中共の嘘を暴き続けよう
『「ダライ・ラマの陰謀」 チベット騒乱で中国政府が宣伝工作を本格化』(産経)
さすが中共、というべきです。どんなに世界中から呆れられようが、都合の悪いことはすべて隠し続け、ひたすら嘘を言い続ける。嘘を百万回言い続ければそのうち本当になってくる、と過去の経験上思っているわけです。
しかし、今はネットがあります。中共が百万回嘘を言い続けても、千万人がそれは嘘だ、と言い返し続ければ真実にはなりません。
中共の嘘を暴け!
チベットを救おう!!
過去も現在も、他国を武力で侵略し、多くの人々を虐殺し、世界に毒をばらまく中共。
人類の敵、中共にNoを!
北京オリンピック断固粉砕!!
(下手なアジビラっぽくなってしまいました、失礼)
(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧ください)
【北京=野口東秀】「旗印を鮮明にダライ・ラマ集団の民族分裂の行動に反対せよ」-。中国各地で起きているチベット族による騒乱について、中国政府はメディアや各地の座談会などを通じ、チベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ14世への批判キャンペーンをいっせいに強化し始めた。中国各紙は相次いで「分裂の陰謀は失敗する」などとする社説を掲載、ダライ・ラマ14世を「陰謀の首謀者」とする宣伝活動は日増しに強まっている。
中国チベット自治区の共産党委員会機関紙「チベット日報」(電子版)は17日の社説で、「ダライ・ラマ集団は人民の利益を顧みず、民族団結と祖国統一にそむき、宗教と人権の衣を装った反動的本質を暴露した」と糾弾、「これは生きるか死ぬかの闘争だ。違法分子は容赦しない」と強く警告した。
ダライ・ラマ14世を「独立運動の分裂主義政治集団の頭目」とする非難はメディアだけでなく、政府系の幹部会や宗教関係者を含めた各地・各界の座談会でも始まっており、「旗印を鮮明にする」ことがたたき込まれている。
「旗印を鮮明にする」とは、1989年の天安門事件で、共産党が軍を使い民主化運動を弾圧した際にも使われた言葉だ。中国筋は「今後の方向や力量を指すもので、党の指導思想と行動指針となるもの」だと解説する。つまり「今回の事件にはダライ・ラマ集団との長期的かつ先鋭的な闘争が反映されており、事態に確固たる態度でのぞみ、旗印を鮮明にすること」で、国民を宣伝していくことだという。
騒乱が波及している四川省の「アバ日報」も18日付で同様の文言を掲載。全国系主要紙も同日、「旗印を鮮明にせよ」とする国営新華社の配信記事をいっせいに掲載し、騒乱がダライ・ラマ14世によって「入念に計画された事件」であるとする宣伝工作を強化している。
一方、中国政府は外交面でも「外国の政府当局者がダライ・ラマと会見したり、その分裂活動に便宜を図ったりすることに断固反対する」(秦剛報道官)と表明。内外の通じてダライ・ラマ支持の阻止に全力をあげる姿勢を示している。
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コメント
>中共が百万回嘘を言い続けても、千万人がそれは嘘だ、と言い返し続ければ真実にはなりません。
そうですね。無力感に陥りそうにもなりましたが、チベット状況に注視し、訴え続けなければなりませんね。
それにしても、日本の態度は冷たすぎます・・・。
投稿: taka | 2008年3月19日 (水) 08時27分
しかし「武装警察」が「殺傷力のある武器の使用や携行は行っていない」何て事平然と言う神経には、呆れますが、日本人は「嘘」で「恥」を晒さない程度に、少しは見習いたいところですね。
投稿: tono | 2008年3月19日 (水) 12時57分
現執行部は飽くまで「五輪は開催できる」と言う線を崩していません、つまり、オリンピックは「十分開催できるのに、諸外国の『不当な政治的な干渉の所為』で、開催不能になった。」としたいわけでしょう、オリンピックの開催が限りなく不可能になったから、チベット粛清で、高まった国際的な非難を是幸いと、開催不能になった責任を全面回避しようとの姿勢です。
胡錦濤以下、執行部は既に「逃げ」に入っていますね、少しでも責任回避したいと言うことは、開催は無理であることを自覚していると云う事の何よりの証拠でしょう。
と云うか、そも、チベットの抗議運動粛清に乗り出した時点で、オリンピック開催は投げ出したも同然だったのですから、今更こういうことを平然として云うのは、正に政治的な駆け引きと言うしかないでしょう。
一方、日本の高村外相ですが「オリンピックボイコットは無いのですか」と訊かれて、「無い」と応えています、是は飽く迄、「北京オリンピック開催に協力する」と言う、昨年来日した折り、安倍さんが温家宝と交わした約束に基づいた発言だと認識していますが、具体的には一体どうするつもりか、全くのNo Idea、完全の受け身での「待ち」なのではないか、と疑わせるモノがある。
日本が自発的にボイコットすれば、叩きやすい日本ですから、開催妨害の主犯指命をされた挙げ句シナの内部の争いに利用される懼れが高いでしょう、飽くまで、選手の出場辞退が主でなくては成りません、それに、日本は参加する姿勢を崩さずとも、欧米各国が参加に条件を付けたり、或いは不参加やボイコットを決めれば、関係するアジア・アフリカ勢も追随するから、大会自体の規模・性質がオリンピックではなくなる事態となる可能性もあるのだから、選手達はそう言うタイミングを計っていればよい、すると確かに、むしろ高村さんは、此処でボイコットについて何か言質を取られるべきではない。
但し、外相としての責任範疇は、勿論、オリンピックだけではありません、日本がチベット問題に対して如何なる関心を持っているのかを世界が看ているのですから、チベット問題に言及して、「シナ政府にとっては内政問題とは雖ど、情報の隠蔽は入らぬ誤解を世界に与える、速やかなる開示と、外国人による人権査察を受け容れるべきだ」と云う声明をだすべきではないかと思います、筋さえ通っていれば、現執行部は対応するしかなく、日本のこの問題に対する姿勢も、世界に示すことが出来るワケです。
国際世論は、シナに是以上更なる嘘を吐かせない事が必要です、シナ政府が問題を隠蔽・すり替える為に、蔭で行われて居るであろう大量虐殺や非人道行為を少しでも抑止出来る方向に力を傾注して欲しい。
こういう時に、読売が寡黙なのは、オリンピックのスポンサーだからでしょうか、それなら、日本で最も唾棄すべき商業主義の新聞と云うことですね。
投稿: ナポレオン・ソロ | 2008年3月19日 (水) 13時33分
takaさま
そう、我々はめげないことが大切と思います。チベット旗を掲げてがんばりましょう。
>日本の態度は冷たすぎます・・・。
ほんとですね。残念なことです。
投稿: 練馬のんべ | 2008年3月19日 (水) 23時35分
tonoさま
>日本人は「嘘」で「恥」を晒さない程度に、少しは見習いたい
うーん、仰せの通りです。日本政府は国民から負託されているのだから、中共政府を少しは見習って?!国益のために邁進してほしいですね。
投稿: 練馬のんべ | 2008年3月19日 (水) 23時38分
ナポレオン・ソロさま
そう、最低限日本は「友好国」として発言しないといけませんね。(私はちっとも「友好国」と思っていないけど、日本政府の立場ではそうでしょう)今のままでは単なる奴隷です。
>読売が寡黙なのは、オリンピックのスポンサー…
>それなら、日本で最も唾棄すべき商業主義の新聞
うーん、そうでしょうねえ…残念なことです、朝日以下だ…
投稿: 練馬のんべ | 2008年3月19日 (水) 23時42分