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2007年11月29日 (木)

エネルギーの無駄遣いを止めよう

コンビニやファミレスも規制対象に、省エネ法改正案骨子』(読売)

私は温暖化論には与さないけど、資源のない日本にとってエネルギーはできるだけ節約すべき、そのためにはある程度の規制はやむを得ない、と思っています。従って、結果的に温暖化反対論者と意見が一致することもあります。

今回コンビニやファミレスにも規制の網がかかるとか。結構なことではありますが、もっと徹底すべきです。

夜は寝る、無駄に起きていない、というのを基本にすることが大切。

いっそ、戒厳令を出し、0時から6時までは原則的に外出禁止、というのはどうでしょうか。当然、24時間営業などもってのほか。その時間は街灯も自販機も電源を切る。テレビも0時でお終い。もちろん、どうしてもその時間働く必要がある仕事もあるわけで、免許制にする。

不必要にいつまでも起きていることで、エネルギーは無駄遣いするし生活リズムは乱れる。エネルギー節約だけでなく医療費抑制の効果もあるかも知れません。

同様に、せめて正月は2日迄はスーパーは営業を止める。元日に営業したコンビニやファミレスは2日は強制休業とする。

それくらいのショック療法を行うことで、はじめてエネルギーを無駄遣いしない、という意識が醸成されてくるのではないでしょうか。

(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧下さい)

 経済産業省は28日、温室効果ガスの削減目標達成に向け、検討を進めている省エネルギー法改正案の骨子を示した。

 エネルギー使用量の報告や省エネ計画の作成を義務付ける対象を、工場などの大規模事業所単位から企業単位に改めることが柱だ。これまで規制のかかっていなかったオフィスやコンビニエンスストア、ファミリーレストランなどの店舗にも省エネ規制の網を広げる狙いだ。

 改正案の骨子は同日開かれた総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の小委員会に報告された。経産省は年内にも改正案の詳細を詰め、来年の通常国会に提出する。

 経産省は、規制対象を工場から企業に変更することで温室効果ガスの排出量が増加しているオフィスや店舗など業務部門の省エネ促進につながると判断。新制度で規制対象となる企業は従来の1割から5割に拡大する見込みだ。

 改正案には、延べ床面積の2000平方メートル未満の住宅や建物に対しても、断熱材の使用などの省エネ対策を義務付けることも盛り込む方針だ。

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コメント

最近つくづく思うのですが、夜中でも無駄な電気があちこちについてますよね。閉店しているのに看板の電気をつけっぱなしとか。やっぱり資源の無駄使いだと思います。防犯という観点からも必要なのかもしれませんが、それにしたって熱感知式の電灯だってあるわけですから、それに切り替えていったらもっと資源の無駄を抑えることはできるのではないだろうかと思います。

投稿: かついち | 2007年11月29日 (木) 11時25分

深夜のコンビには、エネルギーの無駄遣いだけでなく、店員にとっても危険そのものですね。時々、深夜のコンビニに強盗が入り、痛ましい事件にもなっていますよね。深夜のコンビニの需要は日中と比較して必要性は低いでしょうし、本当に この問題は、真剣に考えていかなければならない問題ですね。

投稿: パンプキン | 2007年11月29日 (木) 21時38分

かついちさん
そうですね。もったいないこと限りありません。我が家の外灯は感知式にしています。
戒厳令、とあえて書きましたが、防犯の観点では、夜は誰もが家にいて出歩かないのが一番では、と思います。深夜に外を歩いているのは(仕事上やむを得ない人は別にして)犯罪者、という世の中になればだいぶ安全は戻るのではないかなあ。

投稿: 練馬のんべ | 2007年11月29日 (木) 22時19分

パンプキンさん
深夜のコンビニの店員は恐怖ですね。犯罪者もいるでしょうし、深夜のコンビニにたむろするガキなんぞDQNに決まっているし…夜は寝る、という世の中の復活を期待します。

投稿: 練馬のんべ | 2007年11月29日 (木) 22時21分

全体的な意見には大賛成です。以前に明治時代とか江戸時代のことを考えると書いたと思いますが、そのとおりで、暗くなったら寝て明るくなったら起きる暮らしを心がけています。

最初の「私は温暖化論には与さないけど~結果的に温暖化反対論者と意見が一致することもあります」の意味がよく判りません。

省エネに勤めれば自然に温暖化防止につながってくるような気がします。言葉のとおり取れば、温暖化反対論者は温暖化防止に努める人、温暖化論に与する人は温暖化しても良いではないかという人と解釈するのでしょうか。温暖化論には与しないと言っておられるから、温暖化反対論者と意見が一致しても良いような感じがしますが。

