あまりにも無茶な提訴は罰せられるべき
『扶桑社版教科書訴訟、採択取り消し退ける 松山地裁』(産経)
『愛媛県教育委員会が平成17年に「新しい歴史教科書をつくる会」主導の中学歴史教科書(扶桑社版)を採択したのは違憲・違法な手続きだったとして、日本人、韓国人、中国人の計約1000人が採択取り消しなどを求めた訴訟の判決で、松山地裁は28日、訴えを退けた。原告側は控訴する方針。
高橋正裁判長は「教科書の採択で利益を侵害されたとはいえない」と判断した。
原告側は採択過程で加戸守行愛媛県知事の介入など違法行為があったと主張していた。』
こんなトンチキな裁判があったのですか、寡聞にして知りませんでしたが、いかにもありそうな話…
判決は当然ではありません。利益を侵害されたとはいえない、ではなく、こんな無茶苦茶な裁判を起こしたのは濫訴である、とはっきり言ってほしいものです。
こんな無茶苦茶な訴訟を起こして罰せられないなど、許されない話です。どんな無茶苦茶でも訴訟を起こせる、などとなったらヒマとカネのある人間は他人に合法的に死ぬほどの迷惑をかけることができます、というか、こいつら既にやってるわけですね。濫訴の禁止規定というのはどうなっているのでしょうか?残念ながらのんべは知らない…
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コメント
こんな裁判があったことを初めて知りました。仰るとおり、許せませんね。中国、韓国、北朝鮮はあらゆる手段を用いて、日本を貶めようとします。世界地図においても、インターネットで見る地図の中には、MSNでは、「日本海」を「East Sea」或いは「Sea of Japan(East Sea)と書かれているのを見ると、彼らの動きが気になります。日本人の中にも積極的にそれに乗る、或いはそれを利用する人がいます。困ったものですね。逆に、日本人が中国、朝鮮のことについて、正当な批判をすると、そんなことをするから、中国、朝鮮が反日的になるのだと恐れる人が多いのが残念ですね。原爆を持つことも含めた軍事力の増強が必要ではないでしょうか。中韓その他が米国を篭絡し、今、大東亜戦争以前の状況になりつつあるような気がします。
投稿: おっさん | 2007年8月29日 (水) 09時22分
おっさん様
特亜三国はすごいですね。ある意味あのねちこさは(世界中の嫌われ者になる理由だけど)連中に対するときだけは見習うべき(苦笑)
中韓は自分らが頑張って堂々と追いつけ追い越せばいいのに足を引っ張ることに異常にエネルギーを費やす。建設的でないことおびただしい。
>大東亜戦争以前の状況になりつつ
そう思います。外務省が役に立たないのも悪しき伝統。保守派はよほどしっかりしないと…
投稿: 練馬のんべ | 2007年8月29日 (水) 18時11分