民主党に任せられるのか？

安倍政権は「少年官邸団」と揶揄されます。確かに官邸は、マスコミ対策や野党対策がまことに稚拙。大臣候補への「身体検査」もなっていないので間抜けな話ばかり。国民が何に「脊髄反射」するかも理解していない。安倍首相の言葉はわかりにくい。これでは最初人気が高かっただけに失望感が漂うのは当然です。

しかし、民主党に任せられるのならいいですが、それはとんでもない。背筋が冷たくなることばかり。有名ブロガーさん達の記事

『“従軍”慰安婦への謝罪・賠償法案を許すのか???』『「冷血」と呼ぶのがふさわしい人たち』（依存症の独り言さん）

『「在日」のための民主党』（博士の独り言さん）

などを見ると明らか、リベラル・民主党というより極左・社会党左派、としか思えません。「中華人民主党」「朝鮮人民民主党」という揶揄の通りです。
（地震の募金でのスエマツ氏「珍道中」、オソマツ…ただ、この程度の間抜けは民主でも自民でもいつものこと…）

政治とカネの問題、これは自民より遙かに悪質。ゴマカシどころの騒ぎではなく、国家への反逆そのもの。
『総連傘下団体への献金　角田議員の疑惑解明を、厳重注意で終わり？』（iza）

民主党にも心ある議員はたくさんいます。自民党にも極左社会党左派にいたほうがいいとしか思えない加藤紘一や山崎拓のような議員もいます。

今回の参議院選挙の結果、自民が敗れたら小沢氏の剛腕で自民に手を突っ込むとも言われていますが、そうなったら自民も民主に手を突っ込んで、いつも言うことですが政界大再編で真性保守政党を立ち上げ、エセリベラル民主党と闘うしかないでしょう。エセリベラルが勝ってシナに頭を下げ続けるようになったら、冗談ではなく、日本が「中華人民共和国倭自治区」になる日も間近ということ。一国二制度どころか、チベット虐殺の悲劇が日本で起きかねません。

ＰＳ．マスコミが安倍政権憎し、と異常な反応を示しているのは、新聞業界の秘孔を突いた公取委の竹島委員長を留任させたため、という見方があります。詳しくはぜひ『「竹島留任」でほとんどのマスコミを敵に回した安倍首相』（現代産業情報）を見て頂きたいのですが、要するに竹島公取委委員長は新聞業界の規制緩和を図っているわけで、それだけは許さん、というわけです。

しかし、「中華人民主党」をマスコミが応援するとは、マスコミの自殺ではないのでしょうか。もちろん人民日報日本支社である朝日新聞が「中華人民主党」を応援するのは当然でしょうが…