地震被災者の方にお見舞い申し上げます
地震で被災なさった皆様にお見舞い申し上げます。
いくつか気になったニュースやブログ記事のリンクを貼って、今回の地震に対し、私が何を出来るのか、誰がどうすべきなのか、ほんの少しだけ考えたいと思います。
『個人の救援物資、新潟県が辞退…現場に混乱きたす恐れ』(読売)
個人の救援物資が脈略なくわっさわっさ届いたら、整理するのに場所・人出がかかります。必要なモノを必要なだけ、というのが理想。送る側がきれいにまとめて大量に送れば意味は十分ですが…
『日本赤十字社が義援金募集 中越沖地震』(産経)
身も蓋もない結論ですが、個人、特に遠くに住む方に是非して頂きたいことは義捐金です、ぜひご協力を。のんべも些少ですが協力しました。
郵便振替、口座名義「日本赤十字社新潟県支部」、口座番号「00510-5-26」、振替用紙の通信欄に「新潟中越沖地震」明記のこと。
『神戸発「Buy能登、Visit能登」』(神戸新聞)
記事では「みみずく舎」が紹介されていますが、能登半島地震の被災地の特産品を購入したり、能登に観光に行ったりするのは立派な現地の復興支援です。(のんべも「いしり」買いました。美味いですよ)
少し先、中越地方がある程度復興したら、ぜひ米や酒を始めとした中越の名産品を買いましょう。買って良い品なら応援メッセージを送るとさらに励みになることでしょう。
『がれきの撤去始まったが・・・ゴミ処理施設は操業停止』(朝日)
地震の被災地ではこれからゴミが普段の何倍も出るのは確実です。周辺自治体もなんとか共同で応援してほしいと思います。
『避難3日目…健康・衛生面で不調訴える 中越沖地震』(産経)
いつも近くの避難所で水も電気も不自由なさる方々のことが報道されます。全くの素人考えですが、電気も水もある少し遠くの公共施設は活用できないのでしょうか。もちろん、被災者の方々が少しでも自宅の近くにいたい、というお気持ちもあるので一律というわけにはいきませんが、希望なさる方には、安全でゆったりした場所に避難させてあげるわけにはいかないのでしょうか。グリーンピアなど、こういうときに活用せずにどうする、と思いますが。もう少し近くで、水と電気がある近隣自治体の体育館の中に、テントなどでプライバシーを確保した避難所を設けるなどもぜひ考えてほしい。
『柏崎刈羽原発停止、夏場の電力供給不安が現実に』(朝日)
まだ隠している可能性は否定できませんが、現在報道されている事実を見る限り、原発はよくあれくらいの被害で済んだという感想を持っています。
しかし当面使えないのは事実。旧型の火力発電を再度使ってしのぐしかないわけですが、二酸化炭素が増えるなどの問題があります。(CO2悪玉論が正しいと仮定)
真夏の暑い間、なるべく節電しましょう。以前にも書きましたが、朝日サマは偉そうに読者に節電を呼びかけるなら、朝日サマ主催の夏の甲子園をやめるか、少なくともNHKに放送中止させましょう。
『取材ヘリの妨害「排除」を!』(「博士の独り言」さん)
マスコミの報道はありませんが、今回も取材ヘリコプターの騒音が復旧作業の酷い妨げとなっています。結論を引用します(博士多謝!)『災害復旧には、国民が心を合わせて臨むべきで、取材とはいえ、ヘリを長時間にわたり、しかも何台も飛ばす余力があるのであれば、被災者のため物資の搬送を少しでも手伝ったらどうなのか。さもなく、騒音によって復旧作業を妨害するとあれば、「テロ行為」と認識して差し支えない。 』
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