投稿: おっさん | 2007年12月 1日 (土) 08時31分

おっさんさま

私は日本がエネルギーの節約を強く推進することには地球、将来の人類、そして日本のために絶対必要と考えています。また、環境破壊を防ぎ森を広げることも必要と思います。

しかし、温暖化が進んでいるのかどうか、私は非常に懐疑的です。ここ数年で急に激変しているという人が多いけど、太陽黒点活動のほうが圧倒的に大きいのでは…まあ、その是非は置きます。

温暖化が仮に正しいとしても、温暖化論で許せないのは、酷いウソがまかり通っていることです。

例えば排出権の枠組み。なんでエネルギー効率の良い日本がCO2だけでなく有毒ガスだの毒排水だの垂れ流しの中共や、温暖化が進めば圧倒的に有利になるロシアから排出権を売る権利があるのでしょうか。無茶苦茶です。
CO2による温暖化が正しくても、京都議定書の枠組みでは100年後の温暖化が105年後になる程度なので無意味です。

また、CO2が増えると、植物にとって栄養分が増える(現代のCO2濃度は植物にとって貧CO2状態)ので植物の生長は促進されます。さらに温暖化すれば(植生は変わりますが)植物の成長速度は速まるするので食糧は増産されます。昔から熱帯では食うに困らないけど、温帯以北ではちょっと冷えると餓死者が続出しました。

温暖化には害だけでなく利もあります。現代の温暖化論は、害の部分だけ誇張して大騒ぎして、目前に迫った地球を破壊しかねない大問題…中共の環境破壊…には目をつぶっています。温暖化論とは、環境屋と中ロなどが利権を獲得する仕組みに過ぎない、と考えています。

投稿: 練馬のんべ | 2007年12月 1日 (土) 09時29分

 ハーグさんの処に書いたのですが、是からの日本に大切なのは脱石油です、で、一番石油を消費しているのは何かと云いますと発電です、電気は天然に有るモノを取り出せないワケですので、人工的に発生させるしかない、すると、其れが自然を壊すことにも直結すると言うことです。

 ロシアが近年産油国として急成長してきたのには、今まで高コストで、採算割れしていた原油井戸が復活したり、更に深度を深めての採掘が可能になっているからでしょう、全ては原油の安定高を原因としています。

 既に4年以上を数え、エネルギー資源国の横暴、独裁が心配される様な雲行きですが、先進国が挙って是から全ての産業を脱石油化する事は、そう言う資源国の価格操作の影響力を弱める事に直結します、先進国=大量消費国であるのに、そこで消費が下降線を描けば、原油価格は暴落する懼れさえ有るでしょう、是からの石油の価格操作力は、大量消費が当面続く中進国や後進国向けに、価格維持とは違った意味で発揮させるべきです、すると、何れ中進国、後進国も脱石油を目指すことになります、但し、廉価な重油を大馬力を発生させる動力手段として遣う船舶が無くならない限り、石油消費が無くなることは無いと云えます。

 脱石油への第一歩が節電、省エネなのです。

 ムリをせずに消費電力を抑えて行ける産業構造、国民生活が確立すれば、原油輸入量は自然に一定水準から伸びなくなるか下がり始めるでしょう。

 代わりに天然ガスを遣った発電をオンサイト(地域毎に発電所を造る)で行えば、過剰な送電設備の建設・保守や送電ロスも防げますし、地域への産業分散にも繋がります、各地のサイトネットワークを構成する為に最低限の送電線を遺しておけば、電力需要期でのリカバリー=ピークカットも可能になりますから、電力需要地域の設備は最低限で済みます、つまり、発電設備も分散化出来るわけです、勿論、発生した電力は自動的に使用者によって買い取られるワケですから、地方の自治体の収入になります。

 天然ガスを熱源とする機関の排気ガス中のNOx、SOxは殆どゼロで、やり方によってはCOxも低く抑える事ができますから、地球温暖化にも貢献しますし、大気汚染も低減します、しかも、発電で発生した余剰な排熱は、蒸気、温水に変換して、冷暖房への再利用が出来ますし、風呂のお湯として各家庭に給湯も可能です。

投稿: ナポレオン・ソロ | 2007年12月 1日 (土) 11時37分

 スイマセン、邪魔が入りましたので中断しました、続きです。

 地球温暖化=人為に拠る環境破壊論に対する、反論についてはその通りだと思います、地球の温暖化と冷涼化は繰り返し行われてきたことですが、地球にとっては、高々4~5度の変化でしか有りません、水だって大陸上ににある数パーセントのモノが移動するダケです、其れによって最も影響を受けるのは生物なワケです。

