自民と民主の憂国勢力は今こそ起て!
『ISAF「嫌なら離党せよ」、小沢発言の波紋広がる』(読売)
この小沢氏の発言、執行部の言うことに反対なら離党せよ、というのはある意味真っ当。私も賛成。
ここまで言われて、民主党で干されている憂国勢力はまだくすぶり続けるつもりですか。さっさと離党して、自民の憂国勢力と組むべきです。
小泉元首相が「民主は協力勢力」と言っていたのはこれを読み切っていたのでしょうか。
まだまだどうなるかわかりませんが、のんべとしては自民と民主の憂国勢力が立ち上がって大同団結することを何よりも期待しています。
タイトルが下手なアジビラっぽくなってしまったのは勘弁(笑)
(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧下さい)
『ISAF「嫌なら離党せよ」、小沢発言の波紋広がる』(読売)
民主党の小沢代表が、日本がアフガニスタンの国際治安支援部隊(ISAF)の活動に参加することの是非を巡り「どうしても嫌だと言うなら離党するしかない」と発言したことが波紋を広げている。
インド洋での海上自衛隊の給油活動の継続を巡る国会論戦で攻勢に出ているだけに、執行部は「内輪もめ」を回避しようと火消しに懸命だ。
小沢氏の発言は10日の記者会見で飛び出した。鳩山幹事長は12日の記者会見で「言葉が過ぎたかもしれない」とした上で、「ISAFへの参加が嫌なら離党しろと言ったわけではない。(昨年12月に決めた)『政権政策の基本方針』に納得できないなら党議に反するということだ」と説明した。
執行部は「ISAF参加は小沢氏の個人的見解で、『離党発言』は国連の平和活動への積極参加を掲げた『政権政策の基本方針』の尊重を求めたもの」との説明で沈静化を図る考えだ。
ISAF参加を巡っては党内に「(憲法で禁じられた)国権の発動にあたらないというのは無理がある」(枝野幸男・元政調会長)などの異論がある。国連中心主義についても「安保理常任理事国の中国やロシアが『うん』と言ったり棄権したものしか安全保障的な動きができない」(前原誠司副代表)との意見がある。
「政権政策の基本方針」にしても、国連活動へ積極参加する主体が自衛隊なのか、小沢氏の持論である自衛隊とは別の「国連待機部隊」なのか、具体的言及がない。党内では「これまで路線対立を恐れて、安全保障政策を詰めずに来たツケだ」との指摘もある。
小沢氏が新進党党首だった当時、政策理念の「純化路線」で党分裂・解党を招いた経緯があることから、「また小沢氏の『病気』が出た」(当時を知るベテラン議員)とのぼやきも漏れる。若手参院議員は「選挙で公認を外されかねない。下手なことは言えない雰囲気だ」と警戒感をにじませた。
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『小泉元首相、町村派で言いたい放題「民主は協力勢力」』(iza)
自民党の小泉純一郎元首相が4日午後、出身派閥の町村派総会であいさつし、今後の国会運営について「自民党は民主党を“協力勢力”と思って話し合い、いいものを取り入れていくべきだ」との見解を示した。小泉氏は総裁選出馬にあたって派閥を離脱してから復帰しておらず、突然の総会出席はさまざまな憶測も呼びそうだ。
小泉氏は福田康夫首相と民主党の小沢一郎代表との戦いが「平成の角福戦争」と呼ばれることを意識してか、「中選挙区時代は自民党の候補が同じ選挙区におり選挙では対立したが、当選したら協力した。角福戦争はその最たるものだった。いま、民主党が参院で過半数を占めるが、考えてみれば小沢代表や鳩山由紀夫幹事長も元自民党だ。かつてわれわれが反主流派だったが、いまは民主党が反主流派と考えていいのでは」と笑いを誘った。
そのうえで、「私は選挙では民主党と戦うが、国会の政策論争では協力勢力だと思う。自民党は民主党のいいところをどんどん取り入れる。民主党も自民党のいいところは賛成してもらいたい。話し合って国民のためにいいものを出す努力が必要だ」と述べた。
また、安倍晋三前首相の退陣劇にも触れ「人生には3つの坂がある。上り坂と下り坂と『まさか』だ。まさかあのような形で退陣するとは思っていなかった。これからの政局もいつ『まさか』があるか分からない。大いにがんばりましょう」と締めた。
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コメント
民主の爆裂は意外と早いかも知れませんね。
なんせ、第一党ともなれば、国会質問、取材、インタビュー等はどっと増えます。
今まであれだけ思想信条の違う魑魅魍魎が集まっていた訳ですから「違いの分かる男」でなくても、溢れる違いが見えてきますね。
小泉さん、短編語は上手ですね。
上りざか、下りざか、まさか・・・なるほど。
いろいろ考えたくなりますねぇ。
漢字を使う場合は「真逆」と書くらしいですが、
この場合の坂は「人生の道」でしょうから、
「間坂」と書いてもなかなか意味深いと思いませんか?
「真坂」であれば、坂(道)の真髄ここにあり!
ですかね。
国の「真坂」を歩こうとする方々の、大同団結を望みたいですね。
投稿: tono | 2007年10月17日 (水) 16時51分
tonoさま
真坂、ですか、それはいい。険しい坂ですが、その向こうには明るい未来が開けていますね。
投稿: 練馬のんべ | 2007年10月17日 (水) 18時49分
自民党の似非保守や民主党の左派系は「真坂」を歩こうとする方々をみて「まさか!」と驚愕なさるのではないでしょうか。
投稿: かついち | 2007年10月17日 (水) 22時04分
かついちさん
流行語大賞次点になるくらいに驚いてほしいですね。「アサヒル」の大賞は動かないけど(笑)
投稿: 練馬のんべ | 2007年10月18日 (木) 07時18分