勤務終了後の巡査が自殺志願者を救助
『自殺しようと男性線路に 帰宅中の巡査が救助 東神奈川』(朝日)
『18日午前11時50分ごろ、横浜市神奈川区東神奈川1丁目のJR東神奈川駅で、横浜市中区の無職男性(69)が自殺しようと線路に飛び込んだところ、ホームに居合わせた神奈川県警緑署地域課の巡査(30)が気づいて線路に下り、男性をホーム下に避難させた。京浜東北線の普通電車が入ってくるところだったが、約50メートル手前で緊急停車。2人にけがはなかった。
県警によると、巡査は駅員に緊急停止ボタンを押すよう伝えたうえで、「死なせてくれ」と抵抗する男性を抱きかかえて避難。男性は「生活ができず死のうと思ったが、助けてもらってよかった」と話しているという。巡査は交番の当直勤務が終わって帰宅途中だった。
(8/19朝補記:巡査のお名前は下田憲司さん、産経、毎日に掲載された続報にて確認)』
先日の故・宮本警部を彷彿させる快挙、大手柄、お見事。
きっと、宮本警部を始めとした多くの殉職なさった警察官諸氏が、下田巡査に力を与えてくれたのでしょう。(写真は殉職警察官を祀る弥生慰霊堂)
下田巡査、故・宮本警部、そしてすべての勇気ある警察官のみなさまに、最敬礼!
また、本記事をいち早く掲載した朝日新聞さん、GJ!、普段は批判ばかりだけど今回ばかりは感謝。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント