ | 2008年3月 6日 (木) 00時03分
>日本の天皇は「公」です。
お見事! 一言でキマリですね。
覇王は、武力で民を支配する
仁王は、その徳で民を支配する
しかし、仁王といえど、武力が背景にあるからその支配は成立し、仁王が消えれば善政も消え去る。
然るに天皇陛下は、祭祀王であって、民と利益を争うことがない、民の権利一切を侵害も支配もしない。
唯、君臨するのみで権威の象徴である。
皇室がそう言う立場にお立ちになられたのは、実に千年以上前のことである。
ソレが故に天皇陛下は、個人とは雖ど「公」足りうる。
しかも、皇后陛下と並び立って居られる処も、世界に誇って酔い事だと思います、喩え、それが戦後に新設されたモノでも。
投稿: ナポレオン・ソロ | 2008年3月 6日 (木) 07時25分
ナポレオン・ソロさま
ありがとうございます。
皇室が2668年も(どんなに少なく見積もっても1300年以上)続いているのは、他国からみたら驚きでしょうね。「公」である証拠です。
投稿: 練馬のんべ | 2008年3月 6日 (木) 21時51分