囲碁の打ち方でわかる小沢一郎氏の性格(笑)
始めに言っておきますが、この記事はジョークです。囲碁の打ち方(棋風)に、性格がそのまま反映する人もいますが全く逆の人もいます。隠れた性格が出る、と言えなくもありませんが。いずれにせよ、囲碁は遊び、その打ち方で性格がわかる…かなあ??(笑)
対局日は7月31日。参院選翌々日で体調が悪いと噂されていたときに実は囲碁を打っていたそうです。ははは。(棋譜はクリックで多分読めます。私は下辺1線だけ切れましたがそれなら実害なし)
政治家で囲碁の強い人は多い。昔、福田赳夫首相は名誉八段でしたが、棋力は国家機密だったそうです(笑)、小沢氏も相当強いことは間違いなさそう。
ちょっと見てみましょう。日本最強の棋士の一人、依田元名人に4子です。
序盤から小沢氏、手堅い。石橋を叩いて渡らない、という手ばかり。力をためるのですが、そこで飛躍せずにあくまでも一歩一歩石垣を築きます。
依田先生はいくらでも追いつけそうですが、そこを追いつかせないのが小沢氏の地力。もちろん依田先生が上手いのも確かですが(笑)、小沢氏の堅実な棋風が光っています。
終局図ではまだまだ先が長そうに見えますが、依田先生、きれいに投了なさいました。小沢氏、まことにお見事でした。
というわけで性格分析。臆病なほど一歩一歩着実に進み、決して飛躍しない。細かいところを確実に抑えていく。相手の独走は許さず、突っ走ることもなく、常に併走が好みのようで。
あたっているでしょ?(笑)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
おはようございます。
安倍首相が碁を打ったら大差の碁でも投げないんでしょうね。^^
投稿: 島谷 | 2007年8月 9日 (木) 03時06分
島谷さん
ははは、どんなに潰れても、投げなければ相手が寝るかも(苦笑)
投稿: 練馬のんべ | 2007年8月 9日 (木) 06時53分