 よって、「地球に優しい」と言う表現自体オカシイワケです、人為による温暖化の影響が無いわけではないでしょうが、何処かで頭を打っている筈です、ソウでなければ地球がいずれクシャミをするダケでしょう、それだけで地球上の生物が死滅する事にも成り兼ねないことは事実ですが。

 人類は人類を未だに敵としてしまっている処があります、シナの環境破壊などはその好例です、自分の生存権を利己主義にまで高めて居る事にすら気が着けず、他者の生存権を無視して自分の利だけを目指して、横暴の限りを尽くしていますが、誰も其れを咎めることが出来ない、この世界が抱えている病理の根本でしょう。

 この病理を克服できなければ、人類は近い将来、大きく人口を減らすでしょう、今一番世界に求められているのは、仏教に云う利他愛の筈です。
 
 脱線しました。

 地球温暖化の防止とか大きな課題を掲げすぎて見えなくなっているモノがあります、飲料水の確保の為に地下水源の汚染防止を、食糧の確保の為に表土の確保を、森林保護の為に大気汚染防止を、というのが其れです、いずれも、生物が生きて行く上で、水を飲み、穀菜類を食べ、息をする必要があるからです、これらは地球の存続には必ずしも必要ではない、ソウです、生物が、人間が地球上で生き残るためにこそ必要なことなんです、挙げた3つのモノが、もし、地球上から無くなれば人間は一瞬で、或いは数日で絶滅するでしょう。

 そう言うことが起こらないと信じているのでしょうが、氷河期がくれば、空気は大丈夫でしょうが、水と食糧となる植生は限られた土地にしか存在しなくなります、氷河期は定期的にやってきて居て、現在が第四間氷期と呼ばれる、地球にとって一瞬の時期でしかない事を知っておくべきでしょう、それに、暗黒物質の中に太陽系が突入すれば、太陽光の到達量が減少して、突如として氷河期になる事も考えられます。

 人類は先史と言われる足跡だけの時間を含めても十数万年の歴史しか持っていませんが、その間に2回氷河期を経験しています、他の間氷期に是ほど人口が増えたことが有ったのか、どうか判っていませんが、少なくとも3千年間は温暖化に向かっているから、人類は増殖が可能だったわけです、人類が英邁と言うのなら、これからが人類の英知の見せ所ではないかと私は密かに期待しております。

投稿: ナポレオン・ソロ | 2007年12月 1日 (土) 12時27分

練馬のんべ 様

仰ることが理解できました。一つは炭酸ガス濃度が本当に温暖化に大きな影響を与えているかという疑問とその対策で炭酸ガス等を多く排出している国からその減少分を買い取るという方式は排出を多くしている国に有利であるということのような感じがします。いずれもその通りだと思います。

しかし、太平洋の島国ツバルは大潮のときは住宅が浸水する状況といいますし、南極の氷やヒマラヤの氷河も大分溶けているようですので温暖化そのものは現実のようではあります。

また、省エネは自分のためではなく、今後の方々のためには何としてもやっていかなければならないことと信じて、できる限りのことはやるつもりです。

投稿: おっさん | 2007年12月 1日 (土) 16時54分

ナポレオン・ソロさま
仰せの件、その通りですね。ほぼ賛成です。

投稿: 練馬のんべ | 2007年12月 1日 (土) 17時38分

おっさん様
省エネは私も大いに賛成です。天恵に感謝して資源を大切に使う。我々のためのみならず、世界のため、後世のためにも絶対必要です。それは私も断固主張したい。

以下、温暖化の余談。

ツバルの移住計画は有名ですが、実は水面は上昇していない、という説もあります(Wiki「地球温暖化」より引用:オーストラリア国立潮汐研究施設がツバルの首都フナフティに設置した潮汐計では、これまでのところ平均海面高の変化は示されていない)
また、温暖化すれば南極の氷は増えるはず。IPCC第3次報告にもそうあります、第4次ではぼかしたようですが。(南極の棚氷が崩れる映像がよく流れますが、海水温が上がれば蒸発量が増え、対流で極に行き、極での降水量が増える)
もちろん温暖化すれば熱による膨張で海面が上がる可能性は十分です。ただ、蒸発量と膨張量は、そんなに厳密にわかるもんなんでしょうか…スパコンを活用しても明日の天気すらよく外れるのに…

この段落は無茶な暴論ですが、あえて書いてみます。仮に温暖化で南の小島が沈んでもその分ツンドラ地帯が緑の平原に変わるので、地球全体としてみれば(国境さえなければ)差し引き+になる、という意見も聞いたことあります。

