安倍政権を支える以外ない
安倍政権が相変わらずひどい批判を受けています。今や赤城農水大臣が「安倍足引っ張り隊」最優秀選手。年金問題の対応もいまいち。だめだこりゃあ…
しかし、民主党はどう考えても信頼できません。角田元参院副議長が朝鮮総連から金を貰っていた問題、すっかり議論にならなくなっていますが、事務所経費の付け替えどころではない大問題のはず。また、年金問題の最大の原因は自治労、それを支持母体にした民主党は自治労への批判どころかそのまま残そうとしています。
もちろん、社民だの共産だのは論外。公明に投票なんぞとんでもない。となれば、公明と連立を組んでいるのは非常に不愉快だけど自民に投票する以外ないでしょう。
安倍政権は教育基本法改正、防衛「省」昇格、憲法国民投票法成立など、大いなる仕事をしているのに、「足引っ張り隊」の大活躍と年金問題などへの感度の低さ、そして河野談話の継承、公明との連立の継続などという勘違いから支持率は下がるばかり。でも、他の選択肢が最悪である以上、応援するしかありません。
ただ、ひょっとして、これで与党が負けて、政界大再編が起き、公明と媚中は下野し安倍首相のもとに憂国議員が一同に会すれば、それが一番いいのですが、なかなか難しいかなあ…
なお、東京選挙区では、のんべは断固東條由布子さんを応援します。形勢は苦しそうですが…
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コメント
地球温暖化の暴走が加速しているなかで、「生活が第一」とノーテンキな党、「いのちと暮らしを守る9条」を錦の御旗としている党などが、地球環境問題を無視し続けるのはなぜだろうか。
環境科学者が「人類は地獄の一丁目に入ってしまった」と警告を発し、近未来の「生存」が危ぶまれるとメッセージを出しているのが彼らには理解できないのだろうか。
もちろん、年金や医療も大切だ、教育問題、憲法問題もあるだろうが、国の政策のトップに環境問題をもってこなければ間に合わないのではないか。
「美しい星へのいざない」と環境イノベーション宣言をした安倍政権を守り、美しい国を、美しい地球を未来世代に残さなければ子孫に合わす顔がないではないか。
いま問われているのは、「生活」よりも「生存」である。
投稿: Mr.Hotman | 2007年7月12日 (木) 21時22分
Mr.Hotmanさま
地球環境問題は、中共が無茶苦茶やっている限り、日本がどんなに頑張っても残念ながら改善はあり得ないでしょう。比較的環境の良い日本に、風上から汚染物質がわんさか押し寄せてきます。シナ大陸と東シナ海の圧倒的な環境破壊は温暖化などという生やさしいものではありません、というのが私の立場。あと、アメリカも相変わらず無茶苦茶なCO2排出量です。
致命的な環境問題=中共問題と考えれば、中共を宗主国と仰ぐ連中に任せるわけにはいきません。
投稿: 練馬のんべ | 2007年7月12日 (木) 22時21分