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2007年10月14日 (日)

米下院は歴史審判所か?

トルコ国務相が訪米中止、「虐殺」非難決議受け』(読売)

米下院とは一体何様なのでしょうか。歴史審判所とでも?だったらまず自国のアメリカインディアン虐殺と奴隷の虐殺、そして広島・長崎原爆、東京大空襲を始めとした日本人大虐殺非難する決議を採択しなさい。

非難されたトルコが猛反発しているというのは、国家の反応としてまことに真っ当。こんな決議を食らえば、「モナコやルクセンブルクのような小国ですらアメリカに宣戦布告する(日本に開戦を決意させたハルノートを評した言葉)」でしょう。

それに比べて、イアンフ決議とやらの国辱的決議を食らって、のほほんとしている日本は、国家としてまことに異常ですね。

(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧下さい)

 【カイロ=福島利之】米下院外交委員会が20世紀初めにオスマン帝国で起きた「アルメニア人虐殺」の非難決議案を採択したことを受け、トルコの国務相が週末に予定していた米国訪問を中止した。

 半国営アナトリア通信が13日、伝えた。

 訪米を取りやめたのは、対外貿易を担当するトゥズメン国務相で、ニューヨークで開かれる米国とトルコのビジネス促進を話し合う会議に出席する予定だった。

 決議をめぐり、訪米を中止したトルコの要人は、海軍司令官に続き2人目となった。トルコ政府は11日、駐米トルコ大使を召還している。

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