8月は鎮魂の月
今年は7月は戦いの月でした。本ブログは政治ブログではないつもりなのですが、のんべもつい頭に血が上ってしまいました。残念ながら安倍足引っ張り隊の活躍が目立つばかりで反日の勝利。まあ仕方ない。小沢氏がどう動くか、安倍首相がどのような内閣改造を決行するか、注目です。
さて本題。8月は鎮魂の月です。右も左もへったくれもなく、大東亜戦争で亡くなった方々を追悼する時季です。
まず広島・長崎原爆の日。原爆は人類の敵です。原爆で亡くなられた諸先輩方に合掌。(写真は原爆ドーム)
「あやまちはにどとくりかえしません」とは、二度と原爆を落とさせない、ということ。そのためにはどうすればいいのか、冷静に考えることが必要です。
お花畑。すべての原爆を無力化するような防御兵器を開発できれば一番。原爆を食らった日本人としては、もし実現できるのなら、何百兆円注ぎ込もうと構わないはず。ドクター中松氏はいつも選挙の度にその手の公約をなさっていますので、彼なら実現できるのかも?
次善の策は、それは原爆を日本に配備すること。愚策中の愚策ということは分かっています。ですが、人類はそれ以上に愚かな存在らしい。
8月15日。残念ながら大東亜戦争はこの日を以て日本は敗戦を認めました。そのことに思いを致し、戦没者すべてに黙祷しましょう。
日本が敗戦を認めた後もソ連軍の侵攻は続きました。8月20日は南樺太・真岡郵便局で自決した電話交換手9人の乙女の命日。靖國の祭神なので、二礼二拍一礼で靖國に参拝するのも善いことです。(写真は「氷雪の門」)
書いていて暗い気分になってきました。諸先輩方の貴重な犠牲のもとに日本の繁栄があります。しかし、諸先輩方に敬意を払わないどころか、諸先輩方に選挙権のないのをいいことに諸先輩方の墓を暴くが如き所業で踏みつけにするヤカラのなんて多いことか。残念なことですね。
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