五輪選手団は自衛隊に体験入隊を!
『「中国の食品は信じられない」…米五輪チームは食料を空輸』(中央日報)
また韓国ソースですが、なかなか笑える記事ですね。『中国産の鶏肉に禁止薬物のステロイドが多量に含まれている』うーん、確かに料理食ってドーピング食らったらたまったもんではありません。
でも、食材だけ持っていっても、まさか調理水まで持ち込むことはできないでしょうねえ…どうするのでしょうか?
日本選手団はどうするのでしょうか。オリンピックではないけど、サッカー東アジア選手権では川淵会長が『パーティーでギョーザが出たら、できるだけ食べるように指示した』という悪い冗談としか思えない話があるくらいですので、心配です。
どう考えたってシナでオリンピックをやるのは無茶苦茶です。どうせ各国選手団は日本で合宿して準備するのだから日本でやったらいい。会場を東京周辺で分散すればなんとかなるでしょ。
どうしてもというなら、選手団には自分の食事は自分で持っていかせることを徹底したらどうでしょうか。日帰りか、せいぜい前日泊で行かせる。真空パックの弁当(もちろん日本製に限る)とペットボトルを持参する。まともな部屋で寝られる保証はないので寝袋も持参。防毒マスクも必須。
そうだ、選手団は、自衛隊に体験入隊して、厳しいサバイバル研修を受けたらいいかも。もちろんお土産は自衛隊のミリメシ。選手団にはメダルなんか期待しません。生きて帰ってきたらそれだけで金メダルです。
(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧ください)
8月に開催される北京オリンピック(五輪)の際、米国代表チームはすべての食材料を中国の外から持ち込むことにした。
米オリンピック委員会(USOC)は、牛肉・豚肉・鶏肉などの肉類2万5000ポンド(11.3トン)をケロッグやタイソンなど米大手食品企業の支援を受けて北京に空輸する計画だと、米ニューヨークタイムズ(NYT)が9日(現地時間)報じた。
米国から送られた肉類は五輪開幕2カ月前に現地に到着する。 その後、徹底した税関検査を経て、600人余の米五輪代表チームが到着する3週間前、USOC側に引き渡される予定だ。
USOCの関係者は、2年前から現地調査を行ってきた結果、こうした決定を下した、と明らかにした。 中国産の鶏肉に禁止薬物のステロイドが多量に含まれていることを確認した、ということだ。
NYTはこの関係者の話を引用し、「選手がこの鶏肉を食べた場合、薬物テストで引っかかる可能性もある」と報じた。 これだけではない。 他の多くの食品も殺虫剤や不法薬物で汚染され、米国選手が現地の食品を食べた場合、病気にかかる危険もあると、USOCは判断した。
このためUSOCは肉類のほか、コーンフレークやエネルギーバーなどの空輸もケロッグ側に要請している。 魚などの海産物は日本から、果物はオーストラリアから持ち込むことにした。
NYTは「米国のように別途の練習センターを確保している国の相当数が自国から食べ物を空輸する計画」と伝えた。
USOCは食品の安全性だけでなく、選手の成績を向上させるため、献立にも格別に配慮している。 毎食700人分の食事を準備するUSOC調理チームは1500種類余のメニューを予定している。
調理チームはこうした徹底的な準備にもかかわらず、北京現地ですべての関係者が問題なく過ごせるか憂慮している。 まず、料理に必要な食材料の多くが現地で調達できないからだ。
米国ではすぐに手に入る糖蜜なども調達が難しいと調理チームは考えていると、NYTは伝えた。
また厨房施設なども劣悪なため、米国から運んだ器具と取り替える作業も覚悟している。 USOC調理チームを支援する中国現地料理人との連携も問題だ。 このため、7月中旬には北京入りし、準備に取り掛かる計画だ。
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『ギョーザも食べて親善大使に=川淵会長、日本代表に注文-サッカー』(時事通信)
日本サッカー協会の川淵三郎会長は、中国での東アジア選手権に臨む日本代表について「行くことによって日中関係を向上させてほしい」と話し、勝利とともに親善大使の役割を果たすよう注文を付けた。
同会長が懸念するのは、4年前のアジア・カップで地元スタンドから反日的なブーイングが起こり、政治問題に発展した事態。「選手には当時優勝した時のように、泰然自若として毅然(きぜん)とした態度を取ってほしい」と語った。その一方で中国製ギョーザ中毒事件の影響も気に掛け、「パーティーでギョーザが出たら、できるだけ食べるように指示した」とも。同行するスタッフが、何かと気を使う遠征になりそうだ。
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コメント
マラソンを途中で妨害したり、選手・スタッフの食べる物が薬物汚染…やったらシャレにもならんし。もっとも、中国ならありえる話やけど…
投稿: ひろふみ | 2008年2月12日 (火) 03時12分
否、前にも何処かで書きましたが、呑める飲料水は必須ですが、水泳とか飛び込みとか水球とか・・水の中でやる競技はドゥなるのでしょう、そんなに大量の清潔な水を使う余裕が有るのでしょうか、塩素をたっぷり使った消毒液のようなプールで競技する事になるのではないかと心配です。
それに、屋内はナントカするとしても、屋外が問題です、陸上競技で、競技に長距離・長時間を要するモノは呼吸器系の健康を害する懼れがあるのではないか、競技可能にするには、半年くらい工場の生産をストップする必要が有るのではないか、亦、ヨットやボート競技などは、河か湾で行うのでしょうが、色が変色して腐臭漂う中で果たして開催可能なのか、あれって、長江出口だけなのか?
水と空気だけで是だけの問題が予想されるのに、食い物迄危ないとなれば、一体、何しにシナに行くのか判らない、全競技がサバイバル競争になったりして、そんな理由で「ジェノサイト五輪」と云われているわけでもないし(笑)。
投稿: ナポレオン・ソロ | 2008年2月12日 (火) 06時23分
ナポレオン・ソロさま
仰せの通りですね、食べ物だけの問題ではありません。例えばマラソンランナーは酸素マスク被って走らなければいけないかも。もちろんルール違反だけど今回だけ特例をIOCは認めるべき…(笑)
>ジェノサイト五輪
冗談ぬきで死人が出ないかどうか心配です。病人は確実に出ますね。
投稿: 練馬のんべ | 2008年2月12日 (火) 07時16分
ひろふみさん
笑い話ではなく、例えばマラソンで「小日本」の選手がトップで来たら、ルート外に誘導して反則負けにさせられるかも知れませんね。
もちろん、「中東の笛」ならぬ「中共の笛」は確実です。
投稿: 練馬のんべ | 2008年2月12日 (火) 07時18分
>選手団にはメダルなんか期待しません。生きて帰ってきたらそれだけで金メダルです。
云えてるだけに笑えません、ね。
投稿: マルコ老人 | 2008年2月12日 (火) 20時19分
マルコ老師
のんべは冗談は言えない性質(たち)で…?!(苦笑)
投稿: 練馬のんべ | 2008年2月12日 (火) 20時55分