新嘗祭、勤労感謝の日
今日は勤労感謝の日、新嘗祭です。昨年の記事を再掲します。思うところは変わりません。
今日は新嘗祭(にいなめのまつり)。天皇陛下が今年の収穫を神に感謝する大切な祭りの日です。瑞穂の国の日本ですから、一年で最も重要な祭祀と言えます。詳しくは一燈照隅さんのこの記事をご覧頂くのがよろしいかと。
今では勤労感謝の日、今でこそ日本は豊かな国だけどもともとは資源のない貧しい国、真面目に働く国民こそが我が国の財産のはずです。戦後民主主義教育の精華?で拝金主義が世にはびこり、勤労より一攫千金では、勤労感謝の日が泣きます。権利ばかりの日本国憲法ですら、勤労は納税・教育とともに国民の義務として記載しているんですよ。
すんません、すっかり酔っぱらいの説教になりました。まあお祭り・お祝いの日、今日だけはこんなことは忘れて日の丸を掲げましょう。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
「新嘗祭」「勤労感謝の日」についてですが、勤労という行為を祝うと言うよりも、大地の恵みによる農作物や生産を祝い感謝する日(つまりは物や恵み)と言う解釈をしています。
祝日法によると「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」と成っていますし、元々の新嘗祭の意義を第二次産業や第三次産業に広げて適応できる定義として「勤労感謝の日」が生まれたと言う点から鑑みても、大きな間違いではないように思っています。
何にしても「祝日法」は、祝日名とその日の定義が一致しておらず、紛らわしくて仕方ありません。
関連記事のトラックバックを送ります。
投稿: 山本大成 | 2007年11月23日 (金) 10時35分
山本大成さま
仰せの通りと思います。
あと、日本人の発想で言えば、働けることが有難いこと。元気に働けることを神に感謝する、ということもあるのでしょうね。
ただやっぱりわかりにくいので、原義に立ち返って、例えば「収穫感謝の日」「稔りの日」などの名称に変えてほしいと思っています。
投稿: 練馬のんべ | 2007年11月23日 (金) 11時15分
幼稚園、小学校低学年で教へれば新嘗祭でもいいと思ひます。教育を根本から変へる必要があるのですが。戦後民主主義に毒されて居ない、将来の本当の日本人になる今の子供たちのためにも。
余談ですが、反米主義の筈のブサヨが米軍による排日政策の結果である現行祝日を否定しないのもおかしな話です。まあそれが結果的に戦前を認めたくない彼らの中でジレンマとなるからだ、と言ふ話もありますが(笑)。
やはり馬鹿です(笑)。
投稿: 葦原屋 | 2007年11月23日 (金) 11時36分
葦原屋さん
小学校低学年で新嘗祭を教える、そうできれば一番と思います。あるべき姿ですね。
サヨクにとっては、GHQの一部こそが神なのでは(笑)
投稿: 練馬のんべ | 2007年11月23日 (金) 13時03分
(追加コメント失礼いたします)
昔は祝祭日には学校に行き、校長先生よりその日の意味の説明があり、紅白饅頭をいただいて帰ったと聞きました。
普通にそういうことが出来ると良いと思うのですが...。
投稿: 山本大成 | 2007年11月24日 (土) 08時46分
山本大成さま
おおいに賛成です。日教組が強く反対しそうですけど…
また、ぜひ「祭日」を復活してほしいですね。今度は公明党が強く反対しそうです(笑)
投稿: 練馬のんべ | 2007年11月24日 (土) 10時03分