ライス長官まで北になびく…
『拉致解決前にテロ指定解除も、ライス長官が示唆』(読売)
『ライス米国務長官は24日…北朝鮮が求めている米国のテロ支援国指定の解除…拉致問題の解決を必ずしも解除の前提条件としない考えを示した。』
ライス女史、先日町村外相に「拉致問題は忘れない」と言ったのはその場限りのリップサービスでしたか。残念なことです。
拉致問題の解決のため、北朝鮮には圧力をかけるしかありません。そのためにはアメリカの協力は不可欠。高村新外相は、そんなこと言うならテロ特措法なんて知らん、くらい言ってくれませんかねえ。高村氏は媚中という評価と非常な国士という評価に分かれていますが、最初の試金石になりそうです。
PS.福田首相には「さっさと辞めろ」以外の期待はしないけど、今度の内閣閣僚は殆どが安倍首相の時のメンバーですから、安倍首相の意思を継いでくれるのでは?という一縷の望みを託しています。
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コメント
昨日のチャンネル桜で「ブッシュは金正日の事を信用していない事には変わりない」とコメンテーターが言われていました。
ライス氏の発言と照らし合わせると両者が対立しているように見えますが、実際はそうではないのかもしれません。
ライス氏の発言には裏があるのではないでしょうか?
ブッシュ大統領が金を信用しない現状では解除は無いと私は睨んでいます。
投稿: ひろふみ | 2007年9月26日 (水) 22時38分
ひろふみさん
ヒル国務次官補がいきなり否定するコメントを出しましたね(後で記事にします)。確かに揺さぶり作戦かも知れません。
投稿: 練馬のんべ | 2007年9月26日 (水) 23時10分