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2007年8月17日 (金)

北京五輪なんて冗談はやめよう

女子ソフト、北京での直前合宿取りやめ 大気汚染懸念』(産経)

Bandeau_gb 北京五輪出場なんて、冗談はもうやめましょうよ。

以下、妄想生中継(笑)

・日本選手団が北京に着きました。あ、早くも苦しみ始めた選手がいます。いきなり北京の空気を吸ったのが不用意でした、他の選手は防毒マスクをしています…

・選手村に来ています。食事は食べ放題ですが、選手諸氏は慎重に選んでいます。おや、肉まんを食べた選手が苦しみ始めました…

・女子ソフト選手団、大会会場に向かうためバスに乗りました。渋滞だ、いつ動くか分かりません…やっと動き始めて橋を渡り始めました、あ、危ない、この橋にも鉄筋が入っていないという話です…

・なんとか会場に着きました。審判団は全員中国人ですが、公平な判定をするので安心ということです。さあプレイボール。中国チーム三者連続三振9球で斬り捨てられました。日本チーム幸先のいい出だしです。あ、中国チームから抗議です。おや、三人目の三振は3球目はど真ん中の剛速球でしたが、スピードが速すぎて打てないところから打撃妨害と判定されて打者は一塁に歩きました…

・無茶苦茶な判定に苦しめられながらもなんとか0-0で持ちこたえています。さあ7回裏、日本チーム最後の攻撃。あ、今度は観客が日本チームに襲いかかってきます。おや、日本選手のベンチから大仁田厚前参院議員と大仁田氏を無謀にも殴打した森裕子参院議員、ヌルヌル秋山に苦しめられた桜庭選手などが飛び出してきました、日本チームの秘密兵器です。さあ戦いのワンダーランドだ!

・映像を切り替えます。こちら水泳会場。選手達が水中で苦しんでいます。なんだこの悪臭は!どうやら、水道水の水源で藻が大発生した模様です、水道局は選手の水道料金をタダにすると宣言しております…

うーん、冗談には思えませんねえ…

(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧下さい)

 来年の北京五輪出場を決めているソフトボールの女子日本代表が北京の深刻な大気汚染などを懸念し、当初予定していた直前合宿を取りやめたことが13日分かった。開幕直前まで国内で調整し、現地に入る。

 日本ソフトボール協会は過去の五輪で、開催国での直前合宿を実施してきた。しかし、同協会の尾崎正則専務理事は「時差(1時間)も少ないし大気汚染や食事などを考えると今回は必要ないと判断した。欧州の出場国も日本で直前合宿する」と説明した。

 日本は五輪1年前の今月上旬に本番会場を使った北京合宿を希望したが中国側から断られ、7月下旬に四川省で合宿。その後、北京経由で会場などを視察して帰国した。

 日本の競技団体では日本水連が、中国での食の安全性についての不安から競泳陣の直前合宿を韓国の済州島で実施することを決めている。

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