靖國、慰霊之泉
硫黄島の読みがやっと「いおうとう」になったということ、慶賀の至りです。
硫黄島に、水と飢餓に苦しめられながらも、日本を守るために絶望的な戦いをぎりぎりまでなさってついに散った英霊方に敬礼。
青山繁晴氏の提言、国民一人一人が一杯の冷えた水をお供えして硫黄島に想いをはせ、遺骨収集運動につなげよう、というのにまことに賛成です。(詳しくは「博士の独り言」さん参照)
のんべはこういうお話しに実に弱い。そこで先日靖國へ行きました。
慰霊之泉(大鳥居から大村益次郎像に向かう途中の右側)にて、英霊に黙祷。由来は碑文の通り(クリックで読めます)です。泉、戦場の石。諸先輩方は想像もできないほど苦しんだことでしょう…
拝殿にて二拝二拍手一拝。日本をお守り下さい。捏造イアンフ決議がなかなか阻止できずに申し訳ありません。
靖國の神々はイアンフ問題で怒っていらっしゃることでしょう、と思いましたが、今回は平穏な感じを受けました。ひょっとしたら、あほくさくて呆れる気もしないのかも。
みたままつりがもうすぐ(7月13日~16日、靖國の盆踊り?!)なので、そちらを楽しみになさっていらっしゃるのかも知れません。それにしても、鳥居に提灯ぶらさげていいのかなあ?この良い加減さがなんとなく靖國らしいかも知れません。益次郎さんも笑っているかも。
PS.
昨日(6/30)の東京新聞の読者欄「笑ケース」には『「いおうとう」戦後から戦前になった-硫黄島(いおうじま)』というのが載っていましたが、なにがおかしいのかさっぱりわかりません。いかにも東京(トンキン)新聞の面目躍如、そういう意味では笑えましたが…
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コメント
先週末、出張で時間が上手く空いたので、靖國神社に参拝して参りました。
遊就館で、『御創立130年記念「靖国神社の歌」』というCDを買いました。
靖國神社HPの「図書・CDのご案内」に紹介されているものです。
御霊祭りは、行くのは難しそうですが、献灯はさせて頂きました。一つですが大きい(提灯らしい)方です。
「福岡市 ○○○○」となっているはずですが。
行かれたら、探してみて下さい(笑)
投稿: tono | 2007年7月 3日 (火) 18時02分
tonoさま
大きい提灯の献灯とは素晴らしい、敬服です。
探すのは実に大変…相当の偶然がないと多分無理ですが、挑戦だけはしてみたいと思います。
投稿: 練馬のんべ | 2007年7月 3日 (火) 21時01分