外国人参政権は明白な憲法違反
我が家にはテレビはありません(壊れてそのまま)ので見られませんが、こんな番組があるそうで。
『太田光の私が総理大臣になったら』(日テレ)
で、昨日(10/19)は外国人参政権を取り上げたそうです。視聴者の投票があるのですが、その途中経過(10/20の7時AM頃)は文末の絵の通りで反対の圧勝模様です。これから賛成派が大動員して投票するのかな?それとも日テレが結論を操作するのでしょうか?(追記:最終結果は反対81%の圧勝、賛成派の動員も追いつかなかったのでしょう)(左下の「太田光の私が…」というロゴ?は、右上にあったのを左下の空白部に切り貼りしました。あとはそのまま。)
外国人参政権なんぞ、どう考えてもおかしい。参政権がほしければ当然日本国籍を得るべきです。
それに、日本国憲法違反は明々白々。まさか護憲派と呼ばれる人たちが知らぬはずがあるまい。
第十五条の1
『公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。』
日本国憲法上、「固有」という言葉はここ一カ所で、「~のみが持つ」という意味です。ここまで明解な記述をどうやってねじ曲げようというのでしょうか。さらに、国会についてはこうも記載があります。(この番組のテーマは地方参政権ですが)
第四十三条の1
『両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。』
外国人参政権を認めると、全国民の代表ではありません。簡単な話ですね。
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コメント
私も投票しました。もちろん、反対です。もう、論外です。日本国民でない人が何で日本国のことを決める選挙に投票する権利を与えなくてはいけないのでしょう。日本のことを真剣に考えるならまだしも、日本にいながら特定国の権利主張を繰り返す輩もいるというのに。おかしいです。どうしても参政権を与えたいのなら、日本国籍を取得し特定国と縁を切って日本人になり、日本のために税金を払い働きなさい、と申し上げたい。まあ、そんなことは民族のプライドが許さないでしょうけどね。
投稿: かついち | 2007年10月20日 (土) 09時49分
かついちさん
仰せの通りですね。外国籍で生活保護を受けている人も多いようですが、本来「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」は国民に保障すればよいので、自国にお帰り頂き自国政府に権利を保障していただければ良いのですけどね。
民主党は国民の支持だけでは政権を取れないから外国籍者の応援を得て政権を取るつもりなのでしょうか。情けない。まともな政権担当能力を持った政党であってほしいのですけど、それは夢のまた夢ですね。
投稿: 練馬のんべ | 2007年10月20日 (土) 10時36分