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2007年9月29日 (土)

ミャンマー問題、朝日社説に賛成?!

ミャンマー―アジアの連携で圧力を』(朝日社説2007/9/29)

おお、お世辞抜きに素晴らしい社説です。読み方次第では。

『日本は、88年のクーデターで発足した軍事政権をいち早く承認した。当時、日本は2国間援助の8割を占める最大の援助国であり、その承認は軍事政権に追い風となった。』

そうですね。でも、今日本は軍事政権に対して殆ど権益を持っていない、中共に取られてばかり。情けない限りです。

『流血の弾圧がとまらない以上、日本も制裁を含めて圧力をかけることを検討すべき時期ではないか。
交渉には国連特使があたるが、その交渉力を支えるのは日本やASEANの連携だ。ミャンマーに影響力を持つ中国が、事態収拾に積極的に動くよう促すのも日本の仕事だろう。改善に向けて動き始めた日中関係を生かす好機でもある。
日本の外交力が問われている。』

その通り。日本は中共を動かすように努力すべきです。

中共は、例えば
ミャンマー人権決議案、廃案 国連安保理』(産経)
からの引用ですが、

『政治犯の無条件解放などミャンマー軍事政権に人権状況の改善を求めた米英の国連安全保障理事会決議案は12日、中国・ロシアの拒否権行使で否決…中露は「ミャンマーは(地域の)平和と安全への脅威になっておらず、安保理の所管事項ではない」』
『中国とミャンマー間では約1500キロのパイプライン敷設計画が進められている。中国が権益を獲得したミャンマー沖アンダマン海の天然ガスなどが対象』

など、明らかにミャンマー軍事政権を支援し権益を持っているわけで、要するに今回の虐殺事件は中共の支援の元に行われているわけです。

社説には「制裁を含めて圧力」と偏狭なナショナリズムを鼓舞するような勇ましい文言(笑)があります。これはミャンマーおよび支援する国…つまり中共…に対する制裁、という趣旨ですよね。それで中共を動かせ、と。それなら大賛成。

日本はまず、中共に対して、軍事政権を潰さない限り五輪をボイコットすること、をはっきり主張すること。ミャンマー軍事政権を強硬に非難すること。主張する外交を行うべきです。

わざとこの社説を曲解してみました。もちろんこの社説の趣旨は、「中共サマに頭を下げて、どうかミャンマー軍事政権をおとなしくさせてください宗主国サマ、そうして頂ければ貢ぎ物を差し上げます、とお願いしろ」ということなんでしょうけどね。

おまけ。社説2本目は『新弟子リンチ―「国技」が泣いている』です。『「安倍首相リンチ-クオリティーペーパー」が泣いている』のほうがぴったりしますよ(笑)

『「国技」と名乗っているというのに、こんなにひどい世界だったのか。…相撲界は土俵際に追いつめられていることを知らなければならない。』

『「クオリティーペーパー」と名乗っているというのに、こんなにひどい世界だったのか。…朝日新聞は土俵際に追いつめられていることを知らなければならない。』(笑)

社説はここ産経記事はここに保存しました(文字化け時は、表示-エンコード-日本語自動選択)当面はリンク先をご覧下さい

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