本当に怖いのは温暖化より(ナポレオン・ソロさまの仰せのように)氷河期が来ることでは、と思っています。

投稿: 練馬のんべ | 2007年12月 1日 (土) 17時58分

皆さんの仰ることは十分理解できます。

人類は化石燃料、原子力等を利用するところに問題があるような気がします。はるか昔のごとく、狩をして木や草を燃料にしている間は、自然を壊すこともなかったのでしょうが、石油がだめだったらガスを使うという時代になってしまったのがよくないのかもしれません。

世界の人口を今の4分の一以下に押さえないと、再生可能なエネルギーや自然に生息する動植物を利用しただけの生活はできないでしょうから、これからどうなることか。人類の滅亡も近いような気がします。

そのような感じを持ちながら太陽光発電を利用したり、水道ではなく井戸水で地球と言う自然のろ過器を活用した生活をしています。自家水道の電気量も含め、全電力を太陽光発電で賄って、余った電気量300キロワット(年間)程度を東京電力に買ってもらっています。

投稿: おっさん | 2007年12月 2日 (日) 07時52分

おっさん様
地球温暖化かどうかはともかく、仰せの件はその通りでしょうね。お心がけには感服しました。
石油などの化石燃料は人間が成熟するまでの間利用できる天恵かと思います。いつまでも天恵があると思う方が間違いで、大切に使ってあとは人類の知恵次第ですね。

投稿: 練馬のんべ | 2007年12月 2日 (日) 10時41分

 人類の絶滅する原因には、沢山の原因が挙げられています。

 先ず、環境の劇的な変化です、1億年以上繁栄した恐竜が絶滅した原因は、ユカタン半島沖に墜ちた小惑星レベルの流星だったと云う説が有ります、ユカタン半島の西部分を形成していた陸地が流星の落下によって消滅して、粉塵となって地球全体を覆い地球に数十年に亘る「冬」をもたらした、その所為で、特に一年草の植生が育たず、草食恐竜が先ず死に絶え、それに依存する肉食恐竜が後を追ったと言うパターンです、原因となったと思われる直径1km以上の小惑星は、火星と木星の間にあるアステロイドベルトと呼ばれる、嘗て惑星が存在していたと思われる公転軌道上に、ほぼ無数に存在します。

 次ぎに挙げられるのは、前述の様な短期間の氷河期が出現する場合です、太陽光線を遮る暗黒物質とは簡単に云えば水です、宇宙全体の質量の90%を占めていると云われています、つまり極ありふれたモノだと言うことです。

 その次ぎに可能性がある事とは、銀河系の端に位置し、その中心の周りを約4億年で回る太陽系の近くで超新星爆発が起こることです、銀河系中心付近から円周方向に向かって回転速度は速くなって居る筈ですし、過去の4億年周期の際に何が地球の上に起こったかさえ判っていないワケですから、人類は固唾を呑むことさえ許されていない事になります。

 後は、重力のバランスに綻びが生じた事を原因に、地球の公転位置が歪になるとか、自転軸が移動するとか(ポールシフト)ですが、これらは、地球の43億年の歴史上で何回も起こって居ることが、海底の岩石に表れれ磁極の複雑さから確認されています、カンブリア紀以後は、その度に地球上では大きな絶滅が起こっていたと言うことも。

 是ほどに、地球の歩んできた歴史に人類の否、哺乳類が果たした役割は少ないのです、哺乳類は全くの新米なワケです。

 地球は太陽の周りを1億五千万キロの公転半径を持った真円度97%で回っている惑星ですが、その真円度がもし、もぅ2~3%程狂っていれば、人類処か、生物がこの地球上に生きてはイケナイ事になっていたでしょう、ガイア仮説に拠れば、地球上に生物が誕生し、生存し続けなかった場合の地球の大気圧は90気圧、平均温度は360度であるとのことです、つまり、地球上に人類が居ること所か、生物が居ること自体が奇跡なのです。
 
 私達人類は、謙虚にその与えられた奇跡に対して感謝をすべきではないでしょうか、与えられた、奇跡的に恵まれた地球の自然環境の美しさに感動すべきではないでしょうか。

 私達は、ピースオブアース、地球の部分品ナノです、逆に言えば、我々が地球そのものなのです。

 神様が与えた人類への使命とは何か、我々一人一人が生きて行くとは地球にとって如何なる意味があるのか、ピースオブアースの視点に戻って考えてみるべきです。

投稿: ナポレオン・ソロ | 2007年12月 2日 (日) 21時06分

ナポレオン・ソロさま
>私達人類は、謙虚にその与えられた奇跡に対して感謝をすべき
>我々が地球そのもの
大いに同感。文字通り「有難い」こと。神、大自然、サムシング・グレート、呼び方はどうあれ、大いなる恵みに感謝を。

投稿: 練馬のんべ | 2007年12月 2日 (日) 22時31分

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