ソ連参戦の日に思う
ソ連参戦の日。日本国民の恨み籠もりし日です。
不可侵条約を一方的に破棄した世界史上まれに見る暴挙。そして抑留者は最大で200万人、死亡者も37万人を超えているとも言われています。
ソ連に国際法はありません。ロシアも然り。今の状態で北方領土を返すことなどあり得ないでしょう。
北方領土が返ってくる日は、再びロシアが崩壊に瀕する時だけでしょう。それは、日本とシナがロシア包囲網を敷いたときかも知れません。
となれば、日本が採るべき道は険しい道。つまり、中共と手を組むなどできませんから、中共政権を倒そうとするシナの民主化勢力やチベット等の被迫害民族を陰で協力に支援すること。中共倒れし後に出来るかも知れないシナ諸国と組む道を探るよりないのでは。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
北方領土、シベリア抑留のことを考えると、ソ連のずるがしこく傲慢なやり方は許せません。なぜ日本政府は、このことをあまり言ってこなかったんでしょうね。シベリアの事なんて、人数からしても、人権上のことからしても、世界的な問題なはずなのに。
ところでコメントありがとうございました。古くても良い本は多くの方に知っていただきたいと思っているので、興味を持っていただけると嬉しくなります。(メールが送れなかったのでこちらでお返事させていただきました。)
投稿: milesta | 2007年8月 9日 (木) 14時47分
milestaさん
それにしても今日がソ連参戦の日、というニュースは全く流れませんね。昨日の産経抄がわずかな例外でした。
いつもながら良書紹介ありがとうございます。明日あたり届きそうですがまことに楽しみです。
投稿: 練馬のんべ | 2007年8月 9日 (木) 21時50分